Sunday, August 13, 2017

小鳴門から加太へ 加太港

 ゆっくり起きればいいはずなのにみんな早起きだ。
 6時半に朝子がやってきてカムクリートを付ける手伝いをしてくれる。ボルト締めの作業は外と中の2名いると段違いにはかどる。作業の半ば,『Wiz of Oz』艇長がやってくる。船体とロープの擦れが気になる。アルミ缶を利用して擦れどめを作製してくれた。ありがとうございます。
 キャビン内で片付けをしていて,そろそろ出るかなとコクピットに出て見るとみなさん舫を解いて港を出ようとしている。僕も後を追った。
 鳴門の転流は12:45,そこから南流に変わる。転流1時間前には入り口にいるのが望ましいが,だいたい僕は2時間前に入ることにしている。入り口には11時に着いていればいい。

 少し早く出たものだから,時間調整のため,みなさん,セーリングを楽しむ。

 いつ通っても気持ちのいい小鳴門。景色がどんどん変わっていくのが楽しい。

 小鳴門を出てからも,いい風に恵まれた。

 加太の港に着いたのは涼しくなってからで,いつものように片付けで汗まみれになることはなかった。
 いつも利用する『ひいなの湯』は日帰り入浴者向けの営業時間は15時まで。今日は少し歩いて,銭湯に行く。
 ここも三本松の銭湯同様に,赤蛇口から出るお湯は触れないぐらいに暑い。青蛇口を開け,混ぜながら様子を見る。

 風呂に入って,お次は宴会。あいにくお目当の店は,もう食材がなくなったらしく,出す物はないという。風呂の道中で見つけた店に顔を出す。
 普段は遅くまでやっていないが今日は例外的に開けていたらしい。「これサービスです。」と何品か頂く。ありがとうございました。次回,加太に来た時もこの店にしよう。

 明日は,2艇は加太瀬戸を越えてそれぞれのホームポートに帰る。僕と『Bonanza II』艇は,方杭まで行く予定だ。

三本松港発 08:10
加太港着  16:30

 星の数だけセーリングしよう。

 いい風が吹いている。『Blue Lagoon』艇も気持ちよく走っています。

 みなさん,思い思いのセーリングを楽しんでいます。

 小鳴門入り口(瀬戸内側)にやってきた。転流1時間半前なので,まだまだ潮が進行方向からどんどん押してくる。

 小鳴門出口。赤の右舷標識を左に見て出る。真ん中を通るとオン・ザ・ロックですね。

 並走してきた『Blue Lagoon』さんから,よく冷えた豆腐をいただきました。当然,冷奴にして食べました。

 なんかおる_その1。網でも仕掛けてあるんかな。

 なんかおる_その2。あんまり見つめんといて。

 なんかおる_その3。こっちを見ているように感じるのは,自分のヨットが進んでいるからなのですが,じっと見られていると助けたくなりました。

 加太の港まで連れてってあげますよ。

 ようやくありつけました。

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