フェリーの発着場の駐車場に車を停める。言われたとおりに鍵はかけない。窓も開けたままだ。島の中でいつ車が必要となるかもしれないのでこうしておくのだ。
昨日と同じようにホームセンターへ歩いて行く。部品の調達を済ませてモールに戻った。少し時間が早いが昼食だ。
僕は昨日と同じようにビールとスパークリングウォーターの買いだめをする。今日は心置きなく買える。帰りの船がモールのそばから出ていることが分かったからだ。
島への観光客で満員になった連絡船は30分で僕たちを白石島へ運ぶ。船を下りるとそこには頼りになる軽トラが,出た時と同じ位置に駐車していた。
自艇の片付けをしていると,もう作業が始まっていた。あわてて『Blue Lagoon』に乗り移り,穴あけを手伝う。3人でやれば会話も進む。
穴の拡張が終わったらフランジをセットする。6本のうち1本だけうまくネジが咬み合わない。これでよしと『Blue Lagoon』艇長が決断する。
エンジンをかける。アイドリング状態でも振動があり,音がかなり大きい。港内を少し走らせる。より静かな回転域を見つけたところで今回の調整が終わった。これでなんとか自力で帰ることができそうだ。少し不安が残るので,弓削行きは中止にした。12日に三本松で合流の予定があるが,それには余裕で間に合いそうだ。明日は男木島へ向かうことにした。
軽トラに乗って『さんちゃん』へ。本当にありがとうございます。
風呂に入って,生ビールをやれば,同じ港に何日か停泊してのんびりするのが本当のクルージングではないかなと思ってきた。先にすすめるだけでは脳がない。時間を気にせずにゆったり行くのがヨットには似合っているなあ。
⛵白石島新港
線路は挟んで反対側には大型商業施設がある。シャッター通りかと思われたが,いきのいい魚を扱っているお店や菓子問屋は健在だった。
商店街のアーケードを抜けたところに船具屋があったので,『Blue Lagoon』艇長が声をかけてみたが返事がなかった。
線路は挟んで反対側には大型商業施設がある。シャッター通りかと思われたが,いきのいい魚を扱っているお店や菓子問屋は健在だった。
商店街のアーケードを抜けたところに船具屋があったので,『Blue Lagoon』艇長が声をかけてみたが返事がなかった。
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