Saturday, September 25, 2010

秋の風

昨夜は若い子たちと少々ハメを外しすぎたので,起きるのが遅くなってしまった。やっぱり終電で帰宅するのは良くないですね。

マリーナ近くのホームセンターで延長ケーブル付きのシガレットプラグアダプターを買った。僕のヨットにはもともとそれが2口付けてあるが,壁面にあり,携帯型のGPSなんかをコクピットで使う際にはケーブルの長さが足りず使い勝手が悪かった。通常はニッケル水素の充電式電池を使っているのだが電池の消耗もなかなかバカにならない。

出艇の用意をしていると,マストが港内に近づいている。たくさん乗っているので(多分)スクール生だろう。いい風を楽しめましたかね。
しばらくするともう1艇入ってきた。
出て行く時に,Onさんから「いい風吹いているよ」と声がかかる。どうやら入港してきた2艇目はDuc艇だったらしい。


日差しを浴びても暑くない。
いい風を楽しんで関空島1周するつもりだったが,途中でピタリと止んでしまった。

Thursday, September 23, 2010

大雨です

10時からクラブの打ち合わせがありマリーナに向かうが,視界が途切れるほどの大雨だ。所々道路も冠水しているし,排水溝からは水が溢れている。

2時間ほど次回クルージングの事などを話しあって終了した。

Kom艇のHamさんがユマーリングのことについて尋ねてきた。氏の艇に立ち寄り使用法などを説明した。新品のペッツルのアッセンダーがキラキラ光っている。自ら山道具屋に出向き購入されたそうだ。行動力が素晴らしいですね。
3度ほどマストに登ったこともお聞きした。より効率的な上り方や簡単な疑問には答えておいたが,果たしてお役に立てましたかね。
Kom艇の内外を見せてもらったが,随所に工夫が凝らされていてなかなか興味深い。

自艇に戻り,ノビノビになっていたオイル交換をした。ついこの前したばかりだが110時間が経過している。

たまに使うカップ,使ったことがないグラスや小皿を全て持ち帰ることにした。


短パン・半袖で肌寒いと感じる。

Monday, September 20, 2010

軽く流す

よい子とは9時間も寝てしまったこのことを言う。疲れていたのかな…
マリーナ着8時半で,9時過ぎに港を出た。

小島漁港に着く。

停めるところはいっぱいある。休日の釣りの邪魔をしては悪いのでグルッと港内を1周してから出た。

深日港。

右奥が停めやすそうだ。

さっぱり風の吹かないまま。田尻に帰った。
片付けをしていると,何艇か戻ってきた。Air艇NakさんやOve艇Yamさん,Hin艇Kasさんたちとポンツーンで話した。Hoy艇Ashさんもやってきた。
なんとNakさんは先週のクラブのクルージングに行きそびれた人たちとまた津名に行ってきたそうだ。皆さん元気でなによりです。

Sunday, September 19, 2010

おっさんの遠足 続き

おじさんたちの朝は早い。皆さんそれぞれに活躍されてきた人たちだ(私は遅れてきた世代なので,ただただバイタリティに感心するばかりであるが…)。

今日の第1目標は古座で【鰻】を食することである。
新宮まで下る。

メンバーの一人が一度訪ねたことのある『氷屋』を美辞麗句で褒める。あいにく文章力の弱い僕では「氷がサラサラでフワフワでかきこんで食べても頭が痛くならないし,蜜もたっぷりで餡子もとろり」としか表現できない。

【抹茶ミルク金時】3丁(餡子は中にも隠されています),【抹茶金時】2丁。
オッサン5人ですすっておりました。美味しかったですね。うまい表現ができない自分が恨めしい。
※「宇治金」と抹茶のことを「宇治」と呼ぶんは大阪だけかいね?


焼き加減が最高でした。美味しかったですね。


宇久井港に立ち寄る。

田尻着は18時前。皆さんお疲れ様でした。
色々とお世話してくださったImoさんありがとうございました。

Saturday, September 18, 2010

山の中…

クライミングではない。
温泉と旨いもん食いにクルージングだがOnRoad。

先週の津名での宴会で話がトントンと進み,オッサンたちの遠足が実現したわけだ。
南紀が地元のImoさんの提案で車1台ででかける
道中の【茶粥】の店の休業にもめげずに,『おくとろ温泉きたやま』を目指した。


途中,瀞八丁を船外機ボートで見学する。でかい遊覧船よりこちらがゆっくり進んでくれるのでいいらしい。Imoさんの伝授通りに【鮎】を食らい,腹をすかせた(それほどでもないが)オヤジたちは泊地を目指す。

宿でしばらく休憩した後は,ゆっくりと入浴し夕食をとった。
部屋で24時前まで話し込んでいる姿は,子どもと変わりませんなー。

Wednesday, September 15, 2010

ブッキングは一つ

Win艇のTadさんから19日の二色レースの誘いがかかるが,あいにく先日のクラブのクルージングの宴会で,ひょんなことから南紀にうまいもんツアーに行くことになっている。しかも,ヨットではなくクルマでだ!
セーラーへの道は遠い…

