漁船の進水式は11時から始まり,12時までイベントがあるらしい。潮が悪いので余裕を持って出港する。
朝方の雲がすっかりなくなり見事な青空が広がった。4ノット台で辛抱強く走る。時折3ノット台に落ちると勘弁してよ~と嘆いてみても状況がよくなるわけではない。 坂出沖で,警戒船から
「タンカーが出るのでできるだけ航路のセンターよりを航行してください。」
と16Chで呼びかけが入る。直ぐに応答すると
「ありがとうございます。」
と返信があった。
このタンカーは直ぐに隣の港内に入っていったが,その前に消防艇からもスピーカーで呼びかけが入った。了解です。
後ろからの運搬船もこのタンカーの行き先を遮らないように大きく変針している。
男木島が近づくに連れて,少しは艇速が上がってきた。昼前にはもっとお尻から押されるだろう。
「タンカーが出るのでできるだけ航路のセンターよりを航行してください。」
と16Chで呼びかけが入る。直ぐに応答すると
「ありがとうございます。」
と返信があった。
このタンカーは直ぐに隣の港内に入っていったが,その前に消防艇からもスピーカーで呼びかけが入った。了解です。
後ろからの運搬船もこのタンカーの行き先を遮らないように大きく変針している。
男木島が近づくに連れて,少しは艇速が上がってきた。昼前にはもっとお尻から押されるだろう。
男木島に着きました。
男木島には2004年に一度ヨットで来たことがある。漁協で軽油を買い,JAで食材を購入した。干潮時に着けたので,岸壁からぶら下がったロープにしがみつき這い上がって舫を取った。ちょっとさみしい感じの港だったのだが,港全体が活気にあふれていて,やけに明るく感じる。今日着けた所も前回と同じ場所なのにね。ちょうど連絡船が到着し,大勢の観光客が降りてきた。そうこうしているうちに11時になった。
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