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Saturday, June 28, 2025

艇速が伸びないまま岩内港に 瀬棚港〜岩内港

 夜間の強風も止み,抜錨も苦労しなかった。

 最後に港を出た。

 ぐんぐん晴れてきて,着衣の湿気も取れていった。昨日から乾き切らないタオルを干した。

 この後,数時間だけはジブを展開できた。

 視認距離ではこのツールは欠かせない。

 なぜか表示ウインドが曇っている…4月に買い替えたばかりのこれ,長持ちしてよね。

 あれっ…もしかして…

 羊蹄山かな…いや羊蹄山だろう,美しいね。

 奥の岸壁に仮着けして役場に電話,あいにく閉庁日だが,留守居役の方が担当者に取り次いでくれた。お世話おかけしました。ありがとうございます。

 下の緑フラッグが仮着けした岸壁。
 上の赤フラッグに移動した。漁船が帰ってくる可能性もあるとのことで,ここなら絶対に大丈夫だと(役場の)お墨付きの場所に移動する。

 なかなかよろしい。

 アンカー打って,安眠を確保する。

 外飲みに出かけようというのに,やっぱり欠かせないのは…

 ビールが美味いよ…沈殿日のそれよりはるかにいい。

 食事の店がなかなか見つからない。スーパーで買い出し,ヨット飲みとした。

 みなさん,お疲れ様でした。

 明日以降の天気が悪そうだ,しばらく滞在かな〜

瀬棚港発 04:40
岩内港着 15:30(55NM)
  着岸 16:40

Wednesday, July 02, 2025

余市港へ 曇天の中 岩内港〜余市港

 朝は忙しいのに義務のように食っているのは,ほとんど機帆走ばかりでキャビンに入る余裕がないからだ…すぐに絡むからね〜

 レタスはいいね,具(相変わらずニンジンとタマゴを炒めたものだが)を包み込めるのでパンで挟んでも食べやすい。

 時間差で各艇抜錨した。

 ほっ,青空が。神威岬の絶景を眺められるかなぁ。

 エサ(行動食)は豊富にある。

「ロババン」の名だけで,なぜか買ってしまうのだ。

 はるか向こう,岬の横に屹立しているのは…近付くに連れてはっきりとしてきた。

 神威岩だった。遠くから見てもそれと分かるほどの大きさ。クリアとまではいかないが,ともかくはっきりと見ることができた!

 ずっと潮が悪い。うねりはだんだん落ち着いてきた。

 積丹岬を回り込む。

 余市河口漁港の停泊場所は今日と明日の風だと押し付けられる。余市港に変更した。

 ここに縦に3艇並びます。
 観光トイレそばの岸壁は許可されなかった。これだと(余市)河口漁港の方がましだったかもしれないなあ。帰港してくる漁船は赤灯を越えてからスピードアップするかのように横を通り過ぎていく。次の漁船は船首をこちらに振り幅寄せするかのように近付いてくる。その引き波の凄さ,舫はぶっち切れんばかりで,技能実習生も乗船しているようなのに,そんな技能を習得させるのかい…3隻目は幾分ましだったか。

 合間に潜ってペラに絡んだ異物を除去した。

 よかった,近くに風呂屋があった。

 いいい湯でした。ゴミも預かってくれましたよ,助かりました,ありがとうございます。

 風呂屋から電話して20時閉店の店に19時35分に滑り込んだ。お店の方,入れてくれてありがとうございます。

 おっ,そばの暖簾が掛かっているじゃないか。

 湯上がりのビールといきたいところだが、店の人にピシャリと断られる。そうだ,飲酒運転になるものね。

 セットメニュー,カツ丼にもりそば。丁寧に作られています。ごちそうさまでした。
 若旦那がニッカのボトルたくさん所有してされているとかで,夕方以降は飲めますよ(歩きならね)。女将さんは笑いながら「ぼったくり…」なんておっしゃっていましたが、はたしてその実態は…
 
 ヨットに戻ってブラックニッカクリアハイボールをやりながら、セイコーマートのラスク(キャラメル)をボリボリやってると止まらなくなってしまったよ。

岩内港発 04:50
余市港着 15:40(51NM)

Tuesday, July 01, 2025

天気ブラボーなのに連泊 在岩内港

 コーヒーを淹れ,『ラジオ深夜便』を聞きながら本日の航程を確認する。体温は35℃半ば,食ってから計ると幾分上昇するがだいたいこんなもんだ。
 神威岬,積丹岬の風は相変わらず強い。明日なら楽々だと易きに流れる。
 7時だ。アマチュア無線機のスイッチを入れると微かながら信号がある(シーガルネット)。鹿児島の『Lapita』艇長とつながる。お久しぶりです。

 脱ぎっぱなしの衣類はなんだか湿っぽいのでコインランドリーに放り込みたいが,量が少なすぎる。太陽にあてりゃいいと干してみたが,ぷーんとにおってくる。洗い忘れていた寝具(モンベルのクローアップシーツ)があったのでそいつを加えるとちょうどいいぐらいのボリュームになった。

 コミック本があるのでそのまま待機していても退屈せず,これなら洗濯しなくても時間潰しになるなぁ,怪しい行動かもしれないが…一番上の段にあった『築地魚河岸三代目』を読んだ。

『岩内地方文化センター』に図書館があり,Wi-Fiが使えるかなと入館した。接続はできなかったが,こじんまりしていて静かに本を読むにはいい環境だった。
 スーパーに食材の買い出しに出かける。
 会計はセルフレジですることが多いが,バーコード決済を受け付けないばかりか,カード決済にしても拒否される。普段は使わないカードでようやく支払いを済ませた。カード会社側に障害が出ていたらしく15時前には回復したようだ。

