先日中途半端になっていたキャビン内の作業を続行する。
バウハッチを開けると澱んだ空気が一掃されて気分がよろしい。今シーズン一番の冷え込みは本当のようで,室温は4℃,エンジンのサーモスタット付近に取り付けてある水槽用温度計は6℃を示している。
バース背もたれ部の収納スペースにストーブが入っていたはずだ。しばらく使っていない,点検がてらCB缶をセットする。缶は冷え冷え,着火してもすぐにボワッと炎が出てしまい,手で温めてやらないとうまく気化しない。
やがてブースターからの熱が伝わり缶自体がほんのりとあたたかくなってくるので,全開にしていたバルブを好みの開度に絞っても消えることはない。
冬山でCB缶(ブタン主)を使うことはないが,プロパン比率が大のOD缶だって同じこと。使用前に缶を少し温めておくとよい。使っている間に缶がガンガン冷えてくるので,ブースターがない場合は手で温めながら使用するとよい…手は相当ちべたいで〜
No comments:
Post a Comment