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Friday, July 18, 2025

網走に着きましたよ 枝幸港〜網走港

 0時起きの目覚ましをかけているのに23時55分に目が覚める,やだねぇ…

 レーダーのスイッチを入れるのを忘れていた。ウォーミングアップに約90秒かかるのに…ブイにはぶつかりたくない。
 先を行く『オリオン』からブイ(ホタテブイ)情報がVHF無線で伝わる。レーダー映像も配信してくれた。拙艇のレーダーでは拾いきれないブイもある。走りながら調整をしていき,徐々に改善されてきた。『オリオン』艇長,ありがとうございます。

 2時半ぐらいから空が白んでくる。この辺りの日の出は3時59分,その時間が待ち遠しい。

 暗い間の雨にあわなくてよかった。その後もぱらついたぐらいで,お天気サイトのレーダーに映る雨雲を避けたような気がするのはヨットのスピードが遅いからだろうね。

 ジブを巻くが,カタンカタンとぎこちない,何だか変だ。巻き取りはできたけれどなにかおかしい。

 デッキに落ちていた…ジブファーラーの部品らしい。

 スイペルの角度が…曲がっているような…フォアステーの損傷か…
 念の為にスピンハリと予備のジブハリでフォアステーのバックアップを取っておく。

 佐野(ホームポート)の『Wiz of Oz』艇長がすぐに特定してくれた。毎度のことながら素早く且つ正確な情報,ありがとうございます。
*デッキに転がっていたのは"00056"と"00057"のようだ。

 どこから来たんだ まぁしばらくおやすみなさい。

 蛾がいなくなったと思ったら…

 今度は蝶が…孔雀蝶らしい。

 港内を30分ばかりうろつく。

 ようやく場所を指定されて,着岸。

 マストに登ってジブファーラースイベル部分の確認をするつもりだったが,雨雲がすぐそこに迫ってきている。

 連泊に決定したので,作業は明日。到着ビールに到着ミンチカツ。

 銭湯までは歩いて15分,アーケードの商店街は昼間なら開いているのかな。

 入り口は一つなのに,入ってすぐ目につくのは女湯の暖簾,いかんいかん,もう一つ別の入り口があるはずだ…ない。恐るおそるもう一度中に入る。内側の戸を開けると左に番台があり,その奥に男湯の暖簾…間違っていなかったようだ。

枝幸港発 01:00
網走港着 15:30(96NM)
 (着岸 16:00)

Monday, July 21, 2025

知床の玄関口ウトロへ 網走港〜ウトロ漁港(ウトロ)

 ずいぶん飲んでしまったようで目覚ましが鳴るまで起きないとは…

 晴れ,いい天気の日に知床半島に行くと決めていた。ガスも出ないだろう。

 あれだけ飲んだのにスッキリした顔でTさんがやってきた。続いて『酔艇Ⅴ』さんも。早朝から見送りありがとうございます。

 この青空,知床半島に早く着きたい。
 
 ストームジブを揚げる。おあつらえ向きに上りの風じゃないか…強風じゃないけれどね。

 前方にうっすらと知床半島が見えてきた。

 風が少々冷たい。

『酔艇Ⅴ』艇長が差し入れてくれたお茶があった。ホットだよ。

 すっかり風が落ちてしまい,それが港まで続いた。

 仮停め,午前中に漁船が2杯帰ってくる。その後,水揚げ場が空くので4艇ずらっと並べて停められるらしい…でも屋根が心配,マストに干渉しないかな。漁協の兄さんも気になるようで上に行き高さを確認してくれた。

 取り敢えずは2艇横抱きなのだ…
 漁協から連絡を受けた漁師Sさんが来られ,漁船『知床丸』に横抱きしている船外機艇を移動してくれる。余計な作業なのに嫌な顔ひとつせずやられているので申し訳ない限りだ。お世話をおかけしました。ありがとうございます。
 こうして,4艇が『知床丸』に抱かれることになり(2艇ずつの横抱き)。マストが振れて屋根にぶつかる心配もなくなったわけだ。

