Tuesday, October 02, 2018

まぁ,やることはありますよ

 秋晴れのいい天気。風さえよければセーリングだ。

 港に着いて,外していたジブを揚げようとしてるところに『東日流』さんがやってきた。朝一番で出たらしい。しかし,漂流物や浮遊物が多かったと言っている。風さえそこそこあれば出るんだがなあ。機帆走で変な物を吸い込んだらシャレにならない。おとなしくメンテナンスに徹しよう。
 ドジャーもセットした。
 アンカーロープの確認と泊地用の舫の点検。
 カムクリートを増設したかったが,ナットの回転防止のためにはスターンのロッカーを開けて究極の狭さの空間に身を委ねないといけない。ボルト締めはやっぱり二人いるなあ。僕は肩幅が広く,身長も183cmあるからそれこそ自虐的なラーゲを要求されるのだ。一人で入っていて二進も三進もいかずに閉じ込められるのは嫌だから誰かがいる時にしよう。

 こまかくていつも後回しにしてしまってそのままになっていることが解決できるのがひじょうによろしいね。出遅れた2年間をはやく取り戻そう。

岸壁にステップを取り付けようと思って,エキスパンションボルトを探したが,ハンガーしか見当たらない。山道具の入ったコンテナをひっくり返さないと出てこないなあ。あれっ,古〜いビレイ器の「豚ッ鼻」が写真に写り込んでいるし,ロシア製ブラスナッツも…ちょっと恥ずかしい。

空間で重たいものを引き上げる時にはスイベルがあるとくるくる回らなくてよろしい。ヨットでも使えるかな。

これを接続しないと風速・風向がモニターに表示されない…ようだ。

25号が気になるが,台風対策を解除した。いつでも出るぞ。

2 comments:

  1. 出れば出たで同じことの繰り返しに飽きていることもあります。
    出っ放しの外洋に繰り出したい。

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  2. 空でもそうですね。なるほどね〜

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