 停泊場所は下水から動物性(魚か?)の油脂が流れてきて,こんな始末だ。

 抜錨したら,臭うだろうなぁ…
 最初,仮着けした場所ならこんな目には合わないだろうと見に行ったが,同じような脂があった…

 早めに食ってとっとと寝よう。ついさっきも居眠りをこいていたのだ。

 残り物でヨット飯…ナスは今日漬けたものだよ。

⛵️岩内港

Sunday, June 29, 2025

『サンサンの湯』に 在岩内港

 ほっ,晴れている。少し風さえあれば,キャビン内のなかなか抜けない湿気も一層できそうだ。
 すぐに電源が落ちる魚探(プロッター)を点検しないといけない。

 一番上の黒いのが電源ケーブルだが,ゆるくて振動で外れやすくなっているのかと思っていたがそうではないようだ。ちょっとよそ見をしているうちにまた画面が黒くなっている(落ちている)。
 配電盤を外して端子を見るが異常なし。表の電源スイッチの不具合らしい…

 岩内岳の中腹にある『サンサンの湯』を目指す。電話で聞くと,乗合タクシーが唯一の(公共)交通手段らしい。岩内バスターミナル9時発のバスなら所要時間26分,帰りは現地発10時56分,ちょうどいい時間配分でゆったりと湯につかれる。が,電話をかけたのが8時半だから間に合いそうにない。次のバスは10時半発で,帰りは14時6分,現地滞在時間が長過ぎる…係のお姉さんが,「今日は食堂が休みなので、お弁当をお持ちください。そうすれば休憩所でゆっくりできますよ。」とのアドバイスをありがたくお受けした。

 道の駅そばの乗り場。

 ぐんぐんとバスは標高を上げていく。途中で居眠りをこいてしまったのは不覚だった。

 着きました。
 掛け流しの熱い湯につかって,疲れも取れた。

 北海道限定札幌クラッシックで弁当のおかずをつまめば,1本では足りなくなり2本目へ…いや〜昼からいい気分でした。
 
 帰りにスーパーで日本酒を買った。

 生羽二重餅をあてにやる。なかなかいけますね〜

 晩飯でも作るかとメニューに悩むことはない。これまたワンパターンの生姜焼きにちらし寿司だ。そうそう,錦糸卵は面倒なので炒り卵ね。
 
『オリオン』艇長と酒を飲みながらの話は興味深く,尽きることなく続く…

⛵️岩内港

Monday, June 30, 2025

朝風呂には遅いが 在岩内港

 雨は一晩中降っていたのかもしれないが,深い眠りに落ちていたようでさっぱり気付かなかった。コクピットの雨除けは設置しなかったが,風はほぼバウ方向からだったのでハッチを全開にしていたにも関わらず(雨の)吹込みはほぼなかった。

 のんびりした朝だが,心に余裕のない僕は焦った朝食だ。一生変わることのない性が恨めしい。

 9時の乗合タクシーで『サンサンの湯』に。

 平日は食事コーナーがオープンしている。

 湯上がりのビールは止められない。

 コーヒーをサービスしてくれました。
 カレーのいい香りがしてきた。食べたくなったのにバス発車時刻まで10分とは…

 岩内に来て初めての外食だ。

 出る頃には満席,人気店なのか。

【肉蕎麦】,大阪では牛だが,当然,豚ですね。

 14時半,北海道東部の旅を終え,帯広からHがやってきた。苫小牧発23:50のフェリーで帰る前に寄ってくれたわけだ。お疲れ様。
 夕方16時過ぎに開いている店を探すのはなかなか難しい。1軒,開店前の居酒屋がどうぞと言ってくれた。ありがとうございます。

 酔ってもいないのにピンボケだ…いや酔うてない酔うてないという奴に限って酔っているのは間違いない。

 なかなかどうしていい店だったよ。

(車の運転で)飲めない彼には悪いが,生ビール,日本酒と飲み続けたわけだ。お気を付けてお帰りくださいね。

⛵️岩内港

Monday, July 06, 2026

キャビン内で整理の毎日

 あれ,岸壁からスターンに取った舫に白く乳化した脂汚れのような物がくっついてゆらゆらしている。

 これってもしかして昨年の北海道クルージング岩内港で各艇(3艇いた)のビームアンカーロープにまとわりついていた油脂と同じじゃないか。

 YKさんたちと『のぎく』へ。すっかりこの店が気に入られたようです。

【豚玉】にノンアル,2缶続けて飲んだしまったよ。

 出入りの業者さんがキャベツを置いていった。大きなキャベツ,これだけで美味しく感じますよ。

 先日使ったばかりのニコスリーブが見つからない。しまった場所を忘れるはずはないのに…工具箱三つ,バウロッカー内までまさぐる始末だ。家に持ち帰った?そんなことはない。3度目の部品ボックス確認,ええっ,あった。最初に探した箱にあった。小さな部品を大きなビニル袋に入れて丸めておいたから外側から全く見えなかったのだ…あいかわらずのバカ丸出し。

 この雨じゃデッキ作業もできない。『美翔』艇長から頂いた板で中間サイズのAirvaneをそろそろ作らないとクルージングに間に合わなくなる。下準備だけしておこう。

 下部をカットして締付けボルト用の切欠を作れば出来上がり…のはず。

 16時過ぎ,YKさんたちを『なごみ湯』(ここも気に入ってもらって何よりです)に送って,私は帰路に着いた。明日は出航ですかね,お見送りにまいります。