Wednesday, October 03, 2018

漁港での横着けには

 フェンダーは両舷とも3個ずつライフラインから吊るしているが,各々の下部をロープで連結して,コクピットにリードしてある。そのリードロープを引くと3個ともガンネルの上まで引き上げられるのでいちいちデッキ上を移動する必要がなく,荒天時や狭い港で出入港の際は便利だ。
 岸壁に着岸する時はほとんどポートで着けている。3個のうち真ん中のフェンダーの消耗が激しい。あまり着けないスターボード側でもそうだ。
 停泊時は,長尺板の防舷材を下ろして岸壁とフェンダーの間に入れるようにしているが,着岸時に岸壁とフェンダーが擦れ合っていることが解消されたわけではない。風向きによっては大きなスチロバールも2個使用しているが,これは9月の台風で隣艇との間に入れておいたら半分の厚さになっていた!まるでダイエットでペシャンコになったお腹のようだ
 クルージングでは漁港に停泊することが多い。そんな時は漁船が使っているビニコンやビニフロートがやっぱり優位に立つだろうね。

硬くない少しソフトなタイプの物。白があったのでなんとなくいい。

もう1個増やして4段3連にする。在庫がなかったので3段3連。まとめたロープを外すと4段1連ずつでも使用できるようにしておこう。

すっかり秋の空,朝晩は涼しかったが,岸壁では汗が出る。まだまだ半袖短パンがよろしいようです。

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