庵治はいい港だった。いろんな人が尋ねてきて話が弾んだ。
朝,ゴミを出そうと湾内をうろつく。丁度ゴミボックスがあった。傍らで草むしりをしている女性に捨てていいですかと尋ねた。あいにく,僕の持っている類のゴミは昨日の回収だったらしい。預かってあげますよと温かい言葉をいただいた。ついでに,トイレの場所を聞いた。そばにはなくて裏手の山の上にあるらしい。「うちのを使いなさい。」との好意に甘えた。ありがとうございます。
7時,冴えない天気の中を出帆した。
毎回の真上りで機走オンリーだ。
鳴門海峡の南流最強時を避けるために,手前の日出湾で時間調整した。静かな港だった。
昼飯を食っていると,ボート乗りの人が話しかけてくる。故野本謙作氏も何度か来られたそうだ。
※ベラビスタ・マリーナと言うらしい。開発途上のままになっている。
昨夜の居酒屋で作っていただいたおにぎりで昼食とした。
16時過ぎに福良港の漁船だまりに停泊。
昔ながらの銭湯がまたいい。
入浴,酒と飯を終えて戻ってみると,(田尻隣の)岡田浦の『IZUMI』が泊められていた。
散歩中のお父さんと娘二人,『IZUMI』艇長と楽しく話をする。人との触れ合いがある港泊まりはやっぱり楽しい。
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