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Friday, May 29, 2026

回航終えましたよ オーバーナイト〜忠岡港

 随分前から目立つ灯,おそらくクルーズ船だろう。有田沖で左舷を南下していった。

 明るすぎて左舷灯がさっぱり見えない(もちろん右舷灯だって),通り過ぎてようやく確認できた。これはクルーズ船とすれ違うときにいつも感じることだ。進行方向を特定できない僕が鈍いだけかもしれないけれどね。

 ワッチを交代している間に加太瀬戸を通過していた。ようやく大阪湾に入ったわけだ。

 関空橋の向こうから朝日がのぼった。
 気になるのはあの雲だ。

 ここをくぐると帰った感が強いが,ゴールは佐野漁港ではなくて忠岡港だ。

 低く垂れ込めていた暗雲は和泉葛城山系へと去っていき雨に降られる心配は無くなった。
 エンジン音?後ろを見ると10数艇もの漁船が走っている。時刻は5時40分,佐野漁港の漁船出航開始時刻は5時半だからあやうかった。漁協発信のインスタで確認すると本日の出航は26艇,どうりで賑やかなわけだ。関空橋をくぐったあたりで出くわすと前進ままならない。
 ジブを出して快走。

 着きました。
『Wing』艇長が出迎えてくれました。ありがとうございます。

 車に乗らない僕だけは到着ビールで乾杯。

 アイランドパケット32,いい走りでした。
 回航にお誘いいただいた『きらりV』艇長,ありがとうございました。おかげさまで楽しいクルージングとなりました。
 塩竈でお世話になった『フェニックスⅢ』艇長,『kamome V』回航のYKさん,楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
『きらりV』艇長ご友人のDさん,Kさん,下田での飲食タイムが盛り上がりました。ありがとうございます。さらに勝浦まで乗船のKさん,楽しく航海できました。ありがとうございます。
 クルージングのたびにドライブがてら寄ってくれる大学時代の友人Hにも感謝です。

オーバーナイト
忠岡港着 06:45

 5月7日   関空〜仙台空港 花渕小浜漁港へ
 5月12日 塩竈観光桟橋に移動
 5月15日 塩竈観光桟橋〜オーバーナイト
 5月16日 オーバーナイト〜大洗マリーナ
 5月17日 大洗マリーナ〜オーバーナイト
 5月18日 オーバーナイト〜しもだ海の駅
 5月25日 しもだ海の駅〜オーバーナイト
 5月26日 オーバーナイト〜(紀伊勝浦寄港)〜串本港
 5月28日 串本港〜オーバーナイト
 5月29日 オーバーナイト〜忠岡港

Thursday, April 13, 2023

出ましたよ 清水港(土佐)〜オーバーナイト 回航中

 宮崎の油津港を目指して出航する。早朝からオーバーナイト用の食料をコンビニに調達しに行くが,あいにくパン(調理パン)の在庫がすくなく,消費期限も今日までのばかりだ。午前7時に入荷するとのことで再度購入に出向いた。やれやれ。

 100NM強,遅くても明日の午前中には着くだろう。夜間の機帆走は避けたいなあ,ホンダワラ嫌だしね。


 う〜ん,ジブを出したいなあ。

 出せたよ!

 漂流物にもホンダワラにも絡まれずに,楽なオーバーナイトになりそう…知らんけど。

清水港(土佐)発 09:30
〜オーバーナイト

Tuesday, April 01, 2025

佐喜浜港へ(吉川ポートマリーナ〜佐喜浜港)

 何だか知らないけれど,酔いに任せてスーパーで弁当を買っていたらしい。

 賞味期限,そんなことはお構いなしだったが,以前2度翌日に回した弁当に当たったことがある。オーバーナイトの予定で晩飯にしようかと思ったが,やっぱり朝飯にしよう。僕でも学習するのだよ。

