Sunday, January 05, 2025

ほつれています

 放射冷却で相当冷えていたらしく天窓が凍っている。日がのぼってから港に来ると暖かいのは,高い防波堤が北〜西の風を遮っているのと,その晴天のおかげでコンクリートの蓄熱があるからだ(その分夏は炎熱地獄に陥るわけだが)。
 デッキで作業をするにはうってつけだと,前々から気になっていた喫水線辺りに生えた藻をゴシゴシやり出した。

 秋までに繁殖したフジツボの上に藻が生えているようで,擦ると白いかけらも水中にゆらゆらと没していった。

 風が弱いかなと思っていたが,風速計がさっきより回り出した。『風来坊』に数名乗って先ほど出港したので後を追った。
 風は弱いがフルセールで4kt出ているじゃないか。これなら遊べそうだ。

 ふと見上げたメインセールに穴が…これ以上大きくするわけにはいかない。港に帰ろう。

 裂けたのではなくて,縫い合わせの糸が30cmばかりほつれている。

 セールを外さないでも縫えそうだとやり始めたが,ちょっと屈んでの作業は腰に負担がかかる。おまけに2枚の布を同じ針穴に合わせて縫うのにけっこう神経を使う…またまた全くおバカなことをやっていたが,途中で気がついてよかった。縫う前に布どうしを両面テープで貼り合わせるのだったよ。以降は幾分スムーズに作業が進んだが時間切れ,2列の内,1列だけ裁縫を終えた。次回は他の箇所の点検も含めて仕上げよう…やれやれ。遠出する前に見つけてよかったと思えば幸先のよい新年ですかね。

Saturday, January 04, 2025

初乗りでしたよ

 年末年始に家にいることに若干の後ろめたさや焦燥感のようなものがあるのは,宅飲みが外遊びの心地よい記憶に置き換わることがないからだし,冬季クライミングからはすっかり足を洗っているのにまだそんな気になるのは,ヨット(海)ではこの時期に心躍るような遊びがさっぱりできていないからだ。
 歩道と車道を分けている柵に連続して立てられている宣伝用幟がせわしなくばたついている。それを見るとだいたい今日の風はどれぐらいかが想像できる。港で関空島アメダスの数値を確認すると案の定14〜5ktのご機嫌な風が吹いている。

 フルメインであるが,バテンなしマイナスカーブのメインだからジブを広げすぎるとバランスが悪い(風にもよるが)。佐野沖のドタンバタンの波を抜けるとようやく走り出したのはいつものことだ。

 非力なオーパイは使わない。ウインドベーンには頃合いの風なのにAirvane調整用のプーリーが破損したままなので遠隔操作ができないのはストレスがたまる。
 操船経験値が低い僕は付け焼き刃,普段やらない動作はすぐに忘れてしまう。身体にしみついていないのだとあれこれ思い出しながら出る前からsheet to tillerの準備をしておく。

 セットしながら取り回しの方法がだんだんよみがえってきた。うまく働いてくれていますよ。

 いつの間にかたくさんヨットが出ている,楽しまないとね。

Sunday, December 29, 2024

お世話になりました

 晴れているがたいして冷え込んでいない。

(多分)5時過ぎに出た月が美しい,大晦日は新月だろうね。

 今年の港通いも今日が最終日,先日スタッドレスタイヤに履き替えた車の本領発揮はお預けだ。国境を越え泉州に入ると,雲がベールのように和泉葛城山系を覆い隠そうとしている。先程まで乾いていたはずなのに,前を行く車の後輪からは飛沫が飛んでくるし,ワイパーもせわしなく動かさないと視界が確保できない。山頂付近では雪が降っているかもしれないね。

 ヨット後方が東側(和泉葛城山系)で,それ以外は青空が広がっているというのに,港内でも降り始めたじゃないか。

 のんびりとした片付けも今日でおしまい。ぼちぼちやったので達成感はいまひとつだが,飲みながらやらなかった自分を褒めてやりたい。
 今年は所用が重なり遠出できなかったが,そんな年もあるんだよね〜4月までしっかりメンテナンスをして遊びに備えよう。