 1時間後に到着ビール,あてはセコマのラスク。
 
 バウ移動をしなくてもいいようにジブのダウンロープを設置した。

 一番上のハンクスにロープをかけ,フォイルの中を下まで通す。ブロックを介してコクピットにリードする。
 
 途中はファーラーロープ用のブロックを利用した。
 動作は極めてスムーズ,これでいつでも揚げられるしいつでも下ろせる。

 むむっ,あの岩は…

『ゴジラ岩』らしい。あちら側から見るともっともらしいんだろうが,ここからだってなかなかの存在感だ。

 セコマで弁当を買ってきた。

 グラスの中はビールじゃないよ,お茶だ…ほんとです。
 
 丘の上にある風呂『夕陽台の湯』に『オリオン』艇長,『KAWASEMI』艇長とで向かう。この暑さで30分弱かかる道のり,一人なら萎えそうになる。
 休憩室で湯上がりのビールをやって,少し陽が傾くのを待った。幾分ひんやりした風が入ってくる。帰りは近道を見つけ,得した気分でコンビニになだれ込んだ。

 港に帰り,『関西風出汁冷やしうどん』をまだ暑いキャビンでかき込めば,これも極楽かな。

網走港発        04:20
ウトロ漁港(ウトロ)着 10:10(35NM)

Saturday, July 19, 2025

マストトップでゲストを迎える 在網走港

 むっとした空気に包まれた朝,ドジャー+雨除けビニールシートの内側に吊るしたタオルは干す前より湿っている。

 雨が止んだら作業を開始する。沈殿日は朝から引っ掛かることもままあるが,この暑さだ,終了後の冷たいビールが美味いはずだ。コーヒーも淹れずにボトルコーヒーで済ませた。

 雨が止んだ。

 準備中…さて,本日のマスト登り(ユマーリング)回数は…
*写真は『オリオン』艇長からいただきました。

 マストに登り,ファーラートップの状態を確認する。かつてこんなことがあったから心配だ。
*写真は『オリオン』艇長からいただきました。
 スイペルとその上にある傘状のパーツを繋ぐ部品が欠落している。(回すと)カタカタ音を発しているのは(フォア)ステーとフォイルが干渉しているからだろう。

 ストームジブを揚げてみた。ジブを巻いた状態ではセットに手間取る。とても荒れた海況でやれるもんじゃないと感じた。揚げ下げをスムーズにするためジブシートを外すと幾分ましになった。『sannaviki』,『オリオン』,『KAWASEMI』各艇長が見守ってくれているのが実に心強い。
 佐野の『Wiz of Oz』艇長から電話が入る。まったくタイムリーで今後の対策についてのアドバイスがありがたい。

 部品箱からワイヤークリップをチョイス。

 サイドステーとベビーステーの予備ならある。フォアステーの破断なら,ワイヤークリップとターンバックルで繋ぐかなんてことも考えていた…

 作業が一段落ついたので各艇長は解散,それぞれ自分の時間に戻られた。ありがとうございました。
 時々パラリとくるが本降りはない。再度(マストに)登り上部の状態を確かめる。(ステーの)ワイヤーがフォイルの中心からずれていてスイベルとの隙間がほとんどない。揺れると干渉しフォイルが損傷するのは明らかだ。ショックが伝わらないようその隙間に詰め物をしたいがテンションが掛かっていて無理だ。どうせジブを使えないし(ストームジブの)揚げ下げもスムーズではない,さいわい風はほとんどないことだし結局ジブを下ろすことにした。
 岸壁でセールを畳む.『KAWASEMI』艇長,お手伝いありがとうございました。
 本日3度目のマスト登り。がたつかないようにフォイルとステーの間に詰め物をしておく。とりあえずやることはやった。
 ふと下を見ると赤い2シーターが停まった。『酔艇V』艇長だ。宮崎からの長旅,お疲れ様でした,ようお越しやす。
 