 フルメインにハーフジブで室戸岬を目指す。

 天気はイマイチ,それに寒い。冬用のインナーを着用してちょうどだった。

 おや,ショウリョウバッタが…

 洋上で追い払うことはできない。港で上陸できるといいなあ。

 真上り,室戸岬沖をできるだけ南下してタックすればうまくいくかな…

 風は陸地に沿って吹いてくる。岬を回ったって状況は変わるわけないのに淡い期待を抱いていたが,脆くも崩れ去ってしまった。

 帆走のオーバーナイトは楽しいが機帆走ではねえ…中断する理由を探し出したらおしまいだ。

 佐喜浜港へ。水揚げ場にいた漁師さんが取り敢えずは奥の漁船に横抱きしてから漁協に連絡すればと助言してくれる。漁協の職員さんが出てきて,ここがいいよと案内してくれた。助かりました,ありがとうございます。この港に泊めたのは18年前のこと,当時は漁船がたくさんあり,係留場所を探すのにちょっと苦労した。今ではその漁船の数も減ったようでヨットの停泊も問題ないとのこと。連絡だけしてくださいねという話だった。

 雨が降り出した。

 オーバーナイト用に買った食料がたんまりある。外飲みしている場合じゃないね。

吉川ポートマリーナ発 06:30
佐喜浜港着      16:30 

Monday, July 27, 2026

オーバーナイトで回航です

  真面目に6時半に起きてホテルロビーに集合,24時間スーパー,朝飯,荷物入れ替え,セールセットと忙しい。陸路帰る『SEACAT』オーナー,『merit』艇長,Hさんの見送りを受けて出航した。レース後もゆっくりすることなくお手伝いありがとうございました。回航メンバーはレースに参加していた『PERFECT LIFE』艇長とNさん,暇していたのは僕だけで申し訳ない限り,よろしくお願いします。
 水深は昨日の満潮時で4mあったから問題ないだろう。

 行ってきま〜す。

『SEACAT』には一度だけ乗せてもらったことがある。快速艇に乗ることだけでなんだかウキウキしますね。

 2オーバーナイトで周参見までの予定,2ポイントリーフで通すかな。

 弁当は2食分買ってある。しかし…上げ底はいかんよね〜おかずはともかく飯が「薄い」のだよ。家では滅多に炭水化物(米や小麦粉系)は摂らないからといってもこれは悲しかったよ。

 ジブが効かない。

 1500rpmでこれだけ出ているからうれしいね。それでもなかなか石廊崎を回り込めない。

 どんぶらこっこが激しくオーパイが音を上げ,手持ちで耐える。

 暗い中ぼそぼそ食うのも嫌なので明るいうちに本日2食目のそぼろ弁当。こいつはちゃんと詰まっていたよ。

 暗くなっても冷気を感じない。湿気で身体がべとべとしてきた。文句は言わない,荒れた天気じゃないからね。

〜オーバーナイト

Tuesday, November 12, 2019

高知へ行ってきます オーバーナイト

 友ヶ島水道の(南への)転流は10時40分だから出港は随分のんびりしてもオーケーだ。途中で(潮に)引っ張られて,加太瀬戸を越えてからはきっと押し出してくれるはずで,風もおそらく北から吹いているだろうから快適に進むだろう。
 現地での足に必要なミニサイクルをキャビン内マストサポート前にうまく収納できた。去年の夏に高知に行った時は積み込む前に空気を入れていたらパンクしたことを思い出した。
 ほとんど用意ができてから,そうだ!昼食にはフライドチキンが食べたい!と,すぐそばのコンビニに買いに出かけた。スパークリングウォーターとそれがあれば船上での食事は満足だ。
 日曜日(10日)の作業中に左手手首をひどく切ってしまった。やっぱり処置してもらったほうがいいだろうと出航予定の昨日(11日の月曜日)病院で縫ってもらった。その日は1日中西〜西南西の強い風が吹いていたから出ていたらたいそう苦労していたかもしれない。まるで僕が出るのを阻止してくれたようで,そう思えば痛い思いをしたがこれでよかったのかなとおめでたい気にもなってくる。まだロープを引いたり力を入れたりした時は少々痛みを伴う。無理をしないようにゆっくりと作業すれば問題はないと思う。
 風は弱い。暗くなるまではできるだけ稼ぎたいのでエンジンをかけて進む。伊島を越えるまでは急いだほうがよい。そこからは本船との輻輳もないはずだから風と相談して帆走する(予定)。
 蒲生田岬との間,シリカ碆の手前を行くのを遠慮して伊島を東側から越える。少し時間がかかったようで暗くなってしまった。伊島南東で270°に変針。
「おっ!なんかええ感じちゃうん。」
 さんざん騙されてきたので疑心暗鬼になるが取り敢えずジブを展開する。エンジンを切って,ウインドベーンをセットした。そのまま岬の陰に入ると風は期待できないと思っていたがずっと吹いている。空には雲がない,1時間ほど前に出た月が明るく輝いている。素晴らしいセーリングの時間が始まった。さっきからベーンの調整ばかりしている。風向が細かくぶれるのだ。仕方がないのでオーパイに切り替えた。ジーコジコ音はいただけないが我慢しよう。
 24時前に月が南中し,ちょうどマストと重なっている。なかなかいい感じで進んでいる。風も相変わらずいい。夜明けまでこのまま楽しめそうだ。

