Monday, July 07, 2025

旭山動物園へ 在留萌港

 回航中の漁船は予定通り4時過ぎに出航していった。最終目的地の稚内には11時に着くという。お疲れ様です,ご安航を。

 バゲットが残っていた。焼かずにそのままサンドイッチにした。

 レンタカー屋は8時に開く。平日だから確保はできるだろう。

 着きましたよ。
 
 思ったよりすいていてホッとした。昨日なら相当な混雑だったろうなぁ。何々,「もぐもぐタイム」ってのがあるらしい。

 時間的にピッタシだったのがここだ。

 入れ替え制の特等席で,今回の主役ピリカが目の前を泳ぐ。

 セントラルアジアの山には2度行ったことがある。雪豹は見ておかないとね。

 奥にいたスノーレパードが出てきて,水飲み。仕草は猫だなぁ…当たり前か。

 この日は暑かった。水の中にいればいいのになんて思うのだが…

 ミストを浴びていましたよ。

 夕方には帰った。僕だけはまだ払っていない…役所の訪問ありで係留費…
『オリオン』で明日の打ち合わせ。

 出来合いの惣菜ばかりで面目ない…

 天気は上々,気分も最高だ。

 ふと見た港は美しい黄昏れ時を迎えていた。

⛵️留萌港

Sunday, July 06, 2025

ラベンダーと言えば富良野 在留萌港

 おや,ライフラインにしずくが…湿気がすごいねなんて思っていたが,夜半降っていたらしい。やや,バウハッチを少しだけ開けていたんだ…船内には影響なくてなによりだ。

 のんびりと朝食。行方不明になっていたスライスチーズが各種スパイスを入れてある箱と箱との隙間に挟まっていた…胡椒を取ろうとしてつい置いてしまったようで,まったく記憶になく,こんなことが日常になっているのが悲しい現実だ。

 レンタカーに軽油ポリタンクを積んでスタンドへ。いったん港に戻り,ヨットに積み込む。そこからは爺い二人の渋いドライブだ。富良野へ約2時間半,バックミュージックはBluetooth経由で流れる昭和歌謡。メロディも歌詞も頭に入っている。お次の曲は,おおっ,西田佐知子やんか,♪アカシヤの雨に打たれて〜遅れてきた世代だから学生運動の渦中にはいなかった。この曲が好まれた背景を知る由もない。
 僕にとってラベンダーと言えば富良野よりこれ,NHKドラマ『タイムトラベラー』だ。原作は筒井康隆の『時をかける少女』,主演の島田淳子がよかったなあ…

 撮影は困難,どうしても土の部分が写り込んでしまう。早咲きのラベンダーが鮮やかだった。全体としてはもう1週間ばかり後が見頃らしい。

 アップだと何とかきれいに見えますかね。

 ええっ!?シソ科だったの。

『日の出公園』観光案内のお姉さんに勧められた『吹上温泉保養センター 白銀荘』へ。

 ここの露天風呂が最高だった。背後の十勝岳,ロケーションが素晴らしい。

『青い池』は聞いていた通りの混雑で,駐車場に入るため車の列が延々と続いている。手前の道路に『右側駐車スペース』の道路表示を見つけた。なるほど路側部分がそこだけ幅広く取られていて7,8台は駐車可能だ。いいところを見つけたので待ち時間なし。

「立ち枯れ」かな?太陽が出ているともっと青が映えたのかもしれないね。

 17時過ぎに留萌に戻った。
 外食しようとするが閉まっている店が多い。ようやく見つけた居酒屋も待ち時間が長い…

 焼肉屋『宝来』があった。
 漁船回航中のMさん(なんと愛知は三河三谷のヨットマン)も加わり,しばし歓談,クルージングならではの人との出会いがここでもあった。

⛵️留萌港

Saturday, July 05, 2025

留萌港へ 小樽マリーナ〜留萌港

 マリーナのトイレは清潔で気分がよろしい。いつもは船体タンクの水で洗うのを嫌い,ウェットティッシュで顔を拭いて洗顔した気分になっているが,ジャブジャブと洗うのは気持ちのよいことだと再確認する。

 港内風なし,舫を解いても焦ることなく離岸できる。
 
 自転車で走ってもその大きさが分かったが,こうやってとろとろ出ると,南北に長いねぇ。

 ホームポートから一緒の『sannaviki』,わたしのヨットの師匠です。

 進行方向にはガスが立ち込めている。そこを抜けると青空が広がってきた。ずっとレーダーの調整を続けているが、波反射をうまく処理できずにいる…

 やっぱり青空が広がると気分がよろしい。

 ジブは展開できない。潮だけが味方の機帆走が続く。

 前『sannaviki』,後『オリオン』。

 留萌港手前の漁具定置エリアが広くショートカットせずに大回りで白灯を目指した。

 難なく投錨,着岸。
 50ftの漁船が入ってくるという。スペースを開けるために反対側の突堤に移動した。
 しばらくしてから入ってきたのは回航中の船(元漁船)で,なんだそれなら動かなくてもよかったなあと思ったが,波の打ち込みに関してはこちら(移動先)の方がベターだから問題なし。

