Wednesday, September 07, 2022

ずっと波が打ち込む 飯田港

 台風通過後の吹き返しもない静かな夜だった。一杯やったまま横になったらしく目が覚めたのは23時過ぎで飲みかけのぐい呑みがテーブルにそのまま置かれていた。
 エンジンを掛けようとするがピー音だけで回らない。電圧は足りているようだが,サービスバッテリーから借りてきても動かない。『東日流』艇長からバッテリーを借りて始動を試みるがやはりだめ。いいタイミングで(在阪の)『Wiz of Oz』艇長からメッセージが届いた。ここぞとばかりに現状を知らせる。ズラズラズラッと何通りかの方法が届けられるがすでに試していた。最後は「直結」。ドライバーを当てると火花が飛び散り,僕の2GMは鬱憤をはらすかのように力強い音を立てて復活した,ありがとうございます。次の寄港地で原因を調べますね。

 雨に降られなきゃいいさ。うねりは全くない。

 潮の流れがあるのかずっと6kt台で走っている。途中ジブを展開したがあまり長くは続かなかった。
 後半は5kt台に落ちた。ほんの少しだけぱらついたが雨具を必要とするほどではない。
 右奥の新しい岸壁に着けた。

 舫を取り終えたが妙な振動がある。マスト,フォアステイが時々ブルッとする。もしや…(魚探がすねているので)手用測鉛で確かめると2mを切っている。こら,あかんがな,移動や。条件のあまりよくない入ってすぐの広い岸壁に着ける。波がそのまま入ってくるだろう。風向きを考えてアンカーは打たなかったが,すぐに離岸しおニューのそれを入れた。かなり船が揺れる。
『オリオン』艇長が入港前にスタンドに連絡していたらしくほどなくローリーがやってきたので僕も軽油を補給しておいた。対応が丁寧でまた親切な方ばかりのスタンドでありがいですね。

 ここの最大の利点は目の前にスーパーがあること。夕方の割引を狙って早速行ってきた。惣菜と能登地酒を買って満足だ。

 期限切れ間近のチクワを買ったが3本セットだった…キュウリを穴に押し込んであてにするがちょっと量が多過ぎた…

新湊マリーナ発 07:00
飯田港着    14:45(多分41NMほど)

Tuesday, September 06, 2022

台風をしのぐ 避泊新湊マリーナ

 気になる台風の動向だが舫を3本追加(計8本)し安心材料とする。
 まだ涼しいからと火を使って朝飯を作った。

 停泊中なので朝からアルコールもありだが,きりがなくなるのでもう少し後からにしよう。

 劔,立山連峰、薬師岳…素晴らしい眺めだった。南の風が強い。フェーンでクラブハウスの屋根付き休憩所にいても熱風が通り抜けるだけだがキャビンにいるよりははるかにいい。

 氷でビールを冷やし,それなりに楽しむ。堪らんねぇ。

 いいアテがありましたよ。

 自転車を漕いで風呂へ。

 ジジイ3人で食う風呂上がりのかき氷…

 青空が消えて雨雲が広がってきた。風向は西へと変わった。どうやら被害なく台風が通過したようだ。

 ずっとヨット飯だったので,ちょっと歩いて居酒屋へ。

 途中の道路は(冬場の)消雪パイプからの水が錆をうんでいる。

 新鮮な海の幸に冷たいビール,そして日本酒。

 白エビの天ぷらがいけますよ。

 居酒屋の大将がマリーナまで車で送ってくれました。ごちそうさま,ありがとうございます。

Monday, September 05, 2022

避泊のためにマリーナへ 新湊マリーナ

 コンビニから帰る途中に岸壁で女性から声をかけられた。ヨットの奥に停めている漁船船長の奥さんで,昨日『大城精肉店』に買い物に来られていてちょっと会っただけだったのに覚えていてくれたのだ。なんと差し入れ!
「新湊に着いてから食べる。」と言うと「今食べなさい。」とすすめられる。そりゃそうだ新鮮なうちが美味いに決まっている。

 甘エビがでかいよ。

 バイ貝の処理の仕方を教わったのでその通りにやった。包丁を入れると弾力感が伝わってくる。

 岸壁でやる。日本酒が飲みたいが出航前なので我慢がまん。ごちそうさまでした。

 差し入れありがとうございました。

 9時出航の予定だったがついつい早く出てしまった…近いのにね。

 剱岳が見えた。♩大窓,小窓にね三の窓よかね〜

 一旦岸壁に停めて係留手続きを済ませ,空きバースに移動した。お世話になります。よろしくお願いします。
 ここ宛にしておいたアンカーとチェーンが届いている。ええっ,大き過ぎたか…重い,ロストアンカーは7.5kgでチェーン10m,こいつは10kgでチェーン5m。まあええか。桟橋にロープとチェーンを這わせ双綱を取り付けた後,右舷スターンの塩ビ管に差し込んだ。やれやれ。