 2024年版カレンダーを外し,2025年版をかけておく。

 海南の『胤』艇長が来艇,しばし雑談,2月から沖縄クルージングとは羨ましい限り,ご安航を。

Saturday, December 28, 2024

年の瀬ですね

 おやまあ,天窓に…

 みぞれでも降ったのかと金剛山を確認するが雲の中。路面が濡れているのは地熱で融けたからかね。
 
 各種機器のチェックをする。エンジンオフのまま,AISにレーダー,その他,そうそうアマ無線機も起動させたが,落ちることもなく正常に動いている。そのまま無線機でAMラジオを聴くと『子ども科学電話相談』をやっている。そうか学校は冬休みに入っていたのだ。昆虫学者小松貴の喋りが楽しい。
 続いてエンジンキーをひねるが,一発始動でこれも快調で何よりだ。

 ボートピア(競艇場外券発売場)に門松。漁協青空市場の駐車場も満車,年の瀬ですね。

 ウインドベーンの修理方法を色々と考える。プーリー(樹脂製)をそのままいかしロープが外れないように加工するのが簡単そうだ。こいつが直らないとセーリングする気が全く出てこないから困ったものだ。
『Bonanza II』艇長からファイバースコープを借りて,清水タンク下を覗いてみるが,たいした発見もない。

 帰路はやはり関所に捕まったよ。

Wednesday, December 25, 2024

漁協が休みなのでね…

 青空が広がっているが,風はない,絶好の掃除日和だね。水曜日は漁協の定休日なので,水揚げ場を終日使用できる。

 ついでに木部もスポンジでこすると,黒い汁がだらだらと流れ出る。

 地肌が出て本来の色が蘇ってきた。

Tuesday, December 24, 2024

好事魔多し…

 12〜3ktと遊ぶにはちょうどの風,カフェオレを飲んでからすぐに出港した。『Bonanza II』艇長ごちそうさまでした。

 ドンブラコッコの港口を抜けてからはご機嫌セーリング。

 これがないと帆走も楽しくない。いつもお世話になっております。

 少し沖出しすると風向が安定するのはいつものことで,Airvaneを調整しなおした。
 なんだか変だぞ,コントロールラインを引いてもプーリーが回っていない。

 いかんねえ,欠けている。そりゃ,(ロープ=コントロールライン)が滑るし,外れるわけだ。↑の動画で確認すると,その時はまだ破損していないようだ。
 遠隔操作できなくなったのでいちいち身を乗り出して軸本体を回さないといけない。

 帰路,ジブシートが絡まり,やむなくセールダウンした情けない風体でバースに着けたことは内緒だ。『Bonanza II』艇長,後片付けの手伝いありがとうとございました。

Saturday, December 21, 2024

晴れているじゃないか

 天気予報では午後から雨らしい。ちょっとだけでも出そうと思っていたが,さっぱり風は吹いていない。キャビンの片付けをしているうちに晴れ間が出てきたので拭き掃除をするにも問題なしか。

 電子海図がメインになり使用回数が減った港湾案内図であるが,やっぱり積んだままにしてく。昔のバージョンの青表紙の方が使いやすかったのは,港(口)へのアプローチから掲載されていたからで,こいつ(新しい方)を以前ほど使わなくなった理由はまさにそこにある。
 iPadやiPhone,ラップトップで使用しているニューペック(スマートも)は沿岸クルージングではすっかり離せなくなり,9インチに満たないプロッター魚探にC-MAPを入れて使っていた頃には戻れないなあ。
 配置はほとんどそのままにしておいたのは,こっちの方が使い勝手がいいと安易に移動させると,(そのことをすっかり忘れてしまって)「あれっ,確かここにあったはずなんだがなあ…」と延々探し続けるおバカな自分が見えているからだ。

 変な汚れがこびりついているなあ。

 3分割されている右舷バースの下にはバッテリー4発と工具類,ここは木屑(船体が軋んで出るのだろうか?)が落ちているだけで異常なし。左舷バースの下部は清水タンクであるが…まさか…糞じゃないだろうなあ…今度ファイバースコープを借りて探ってみたい。