南河内の雲は厚かったが,泉州に入るとどんどん晴れてきた。
風が冷たい。港内では15,6ktぐらい,外は20〜25ktぐらいかな。
西風で左舷のバウ舫はびんびんに張って,船尾が大きく流されている。
天井のカビを除去しよう。
カビ取りスプレーをかけるとテーブルや床に垂れてしまった。顔にかかったらしゃれにならないから即刻中止。なんだ,ウエスで擦っただけで取れるじゃないか。
山道具箱からエイダー2個を発掘したので持ってきた。ヨットには4個積んであり,ひとつが130cm長だから連結すると8mぐらいにはなる。ドッグハウスからには足らないが,ブームに立つとマストトップまで行けそうだ。
一人でマスト登りするのにはユマーリングがいいと思っている。
メインハリヤードに別のユマーリング専用ロープを連結して,マストトップまで引き上げる。そうして垂れた(ユマーリング専用)ロープをユマーリングする。メインハリヤードでユマーリングしてもいいのだが,たいていそれ(=メインハリヤード)は硬化していて,作業終了後に使用するデッセンダーが効きにくいことがあるからだ(エイト環でさえ動かないこともある)。
アッセンダーでマストトップまで上がる。作業の際は身体を保持するためにできるだけ上部(例えば連結用に使ったカラビナ)に支点を取り,マストから上体が離れないようにハーネスのビレイループと連結する。
作業が終わったら,デッセンダーをセットして降りる。この時,登るために使った器具(アッセンダーやエイダー,カラビナ類)は全て上部(マストトップ)に残置していく。
複数回登る時は,これらの器具を(ユマーリング専用)ロープを引いて回収しないといけない。数回なら我慢の範囲だが,それ以上の登り降りとなると結構面倒くさい。また,下降時に残置しないでユマーリング時に使用した器具を(ロープから)外してもいいが,エイダーを畳まないとレイジージャックに引っかかって厄介なこともある。
エイダーを複数個セット(縄梯子ですな)して登り,下降はデッセンダー使用の方が万人受けするかもしれないと,ふと思った。
キャビンで作業していても寒いし,デッキ上はなお寒い。強風の中,マストトップに立つのは遠慮したいなあ。エイダーも風に吹かれてこの通りだ。
末端(最下部)にはこれを使う。
最上部での作業には同じ高さの位置に(エイダーが)2個あると安定して立てる。もう1個追加すれば万全かな。






No comments:
Post a Comment