もう少し打撲の痛みが解消したら自転車で行けるのになあと,ずるずると車で港に出かけた…反省やね。
ゴーゴーと唸る風の音を聞いていると,舫を解いてかっ飛びたくなる。
屈んだ姿勢にはまだちょっと無理があるので,デッキを移動するのは痛みを伴うだろうなあ…なんて否定的なことを考えた時はようするに行かない(出ない)口実を延々と探しているだけなのだ。
船底塗装が終わってからの方が快適だろうな…なんて都合のよい理由を見つけたらもう出るわけにはいかない。
もやもやした気持ちを跳ね除けるにはキャビンの片付けでは等価交換はできない。けれども,作業を始めると没頭してしまったのだから,やっぱり僕の精神はとことんいい加減にできているらしい。
小笠原には『Bonanza II』君が同乗する。二人なら断然楽だ。気心が知れている山岳部の後輩との航海は,クライミングの時と同じような安らぎを覚えるだろう。
船底塗装が終わったら,しばらくは行動をともにして拙艇の取り回しに慣れてもらわないといけない。とりあえずスイッチ類の写真を撮っておいた。
さて,明日も地味な作業に没頭しよう。
まるで部屋のように本を並べていちゃだめだ。ドッタンバッタンできっと床に散乱する。蓋付きのケースに収めた。これで水が漏れても大丈夫…濡れるの嫌だけれどね。
南河内はぐずついた冴えない天気だったが,泉州はこの通り,すっきりと晴れている。
アウトドア用照明グッズのソーラーパネルに陽光を浴びさせる。緊急用のモバイルバッテリーにも(きっとささやかだろうが)充電させる。
機走(機帆走)時のエンジンキルスイッチ(左下)-ONと200Wソーラーパネルスイッチ(右下)-OFFとロータリースイッチ(上)の位置。
帆走時のエンジンキルスイッチ(左下)-OFFと200Wソーラーパネルスイッチ(右下)-ONとロータリースイッチ(上)の位置。
今日はこの後野暮用があるのではやばやと港を後にした。
ボートショー期間中だったので,WEB注文にもかかわらず2割引でした。ありがとうございます。
棚には落下防止用のネットかゴムが欲しいですね
ReplyDeleteそう,最上段には桟をはめるつもりです。そこまでヒールしないことを願っていますが,楽天過ぎますね(^^)
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