Sunday, September 12, 2010

仮屋漁港に寄り道

普段仕事に行く時は5時25分に起きている。日頃の癖はなかなか抜けないもので5時半にはしっかりと目が覚めてしまう。が,休日ほど早く起きて遊びに時間を費やしてきた僕としては,ここ数年の仕事場に行くための起床時刻が早すぎるのだ。
早いのは僕だけではなく,みなさんほとんど起きていらっしゃったようだ。


おはようございます。

6時半に一番先に港を出た。
仮屋漁港に寄ってから帰ることにした。
風は弱いが連れ潮に乗り7kt以上出る。


奥の船溜まりで泊まりたい…


掃海艇が2隻訓練していたようだ。「674」,「676」とある。

何艇かはもう田尻に戻っていたが,僕が着いてからしばらくするとみなさん戻られたようでご無事で何よりだ。
後片付けで大汗をかき,Beerを楽しみに自宅へと急いだ。

津名港発    06:30 
(07:30~07:50 仮屋)
田尻マリーナ着 11:10 

Saturday, September 11, 2010

津名へ11艇で出かける 津名港浮桟橋

クラブのクルージングで淡路は津名港へ11艇15名で出かけた。
真上りを避け北へ南へ,ハナから機帆走で一直線に…各自それぞれのスタイルがあるらしい…


ジブを出したり,たたんだりしている間にどんどん他艇は離れていってしまった。

途中で,津名の居酒屋に電話で予約をしておいた。

津名ハイツの入浴は16時からで丁度いい具合に,14時から15時半の間に全艇がポンツーンに到着した。今日は貸切でした。
歩いてブラブラと出向くが,僕は店の位置をもう一度確認したかったので,自転車で先回りする。
入浴後しばらくロビーで歓談し,出かける前にせっかくだからとハイツ前で記念撮影をした。
タイミングよく「準備ができたのでいつでもどうぞ」と店から電話がかかってきた。きっと乾杯のBeerは美味いことだろう。


ゆっくり楽しみました。

宴会が終わってから,コンビニに自転車を走らせて,明日の朝食と氷を購入した。盛夏とやっていることが変わらない。
津名港に戻っても蒸し暑さが抜けきらず,風もそよとも吹かない。Du艇Onさんがやってきて,ヨットの話をする。九州の話を聞いているとすぐに行きたくなってきた。
Tek艇に顔を出すと冷たく冷えたBeerを差し出された。3本もいただいて長々と居座ってしまった。
Ai艇のNakさんが下着姿で顔を出す。枯れた魅力が漂う…

まだまだ話し込んでいる艇もあったようだ。
今朝から頭が重く,風邪を引いたのかなと思いながら操船していた。宴会が始まった頃もしんどかったが,だんだん頭がすっきりとしてきた。きっと明日の目覚めはいいだろう。一足早めに寝ることにした。

田尻マリーナ発 10:00 
津名港浮桟橋着 14:40 

Saturday, September 04, 2010

浦港(淡路島)で昼飯を食う

 少々寝坊してしまった。
 マリーナ発は9時半で,仮屋か浦に行く予定で舫いを解いた。
 いい風は期待できないが,追っ手ではないのが何よりで,風を感じると暑さはそれほどでもない。
 遠くボォーっと観音像が見える。それと明石海峡大橋の中間地点ぐらいにあるはずの1対の鉄塔からフラッシュライトが見えるはずだが,なかなか発見できなかった。ずいぶんと近づいてからようやく確認することができた。

 浦港に着ける。また,露出補正を忘れた…

 奥の漁船溜りや造船所近辺にはいい係留場所が見当たらなかったので,がら空きの表に着ける。ゴム製のラダーの所に着けると乗り降りも簡単だが,行き足が止まったので,岸壁に飛びついてマントリングで這い上がった。本船用のビットの間隔が広すぎて少々繋留に戸惑った他は問題なく係船終了。
 どっと汗が吹き出てきた。風が吹いてないと暑いのはやっぱり秋はほど遠いってことだ。
 自転車で道路を南下して,食堂を探す。一番先に見つかったのが回転寿司だが生中の誘惑に負けてしまった。一杯目は二口でなくなり,2杯目追加。調子に乗って寿司を注文してしまったが,財布に2000円しか入ってないことを思い出した。全くいい年こいたオッサンが,小銭入れを持ち歩いていることが妙に悲しい。会計は,1950円でクリア,クオカードを使ってローソンでスポーツドリンクを2L買って船に戻った。
 行きにも増して,帰りはもっと風が弱くなっている。
 関空島を4時に見る辺りからちょっと吹いてきた。ヒール,5~6ktで快走する。

 ブロアーの音が聞こえていたはずだが…断線かモーターが焼き切れたか。
 心配なのでエンジンルームの蓋を開けておく。

 こいつが止まっているってことはエンジンルームに風を送っていないということだが,ダクトは通じているので何とかなるかね。

 日暮れが早くなった。

 田尻に戻った頃には片付けの作業をしていても汗だくにはならなかった。いい風はまだ吹いている。
『星舫庵』艇長に会う。先日は楽しく淡路富島漁港に行けたそうだ。話をしていると,マストトップの三色灯の緑色が見えてきた。そして赤に変わる。隣艇の『blue sky』だ。きっとさっきまで夕暮れの海を快走していたんだろう。

09:30 田尻港発
13:30 浦港着
14:30 浦港発
18:00 田尻港着