後半は明石の潮に引っ張られるだろうと期待はそれだけ。機帆走とは名ばかりでさっぱり風の恩恵はうけていないがベタベタの海面を滑るように走れるのは船底がきれいだからだ。
6kt,7kt,8ktとぐんぐん艇速が速くなってきた。目指す赤灯はすぐそこだ。カタマランが先行している…空いているといいが。岸壁に2艇停まっているじゃないか…今晩は南風が吹きそうだし,この泊地じゃアンカー入れないと押し付けられるぞ,でも漁船や遊漁船の往来の多いこの港内でアンカー打つのもなあなんて杞憂していたが,停める場所がないなら悩む必要はない。あっさりと津名行に変更した。
津名港手前から吹き出した。ジブを展開して艇速を確保する。お目当ての岸壁は…おおっ,空いていたよ。
焼き肉の『花園』はやっぱり予約で一杯,すぐそばに新しい店があったが開店時刻は今から45分後,待てない僕たちは『PLANT』まで買い出しに行ってヨットで焼き肉でもやるかと動き始めたが…
結局,ヨットで到着ビールをやって時間を潰すことにした。
明石は残念でした、少々広まったか、タイミング悪いと留められないかも知れませんね。
ReplyDelete横抱きどうぞ!的なヨットマン、減ったしねぇ
結果的に強い南風だったので大正解の津名でしたが。
明石に振られたのは初めてですね。
Delete>横抱きどうぞ…私はそんな気がした時は着岸側と反対側のフェンダーも下ろすようにしています。