佐野漁港発 09:30
〜オーバーナイト

 お世話になりました。抜糸は高知で致します。

 風は斜め後ろから。風向は安定しない。ジブが情けないほどによたよたする。たたんでエンジン2500rpmでひたすら稼ぐ。


 オーバーナイトに決めた。
 燃料補給はさっきしておいた。
 日没前にメインセールを1ポイントリーフしておく。


 暗くなる前に伊島を通過したかったが,ちょっと間に合わない。本船に注意しないと。


 大きな月が出た。満月だ。
 月光を浴びての夜間航海は楽しいだろうなあ。

 伊島と蒲生田岬の間を抜ける風がジブをはらます。このままセーリングをほぼ8時間以上続けることができた。

Friday, June 06, 2025

オーバーナイトで両津港へ 富来漁港〜オーバーナイト

 4〜5時にかけて次々にイカ釣り船が帰ってくる。少し落ち着いてから出た方がいいよと言う漁師さんのアドバイス通りに6時過ぎ,間隙を縫うように出港した。

 今日の青天は約束されたようなものだ。

 振り返ると白波が随分と立っている。もう少し角度がずれてくればいいのにこれではデッドランだ。
 狼煙を回り込んだ辺りから曇り空になってきた。朝,いい気になり過ぎたのか…

 それにしても風向きが悪い。ジブを出してスピードアップしたいのにね。

『オリオン』艇長から,夜間帆走したいのなら(佐渡島を)北から回る?と提案されたが,やはり近い南回りで行く。

 夕日が沈む頃からいい風が吹いてきた。


 ラップトップを夜間モードにして,セーリングへの期待がますます高まってきた。

 なんと今回のクルージングて初めての帆走とウインドベーン使用,静かでよろしいね〜このまま朝まで走り続けたい。
 2時間ほどで艇速が1ktを切った。バトンタッチしたオーバイも降参気味。ペラに絡む心配よりも進みたい欲求の方が上だ。
 エンジンオン…

富来漁港発 06:05
〜オーバーナイト

Friday, June 23, 2023

風がよさそうだからオーバーナイト 隠岐西之島シーサイドホテル鶴丸桟橋〜オーバーナイト

 朝からこまめに動いた。清水は昨日満タンにしたがそれ以降使った分だけさらに補給する。

 なかなかワンパターンから脱出は無理だね。

 雨に閉じ込められるのは嫌なので,九州五島列島への南下は諦めて,昨日考えていた通りに北上することにした。

 晴れた日の出航は心がうきうきしますね。

 久しぶりのセーリング,やっぱりwindvaneやねえ〜

 アビームからクォーターリーの風。ワンポイント(実際は1.5だが)リーフすると落ち着いた。

 日暮以降は風が落ちるかも知れないと艇速が5ktを切ったら機帆走で稼ぐことした。

 昼間ほんのひと時ぱらついたが,太陽に恵まれたよ,感謝だね。暗くなってからは帆走モードがよろしい,ちょっと早めにエンジンオフ。静寂が心地よい。

 後ろに風が回った。ジブを巻いて楽する。メインも何度か右,左に振る。風は強くなったり弱くなったりと何度か変わる。その度にリーフ・解除を数回繰り返した。
 結果的には昼間の機帆走はやる必要がないぐらいに風は適度に吹いていた。朝5時頃に間人沖,そこで『sannaviki』と合流するつもりだったが,今のスピードでは深夜(今晩)になってしまうだろう。そのまま先の宮津港まで行くことにした。

