Monday, June 24, 2019

そろそろ外回りのメンテナンスをしないと

 配線も一段落ついたので電気には関係ないところの整備もそろそろしないとなあ。
 セティバースの蓋を(沢登りで使っていた)藪漕ぎ用のよく切れる鋸で切断して2分割する。これでマットを外し,長くそしてそれなりに重たい蓋を開けて食料庫からお目当ての缶詰を取り出す動作のストレスからは逃れられたわけだ。食料を探す間に蓋を支えておくのが結構面倒で,それは片隅に置いて作業をするには少々長すぎたのだ。
 土曜に材木屋に行っていい材料が見つかったので今日はそれを切り出してもらう。あわよくば2本分ほしかったが製材するとやはり1本分しか取れないらしい。
 かなり重量のある棒を持ってヨットに戻る心は軽い。
 少しは電気関係も見ておかないと…やっぱり開けなければよかった。

右舷セティバースの下は手前ギャレー側にバッテリーケースがあり,そこには独立した蓋が付いている。
前部の蓋は2ブロック分を覆う長い物で,真ん中のブロックには追加バッテリー2個,バウ側は食料庫にしている。食料を取り出すために(追加)バッテリーまで拝まないといけない。そこを2分割した。

港近くの材木屋さんに行って,欅の角棒を切り出してもらった。助かりました。これを整形すればティラーになる(はず)。

左端は予備ティラーで酷使しすぎて根元にヒビが入った。
真ん中はオリジナルティラーで折れた部分をカットして(小笠原からの)帰路に使った。
右端はさっき切り出してもらった欅の角棒。

デジタルタコメーターの検出部分(だと思う)。外して配線の取り回しを変更したかったが,六角穴ネジが空転するので止めた。

デジタルタコメーターの電源がサービスバッテリーからの供給になっていたので,ここから配線し直そうと思って開けた。

2 comments:

  1. あのデジタルタコメータですね。回転数の検出部はパイプに噛ませるタイプ。
    これで何を計ってるんだろう?と販売店に聞いたら「燃料噴射の度に若干パイプが膨張するので、それを検知していますって言われてとても驚いた記憶があります。
    防水メーターなんだけど、日に当てるとパネルが劣化して水が入ってしまいますね。。。

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  2. よくよく考えてみるとサービスバッテリーを使わないことはないので,配線の変更は止めました。
    従来どおりの位置,AISを載せているアームにセットしてあります。

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