遠く金剛山系の半分以下は見えない,住宅街はガスの中,マンションの階段を降りていくに連れて靄に包まれてくる。車道を走っていてもフォグライトが必要な所がある。朝,霧が出ている時は昼頃から暑くなるに決まっている。山用のアンダーシャツはもう着ない,正解だ。
乳白色の空,悲しいほどの数値がならんでいる関空島アメダス,海上濃霧警報が発令されている。今日もデッキ作業に勤しもう。
↓以下の内容は以前にも何度か拙ブログアップしている。ボケてそのことを忘れているわけではありませんぞ…
ワイルドジャイブによる損壊は避けたいとジャイブプリペンダーならぬブーム固定のテークルを組んでいる。
ブームをポートに振った時のスターボード。
ゆるゆると動くのではなくて(どちらか側に)固定だから,寝ている間に(勝手に)ジャイブしてもブームは反対側に振れず,裏帆になったままなので安心だった。テークルロープをケチって(いや,余っているロープがこれだけだったのが真実だが),ブーム側とガンネル側にダイニーマスリングで連結している。スリングはずっと紫外線にさらされているので,たまには点検も必要だ。
引いた側のテークルを緩めながらメインシートを引き込みジャイブするようにしているが,下手してブンと一気にブームが振れてしまうことがある。やっぱりブレーキがあったほうがいいかなと以前セットしていたクライミングギアを引っ張り出し,セットして具合を見る。
サイレントパートナーはソロクライミングのためのギア。左右に振り分けたロープの角度はクライミング時とは違う,移動距離が短い,張力も関係している,ブームの反転スピードが速ければ効くかな。自動車のシートベルト同様にゆるゆるの動きではロック機能が働かないのね。
大昔に使っていたファモウ(下降器)も再登場させる。
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