隠岐西之島シーサイドホテル鶴丸桟橋発 05:00
〜オーバーナイト

Saturday, June 07, 2025

両津港に着きました オーバーナイト〜両津港

 5NMばかり沖出しして走っているのだが,姫崎灯台手前の10NMばかりは閃光ブイ,無灯火ブイありで気の抜けない海域だった。『オリオン』のレーダーにはくっきりと映像が出ているのに,拙艇のそれには何も出てこない。出航前,佐野(ホームポート)で『東日流』艇長が「レーダーをちゃんと使えるようにしとかんとあかんで〜」と言っていたのはこのことだったのだとようやく分かった。設定をきちんとしておこう。

 ナビの到着まで何NMという表示よりもあと何時間で夜が明けるかの方が気にかかる。夜間のセーリングは楽しいはずなのに,機帆走とは冴えないね。

 お約束通り湾内は吹き抜けの風でさざ波が立っている。

 ようやく入港だ。いいねぇ,この灯台,2年ぶりの佐渡島。

 日本海を約30年間に渡って航海してきた(佐野の)『東日流』艇長からは,(両津)漁港を勧められていたし,実際その快適さは3年前に体験している。まぁ,明日出ることだし,北西の風が岸壁からヨットを離してくれるし…と2年前同様に中央埠頭先端岸壁に舫った。目の前の『道の駅 あいぽーと佐渡』,トイレは24時間外から使用可能で清潔,Wi-Fiが使えるなどここだけのメリットもある。

 ビームアンカー入れました。

 ペラのチェック…なにやらぼんやりしているではないか…

 はい,潜りました。ついでに『sannaviki』のも除去しておきましたよ。今クルージング中で最も冷たい海水温でした,ひゃっこい。

 地元のヨットマン『beachboy』艇長がやってきた。2023年にここに6泊した時に大変お世話になった方だ。
 早速,風呂と買い物に連れていってもらい,ゴミも預かってくれました。ありがとうございます。

 2年前に何度か来たお風呂。なかなかいい湯です。

 18時過ぎに『beachboy』夫妻が手作りその他のつまみをたくさん持参し来艇。ノドグロの卵とサザエの煮付け,一人で食っちゃいけないのについつい箸が伸びてしまいます。

 スーパーで買ったパック入りの惣菜は皿に移すと洗うのに手間がかかるのでそのまま出す。

『オリオン』艇長持ち込みの「蟹の酒」,言われてみればなるほど…飲んだあと蟹味噌っぽい後味がする…気のせいか…
 楽しい宴会となりました。『beachboy』夫妻,ありがとうございます。

両津港着 07:05(135NM)

Thursday, May 11, 2023

夜の帆走が気持ちよかった オーバーナイト〜香南市ポートマリーナ

 日付が変わる少し前に月が上がった。少しだけ海面が見えるのでワッチのしがいもある。

 てらてらときれいだった。その分,星は見えなくなったけれどね。

 うっすらと東側が明るくなってきた。もっと冷え込むかと思っていたが快適な夜を過ごせたことに感謝だ。

 朝日がうれしい。海面の様子が分かるようになったら帆走から機帆走に切り替える。エンジンオンで先を急ごう。

 大回りで室戸岬を越えた。

 高知湾に入ってから風はさっぱりでひたすら先を急ぐだけだったが,いい感じの風が吹いてきた。最後もセーリングができたので大満足だよ。

 ここがホームポートの『sannaviki』艇長がちょうど下架した時に拙艇も入港した。

 空きバースに舫う。お世話になります。

 ここに泊めたならこの店まで出向かないわけにいかない。4年ぶりか…




 土佐鶴でやる。ごちそうさまでした。

『sannaviki』艇長は自宅へ,私はマリーナに,店はその中間地点にあり,どちらも3kmちょっとの道のりだが,朝寝坊できるからね。

香南市ポートマリーナ着 12:45(約120NM)