 17時から『KAWASEMI』で『酔艇Ⅴ』艇長をまじえ夕食。

 な,なんと,生ハムメロンが用意されていた。

 冷製パスタも。
『KAWASEMI』艇長,ごちそうさまでした。

『KAWASEMI』の広くて快適なキャビン。

『酔艇Ⅴ』艇長,来ていただいてありがとうございます。これからの旅もお気を付けて。

⛵️網走港

Sunday, July 20, 2025

いい出会いがありました 在網走港

 昨日『酔艇Ⅴ』艇長からいただいたTシャツ。

『旅の途中』のロゴ,『SUITEI』とありますね。

 バックはアカアシカツオドリ on YOJIですね。
 ありがとうございます。

 暑いのでトーストは遠慮したい。

 稚内で買ったこのレタスが美味い。

 小雨になったら買い出しに行こう。

 気になりますね,この建物。
 ぶらぶら歩いて2軒目の店を出る頃には雨が上がっていた。

 みるみる青空が広がってきました。こうでなくっちゃね。

『オリオン』艇長お薦めのここへ。

 ここが『デリカップ』。

 コーヒーが最高に美味い。

 入浴後,ヨットに戻る。風呂上がりのビールをやっていると『Chic Rêve』艇長から電話が入っているのに気付き,あわててかけ直した。なんでも彼もストームジブで航海を続けたとのことでおおいに勇気づけられる。また,強風下での入港時,バウまで行ってセールを下ろすことのないようダウンロープを付けた方がいいとのアドバイスをいただいた。ありがとうございます。
 お昼にみえられた福岡のヨットマンTさんが夕方に酒を持ってこられた。

 ありがとうございます。

 袋から取り出したのは…

 これこれ,これですよ,美味い。
 ヨットでの洗い物は大変でしょうと人数分のお猪口も用意されていました。さらに,家庭用のゴミ袋を持ってきてくれました。明朝回収してくれるという,細かな心遣いがありがたい。

『KAWASEMI』で歓談,今日もいい出会いがありました。

 心和む夕暮れ。
 まだまだ寝ない,『KAWASEMI』艇長が出してきたウヰスキーのニューボトルを開ける…そして空けた…おやすみなさい。

⛵️網走港

Friday, May 08, 2026

飲んだくれる 在花渕小浜港

 ホームセンターと100均で買い出し。メンテナンスのお手伝いをする。
『フェニックスⅢ』艇長がやってきたので牛タンの店に案内してもらう。

 麦が入っているのね。混入率は以前より下がったとのこと,麦の価格が上がっているらしい。

 2023年に宮之浦港(屋久島)でお会いした『hau'oli」艇長のお店でコーヒー。ジュークボックスがいい音を出している。

 北海道からやってきたYKさん(昨年網走でお会いした)を交えて4人でやる。

 刺身盛り合わせで美味い日本酒をやる。

 あっ本日は僕のバースデイでしたよ。
 この後,2軒梯子しておやすみなさい。

Sunday, November 23, 2025

巡視艇に乗りました

 朝9時に泉佐野港に集合し,堺海上保安署の巡視艇『しぎかぜ』に乗船して安全パトロールに参加した。

 関空連絡橋沿いに関空島までの約1時間。

 速いね〜。
 海上保安官の皆様,業務お疲れ様でした。これからもよろしくお願いいたします。

 港に戻って『美翔』にお邪魔する。風向風速計があっち向いているというので,拙艇のマスト作業の前に片付ける。
『風来坊』艇長がやってきた,お久しぶりです。初めてセーリングクルーザーに乗ったのは二色マリーナでそれ以来いろいろとお世話になった方です。『SEACAT』艇長も乗船。岸壁はと見ると『IZUMI II』のお二人,半年ぶりですね。

 ラッキー!
 登ってみてから気が付いた。なんと『美翔』のジブファーラーは拙艇とおなじProFurl社ではないか。見覚えのある部品(黄枠)があるべき位置に付いている。

 網走でフォイルとフォアステーの隙間に布を詰め,剥き出しになっていたフォアステーまで自己融着テープでぐるぐる巻きにしておいた。

 また巻くのが面倒だと自己融着テープを剥がして観察しなかった。単なる横着だとおおいに反省。

 やはりもう一度登って確かめないと。
 布の内側にはフォアステーが通っている。この部分にラフフォイルがあったのではないかと心配しているのだ。 
 
 テープを剥がすと穴が空いている(赤)。
 Wrapstop(黒の傘状のもの)はマストに取り付けてある供回り防止用のアイ(緑)より上の位置にある。

 破損前の状態をアルバムから探してあらためて見ると,穴(赤)はこう。アイ(緑)はWrapstopより上にあるじゃないか。
 フォアステーが剥き出しになっていたので内部の部品だけでなくフォイルの一部も飛んでしまったと思っていたが,Wrapstopが上にずれてフォアステーが剥き出しになっていただけだと納得。
 穴は空いているだけなのか,ネジでも入っていたのかはよく分からない(ネジは切ってある)。Wrapstopは結構固く締まっているのに上にずれたのも不思議や。さらに最後のファーラーを巻いた時のカタカタ音は下のフォイルに部品が落ちて鳴っているのか…

 何にも修理できていないけれど少しは進展があったか。

 気分よく関所に引っ掛かる。