昨夜は相当降ったようで,地面はまだ濡れているし所々に水溜りができている。
港に近づくにつれてぐんぐん青空が広がっていった。
僚艇の整備の手伝いは後回しにして,午前中ぐらいは楽しもうといい風を期待して出帆した。
港を出てすぐは情けないほどの風。ジブを広げ漂っているうちにさざ波が広がってきて徐々にヨットも動き出した。
Airvaneを小にしたのは失敗だったかと思ったが,次第に風が強くなってきたので問題なし。(この風で)大だと敏感すぎて困るからね。
佐野からも数艇出ている。みなさんセーリングを楽しめてよかったですね。艇速は3kt台から5kt台へとアップ,風向も一定しているので(ウインドベーンの)Airvaneの調整もいらない。機走や機帆走の3kt台はつらいだけだが,帆走時なら3ktでも許せるのは(エンジンの)音がしないだけではないね,感覚的に全く異なる。
そこそこにして港に戻る。西風で左側のヨットが押されてバースに入れない。『BonanzaⅡ』に先に入ってもらい,拙艇右舷側の梵天を拾い上げてもらってようやく隙間が確保できた。ありがとうございます。
No comments:
Post a Comment