 前回のオイル交換から100時間を越えた。

 ホットなうちにやると楽々吸引できる…かな。汗だらだらで,(人の)燃料補給しながらやったの。

 地元のスーパーで買い出し,今日は各艇ヨット飲みなので思いおもいのものを買っていたようだ…
 割と近くに日帰り入浴可能の温泉があるようで、『オリオン』艇長とひたすら漕いで向かう。汗の対価とはならない湯で残念だった。

 ヨットに戻るまで待てない。ロビーでロング缶をやる正しい一杯。

小樽マリーナ発 04:40
留萌港着    14:30(58NM)

Friday, July 04, 2025

ようやく小樽へ 余市港〜小樽マリーナ

 ゴーゴーと唸りをあげる風の音が一晩中していた。風は海側から,岸壁に押し付けられつつもアンカーのおかげでゴンゴンと打つことはない。明るくなる頃には少しは弱まってきたようだ。

 コンロが傾いているらしく,炎が逃げるのでいつも片焼けだよ。

 今日の寄港地,小樽へは近く,6時出港に決めていた。アンカーロープをたぐっていくには苦労しそうだと風の弱まるのを待った。
 港外に出ると風は弱い。港の中だけ強かったのは地形の影響かしらね。

 しばらくしてジブを展開できるご機嫌な風となった。

 ここの沖がずっと強風だったが,ようやく落ち着いた。通過に難なし。

 小樽港に入る。

 さすが北海道,ハリストス正教会が並んで建っている…アングル変えてようやく分かった,海保の巡視船だったよ。

 たまにはマリーナもいいだろう。

 時間はたっぷりある。余市港の係留費を納めに行く。

 70円のために結構な汗をかいた。

 昼飲みできる店が見つかった。出した汗の分は取り返さないとね。

 夕方よりふたたび街に繰り出す。

 一軒の店で長居せずにハシゴを企んでいる。

 地元の人は家庭でしか食べないと聞いた…僕たちはよそ者だからいただく。

 2軒目は,『オリオン』艇長おすすめの寿司屋へ。美味し,握りを食べているので写真はなしだ。ごちそうさまでした。
 暗くなってきたので観光スポットに移動する。

 それなりに人は多いが,昼間の喧騒とは違い,みなさん落ち着いて歩いていらっしゃる。

 3軒目,ビールで〆る。お通しのおでんに酢味噌がかけてあったので、もしかして女将さんは香川県出身かと尋ねたが,ここいらではおでんは酢味噌とのことだった。まったく知らなかったよ。

 マリーナでシャワーを浴びておやすみなさい。

余市港発    04:40
小樽マリーナ着 10:30(16NM)

Thursday, July 03, 2025

ニッカに行ってきたよ 在余市港

 ゆっくり寝ていればいいのに,4時には起きてしまう。
 コーヒーを淹れ,沈殿日らしくゆっくりと楽しむ。

 冷蔵庫に余っていたレタスとキュウリのサラダ,栄養価値は全くないだろうなぁ。

 ややっ7時半だ,出遅れたが,今日もシーガルネットにチェックインできた。各局ありがとうございました。
 9時半に余市町役場に出向き,停泊届を出す。やれやれ。
 ニッカの工場見学は要予約で,ヨットの旅にはそぐわない。それでも調べてみるかとネット検索すると7月は全日満杯じゃないか。
 ぐるりと回り込みミュージアムに向かった。

 右手は工場に続く道で,守衛さんがいる,強行突破はだめよ。さて,どんな展示かとわくわく感が止まらない…

 いやいや,展示よりこれが目当てですね。
 美味い!

