Sunday, February 28, 2010

津波注意報でした

雨が上がるのを待って船を出した。
丁度いい風でした。


空気が澄んでいて遠くまでくっきりと見えた。
※先日の雪山で露出補正を+0.7にしたまま戻すのを忘れていた。まあいいか…

関空島に沿って南下してから西側をセーリングしていたら,船首を急にこちらに向けた巡視艇があっという間に後に回り込んだ。
なにやらスピーカーで言っている。
「○○さん,聞こえますか」
手で返事をすると,津波注意報発令のこと,大阪湾到着予想時刻のことを教えてくれた。丁度帰港予定時刻と重なりそうだ。そんな時に,港内の船の中には居たくはない。さっさと帰ることにした。
これより先(9時40分),携帯にweathernewsから津波注意報発表メールが届いていたが,確認するのを忘れていた。


田尻沖で発見した。こんなのにはぶつかりたくないね。

五管区海保のHPにこんなページ「港湾、沿岸域における詳細な津波シミュレーション」があった。

Saturday, February 27, 2010

大切な休みの日を…

休日にジムに行くのはちょっと冴えないねと思っているが,そんな日は意外にある。
天気が悪い,車のオイル交換,通院と午前中はジム通いする理由が見つかった。
病院には滅多なことでは行かないが,花粉症の薬はけっこう効く(ような気がする)ので通う。

午後からはたまっている書類処理をする。
パソコンに向かっていると,ネット検索ばかりしていてちっともはかどらないのは何時ものことだ。
こんな時は,スタンドアローンのパソコンがいい。

Sunday, February 21, 2010

小荒島岳へ

ようやく体調が戻り,日曜の朝1時過ぎに家を出た。

大野市(福井県)の佐開で梶山が首を長くして待っているはずであるが,恋人ではないのが悲しい。
5時半に到着。そこには車中生活をしている怪しげなフォトグラファーがいた。
彼は昨日,銀杏峯に向かったのだが,天気は悪く深雪に苦しめられたそうだ。

この時期,近郊の何でもない藪山低山がいいルートを提供する。


バーンとやられないように気をつけないと…


林道をアプローチして取り付く。


遠くに見えるのは銀杏峯(だと思う)。


小荒島の山頂。Photographer氏は常に仕事をしている。
12時半頃。荒島岳へ行くには少し遅い。


下駄のような私の板。シールが古いのでワックス塗ってもこの始末でした。


Telemarkの梶山。

いつものように,自分の滑りたいラインを決め,それに合ったおおよその撮影ポイントを打ち合わせてから,梶山が先に降りて合図をよこす。
「ええでぇー」
「わかったー」
被写体の僕が上手に滑れば,いい絵が撮れる。相手は人間を撮る山岳Photographerだ。

こんなことを延々繰り返しながら滑り降りていくわけです。
15時過ぎに終了。後は1000円効果の渋滞をひたすら我慢して帰宅した。

※追記

木が多いのでGPS補足が上手く行かず,途切れ途切れにしか表示されないトレース。

Saturday, February 20, 2010

最悪です

昨日昼にTaからスキーのお誘いの電話があった。福井方面のBackCountry Skiingだ。

日付が変わってから帰宅,吐き気がする。そのまま寝込んだが,4時起きは無理だった。6時になっても気分が冴えない。Taに連絡し,夕方以降現地に行くことにした。最終的には日曜の朝合流できればよい。

吐いて,糞して,1日中寝ていると,体重は3kg減っております。

Sunday, February 14, 2010

グローブの行方

昨夜,マリーナから銭湯に向かうのにちょっとだけだからとグローブをせずに自転車に乗った。グローブはショルダーバッグに入れたはずだ。銭湯から出て,グローブを着けようとしたが,ない。ヨットに載せたままだったのかなと都合のよい解釈をすれば,あせって探す必要性はない。
羽倉崎駅そばの店で一杯やった。
ヨットに帰って探してみたが無い。
「サガシモノハナンデスカ」は名曲だ。1日の凡そ半分の時間を捜し物に充てている。飲み過ぎやろかね…

関空島を時計回りに一周。弱いが風はある。
10時半頃二色沖にたくさんのセールを見た。レースが始まったらしい。
風が弱くなったので,帰港した。


帰宅して早速肉を切り出した。


鹿さんゴメンねといいながら,涎を出している。

Saturday, February 13, 2010

とっとと帰る(田尻→津名→田尻)

マリーナに着いたのは10時前だったのに,もたもたしていたものだから出帆は10時半になってしまった。
和歌浦か淡路に行く予定でバウを左に向けた。

関空島を過ぎた辺りから風が弱くなってしまった。津名行きに変更して機帆走に変える。

携帯にメールが届いた。
   
ブンショウから鹿肉が届いたようだ。


時刻は14時半。
このまま停泊すればアル中一直線だ(ろう)。港内をぐるっと回って,Uターンした。田尻に戻る。


ちょっと早めに両舷灯を点けた。


本日の日没は17時半頃。
あいにく雲がかかって大きな夕日を見ることが出来なかった。


りんくうの観覧車が人工的な美を醸し出す。
舫を取ったのは,18時ちょっと過ぎでした。

オレンジ色の光を海岸沿いに見てほっとする。街中は青白い光ばっかりだ。
深夜,中南米の飛行場に着陸する前に見える街の灯りは橙色だ。中央アジアしかり。
日本を離れたんだと実感し,心が安らぐのは何故だろう。

Thursday, February 11, 2010

雨ですがな

雨でジム通い。
本を読む気がするから,まだ「脳筋」状態にはなっていないようだ。

Sunday, February 07, 2010

ほんと暇です

花粉症と風邪のダブルパンチでさえない休日だった。
ネット検索ばかりして時間だけが過ぎていった。

Saturday, February 06, 2010

ついてない

晴れて,いい風が吹いているのに風邪だ。
僕の風邪は,VitaminC錠を大量に摂って,それから汗をかいて運動すればたいてい落ち着く。クライミングの場合は自分を誤魔化して登ることでしんどさを忘れ,知らない間によくなるのが常だ。
海は運動量が少なく(無いに等しい),心肺系を動かすことに没頭するわけではないので風邪を引いたときはちょっとつらい。

空が曇ってくると喜んで,晴れてくると悔やんでいる。

Monday, February 01, 2010

船検と…

今日は船検で,貴重な有給休暇を消費してしまった。
雨で暇だから,電気・通信の本を読もうと努力したが,だいたい,電気が分からんから機械工学に進んだもんで,その機械工学だって中退だし,ましてや,通信となると異次元の世界だ。
ついに関係ないことをしだして,サッパリ当初の目的を果たせなかった。


BackCountry Skiingで使っているGARMINのetrexVENTUREであるが,山行前にルートやウェイポイントを作成し,帰宅後はログの整理しておしまいとカシミール専用機のような使い方しかしていない。
Main Menu→Setup→Interface→Serial deta Formatのページで現在の設定はGARMINであるが,そこをクリックしていくとNMEA In/NMEA Out
船でも使っているLOWRANCEのiFINDER H2Oはログ処理もせずに,直ぐに航跡も削除している。データケーブルを買うのが面倒くさいだけの話なんだが。
Main Menu→System Setup→Com portでNMEA Output
オーパイを持っていないのでNMEAデータを利用したことはないなあ。

さて,これらの機器をDSC搭載国際VHF無線機につなぐにはケーブルを自作する必要があるようだ。