年末年始に家にいることに若干の後ろめたさや焦燥感のようなものがあるのは,宅飲みが外遊びの心地よい記憶に置き換わることがないからだし,冬季クライミングからはすっかり足を洗っているのにまだそんな気になるのは,ヨット(海)ではこの時期に心躍るような遊びがさっぱりできていないからだ。
歩道と車道を分けている柵に連続して立てられている宣伝用幟がせわしなくばたついている。それを見るとだいたい今日の風はどれぐらいかが想像できる。港で関空島アメダスの数値を確認すると案の定14〜5ktのご機嫌な風が吹いている。
非力なオーパイは使わない。ウインドベーンには頃合いの風なのにAirvane調整用のプーリーが破損したままなので遠隔操作ができないのはストレスがたまる。
操船経験値が低い僕は付け焼き刃,普段やらない動作はすぐに忘れてしまう。身体にしみついていないのだとあれこれ思い出しながら出る前からsheet to tillerの準備をしておく。
セットしながら取り回しの方法がだんだんよみがえってきた。うまく働いてくれていますよ。
いつの間にかたくさんヨットが出ている,楽しまないとね。
攀丸さん
ReplyDeleteあけましておめでとうございます。
今年はどちら方面に行かれるんでしょうか。
暖かくなるまで考える時間はたっぷりあるので、ゆっくり計画を楽しみましょう。
私はロングよりも、九州近辺をうろついていそうです。
又どこかでお会いできることを楽しみにしております。
chic reve
寒中お見舞い申し上げます。
Delete昨年はほとんど動けなかったので,できるだけ長く遠く出たいなあと考えています…となるとやっぱり酒と魚の美味い日本海かなあ。1昨年は九州西岸も駆け抜けただけなので五島辺りをのんびり旅するのも捨て難いです。