 ラムを食べたいが,ピンと来る店がなかなか見つからない。この際何でもええか。

 ここが開いていた。

 コスパよろしい、食後のコーヒーもサービスとはありがたかったよ。

 一旦港に帰った。

 僕が来るまでは,まるで風呂に入っているかのように,岸壁にある水たまりにつかっておりましたよ,なんだろね。

 風呂屋はどこだ…朝いた所にあるじゃないか。

 井戸水を沸かしていて,油は使わずに木(廃材)を燃やしているそうです。いい湯でした。脱衣場で地元の方と喋ることができるのも町の銭湯ならではですね。

 入浴後の美味い一杯を求めてうろつく。

 ありました,飲屋街の小路に。

 プハッーですな。

 焼き鳥が美味いよ。

 齢89のお姉さん、寅年だってさ。店は休まない。それが元気の秘訣でしょうね。いつまでもお達者でいてくださいね。

⛵️余市港

Wednesday, July 02, 2025

余市港へ 曇天の中 岩内港〜余市港

 朝は忙しいのに義務のように食っているのは,ほとんど機帆走ばかりでキャビンに入る余裕がないからだ…すぐに絡むからね〜

 レタスはいいね,具(相変わらずニンジンとタマゴを炒めたものだが)を包み込めるのでパンで挟んでも食べやすい。

 時間差で各艇抜錨した。

 ほっ,青空が。神威岬の絶景を眺められるかなぁ。

 エサ(行動食)は豊富にある。

「ロババン」の名だけで,なぜか買ってしまうのだ。

 はるか向こう,岬の横に屹立しているのは…近付くに連れてはっきりとしてきた。

 神威岩だった。遠くから見てもそれと分かるほどの大きさ。クリアとまではいかないが,ともかくはっきりと見ることができた!

 ずっと潮が悪い。うねりはだんだん落ち着いてきた。

 積丹岬を回り込む。

 余市河口漁港の停泊場所は今日と明日の風だと押し付けられる。余市港に変更した。

 ここに縦に3艇並びます。
 観光トイレそばの岸壁は許可されなかった。これだと(余市)河口漁港の方がましだったかもしれないなあ。帰港してくる漁船は赤灯を越えてからスピードアップするかのように横を通り過ぎていく。次の漁船は船首をこちらに振り幅寄せするかのように近付いてくる。その引き波の凄さ,舫はぶっち切れんばかりで,技能実習生も乗船しているようなのに,そんな技能を習得させるのかい…3隻目は幾分ましだったか。

 合間に潜ってペラに絡んだ異物を除去した。

 よかった,近くに風呂屋があった。

 いいい湯でした。ゴミも預かってくれましたよ,助かりました,ありがとうございます。

 風呂屋から電話して20時閉店の店に19時35分に滑り込んだ。お店の方,入れてくれてありがとうございます。

 おっ,そばの暖簾が掛かっているじゃないか。

 湯上がりのビールといきたいところだが、店の人にピシャリと断られる。そうだ,飲酒運転になるものね。

 セットメニュー,カツ丼にもりそば。丁寧に作られています。ごちそうさまでした。
 若旦那がニッカのボトルたくさん所有してされているとかで,夕方以降は飲めますよ(歩きならね)。女将さんは笑いながら「ぼったくり…」なんておっしゃっていましたが、はたしてその実態は…
 
 ヨットに戻ってブラックニッカクリアハイボールをやりながら、セイコーマートのラスク(キャラメル)をボリボリやってると止まらなくなってしまったよ。

岩内港発 04:50
余市港着 15:40(51NM)

Tuesday, July 01, 2025

天気ブラボーなのに連泊 在岩内港

 コーヒーを淹れ,『ラジオ深夜便』を聞きながら本日の航程を確認する。体温は35℃半ば,食ってから計ると幾分上昇するがだいたいこんなもんだ。
 神威岬,積丹岬の風は相変わらず強い。明日なら楽々だと易きに流れる。
 7時だ。アマチュア無線機のスイッチを入れると微かながら信号がある(シーガルネット)。鹿児島の『Lapita』艇長とつながる。お久しぶりです。

 脱ぎっぱなしの衣類はなんだか湿っぽいのでコインランドリーに放り込みたいが,量が少なすぎる。太陽にあてりゃいいと干してみたが,ぷーんとにおってくる。洗い忘れていた寝具(モンベルのクローアップシーツ)があったのでそいつを加えるとちょうどいいぐらいのボリュームになった。

 コミック本があるのでそのまま待機していても退屈せず,これなら洗濯しなくても時間潰しになるなぁ,怪しい行動かもしれないが…一番上の段にあった『築地魚河岸三代目』を読んだ。

『岩内地方文化センター』に図書館があり,Wi-Fiが使えるかなと入館した。接続はできなかったが,こじんまりしていて静かに本を読むにはいい環境だった。
 スーパーに食材の買い出しに出かける。
 会計はセルフレジですることが多いが,バーコード決済を受け付けないばかりか,カード決済にしても拒否される。普段は使わないカードでようやく支払いを済ませた。カード会社側に障害が出ていたらしく15時前には回復したようだ。

 停泊場所は下水から動物性(魚か?)の油脂が流れてきて,こんな始末だ。

 抜錨したら,臭うだろうなぁ…
 最初,仮着けした場所ならこんな目には合わないだろうと見に行ったが,同じような脂があった…

 早めに食ってとっとと寝よう。ついさっきも居眠りをこいていたのだ。

 残り物でヨット飯…ナスは今日漬けたものだよ。

⛵️岩内港