Sunday, October 20, 2024

蓋がすり減っていますよ

 昨日の雨はすっかりあがり,雲一つない好天,港にもたくさんのヨット仲間がやってきている。

 行って来い舫をリリースし,自艇に乗り移ると強風に押されて,艇がぐっと左舷側に流される。この強風,昨夜から吹いているが今日いっぱいは続きそうだ。

 先日,オルタネーターのVベルトを交換したが,ウォーターポンプのベルトはそのまま。より念入りにチェックしておこう。ついでにインペラーの具合も見ておく。

 ゴムは欠けていない。

 蓋の内側がすり減っている。
 部品を注文した時の送料を浮かすために,僚艇の分と合わせて3艇分の発注をかけたが,そのリストの中に『Wiz of Oz』分としてこの蓋があったのだ。迷わず僕も入れたのは言うまでもないことだ。あ〜真似してよかった。
 とりあえず今日は、新しいガスケットにして蓋をしただけだ。

「運転不自由船」はもっとも見えやすい場所に球形形象物2個を垂直線上に掲げるとあるが,12m未満の船舶には表示義務はないとある。

 D旗の意味は,「私を避けよ。私は操縦が困難である。」とあるが具体的にはどんな状況なの?

 おや,カニが…何だか動きが鈍いよ、どうしたんだい。

4 comments:

  1. 20年近く前でしょうか、「インペラの点検した時に蓋が摩耗し凹んだら表裏ひっくり返して使うと良いんだ、インペラの側面も接触しているからどうしても窪むんだよ、そして圧が逃げるんだ」と教えてくれたヨットマンが居たのですが、誰だか思い出せない。そして次兄が前の船の時に手持ちのパッキン紙で切りだしたら圧が逃げて水が出なかった事があり「うん、やっぱりあの人の言う事は正しかったんだ」という事に。なのに誰だったか思い出せない、きっと1ミリ以上に向うに行った人なんだろう・・・

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    1. 閉めてからひっくり返しおけばよかったと…相変わらず抜けています。
      僕が初めてセーリングクルーザーに乗せてもらったのが21年前,当時二色ハーバーに係留していたSK31現『sannaviki』です。そこでは『風来坊』艇長には色々と教えて抱きました。それ以外の艇の方とは知り合うこともなかったなぁ…

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  2. 天候がなかなかはっきりしないですね。
    今日那智勝浦まで来ました。明後日周参見もしくは田辺、その後は方杭か三本松辺りに行こうかと思っています。

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    1. 動き出すとあまりに速いのでびっくりしています。
      徳島か三本松辺りで会えるかなと思っていましたが,この日曜日(27日)は所用があり出られません。
      今,『オリオン』が堺旧港に停泊中です。近いうちに泉佐野に寄港するかもしれません。
      うまく調整できればなと考えています。また連絡します。

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