 スーパーで買い出し。

 マリーナは氷取り放題。豚の冷しゃぶを存分に食った。ビールも冷え冷えだよ。

『オリオン』でさらにやる。台風来ないといいね。

魚津港(北部)発 08:10
新湊マリーナ着  10:30(13.3NM)

Sunday, September 04, 2022

心地よい風が吹いているよ 在魚津港(北部)

 晴れた。ハッチを開放して風を通す。湿っぽいままの雨具も干そう。
 陽射しはきついがキャビン内は快適だ。湿度が低く風が抜けているからかもしれない。
 駅近のお店を覗く。

 富山といったらこれですね。

 早速蒲鉾を,久しぶりに日本酒が飲みたくなってきた。

『埋没林博物館テーマ館』を見学。

 なかなか見応えがありました。

 屋上からは今後行く能登半島がきれいに見えている。

 ジジイは甘いものが好きなんだよ。

 濡れたまま転がしていた雨具を干した。そよかぜが吹いているのでデッキでの作業も苦にならない。

 風呂はここ『下田温泉』ですね。

 本日も風呂の帰りには『大城精肉店』さんで惣菜を購入。
 
 今日のヨット飯,ビールがクイクイ入るよね〜今日も野菜の千切りはサービスだったよ。

 能登半島に陽が沈む。明日は出よう。

Saturday, September 03, 2022

晴れ間あり 在魚津港(北部)

 そろそろ洗濯をしないといけない。

 その後,午前中のわずかな晴れ間に寝具を干した。風が少しあったので昨夜かいた汗ぐらいは飛んでいっただろう。

 近くの店『はりたや』に行って鱒寿司を買わないと。昨日は売り切れだったのだ。

 かろうじて残っていた。

 身が厚い,もちろんみなさんにお裾分け。

 海の駅に魚津のバスマップがある。
「…魚津に来訪される方々の利便性を確保し…」とある。市民サービスだけではないことがありがたいですね。ここから駅までの経路も1時間に1本あるのから便利だ。

 呑兵衛タイム開始まで運行ありで,帰りは千鳥足がよろしいようですね。

 本日も例の『大城精肉店』さんのお世話になりました。千切りキャベツはサービスだし,どの惣菜も安くて美味しい。

Friday, September 02, 2022

北風が強い 在魚津港(北部)

 スターンからの風は差し板を入れないと雨が吹き込むほどで,閉めるとむっとすると思ったが涼しく過ごせたのはさいわいだった。
 朝,『東日流』艇長と話されていた方がナシを持ってきてくれた。ありがとうございます。おっしゃる通りケンカしないように分けますよ。

 何も知らなかったがここ魚津のナシは有名らしい。みずみずしい,美味しそうだ。

 好物の【鱒寿司】は『オリオン』艇長からの差し入れ,ごちそうさまでした。

 なおかつすぐそばの道の駅で食っちまったよ。

 カモメが座っている…何をしに何故ここにいるのかよく分からない。

 雲が消えて青空が広がった。船内を風が吹き抜け一気に湿気が飛んでいったよ。

 風呂『下田温泉』への途中にある『大城精肉店』さんには各種惣菜がずらり。どれも美味いよ。

Thursday, September 01, 2022

そろそろ台風避泊を考える 魚津港(北部)

 気になる台風の動向だがそろそろ避泊を考えないといけない。とりあえず前進,富山県まで行こう。

 やがて降り出すだろうとフル装備(ウェア)で出航した。

 いやはや暑いのなんの,後ろから真夏のような太陽が襲いかかってくる。すぐに短パン・Tシャツになるが,前方の黒い雲を見ると1時間以内に降られるだろうなぁ。

 虹,右側にも海面に没するレインボーが見られた。

 海谷山塊の荒々しい山容が雲の切間に見えた。

 後半は常時2ktばかり押される航程だったが終わってみるとそれも泊地での楽しみを増す要因かもしれないね。

 漁協の方から「県に許可を取ってください。」と言われたので総合庁舎『富山県魚津港新川土木センター』に出向く(徒歩約20分)。「マリーナに行ってください。」とか「他の港ではダメですか?」と結構厄介だったがなんとか許可を取り付けた。やれやれ。
 港への帰路,ちょうど頃合いの店があったのでお疲れさんビール。アテは明日以降の台風対策…

能生漁港発    06:00
魚津港(北部)着 13:30(37.9NM)