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Tuesday, August 11, 2015

海の色と空の色が素晴らしい1日でした 勝浦港

 方杭から那智勝浦までは少々遠い。2時に起きて,コーヒーを淹れる。『浮浪雲』艇長からいただいた台湾製のカップ麺で朝食。
 暗い中,星を見ながらの出港は気持ちがいい。
 後方からやたら明るい船が近づいてくる。さらに近づくとそれらは窓から漏れる灯りだと気が付いた。もしかして,DIAMONDPRINCESS?
 BoatBeaconで確認してみると果たしてそうだった。この先,どの海域をcruisingするんだろう。
 赤灯,緑灯を確認しながら用心して船を進める。昨日に引き続き,大きなうねりの中を進めるが,横波を食らうことなく順調に夜明けを迎えた。
 明るくなったらお腹が空いてきた。

 海の色がどんどん青くなってきた。



 波にもまれることなく潮岬を越える,

 さっきまで青かった海の色が少し黒っぽくなってきたのは深さがましたからだろうか。
 ここからは反流があるのか艇速が2ノットばかり落ちる。1時間ぐらいの辛抱だ。

 那智勝浦の港は奥深い。観覧船が島と島の間を抜けていく。奥へ奥へと進んでいくと,ヨットが停まっている。さらに近づくと,おいでおいでの手招きだ。僕が勝浦に来るのを知って連泊していてくれた。ありがとうございます。

 舫を取ったら,先ずはこれ。『Lapita』艇長,ごちそうさま。

 ヨットは2ハイだけ。関東方面からは台風の影響で来なかったらしい。

 落ち着いたら,いつものように燃料補給とエンジンオイルの点検。ついでにギアオイルも点検してみるかなと…これが余計だった!検油棒を元通りに締めていくと,スルスルっといくらでも回る?反対方向に回してもおんなじだ。おそるおそる回転させずに抜いていみると,上蓋の部分とネジの部分がねじ切れております。『Lapita』艇長にアドバイスをいただく。アロンアルファでくっつけ周りをバスボンドで固めて,この件はなかったことにした。と,そこにタイミングよく大浜ドックの若林さんから電話が入った。さらにアドバイスをいただく。お世話になりました。

 すぐそばの公衆浴場『はまゆ』へ行く。硫黄泉に浸かってるとのんびりクルージングのよさがジワーッと湧いてくる。
『Lapita』さんたちとタクシーで居酒屋へ。山の話,海の話で盛り上がり,体内にアルコールがどんどん蓄積されていく。

方杭漁港発 03:00
勝浦港着  14:30

Wednesday, July 29, 2026

勝浦港へ

 睡眠たっぷりで4時起床。

 静かな古和浦,再訪してのんびりしたいものだ。

 宿で朝飯を食わなかったので弁当を用意してくれました。

 なんだか気になる『フロリダ』…

 デカおにぎりで腹一杯。

 1日1本740gの野菜ジュースは欠かせない。

 潮岬灯台,真上り12m/sの風予報に負けて勝浦着,なんと11年ぶり

 干潮,エイヤッと岸壁に。

 以前はもっと爛れた岸壁だった記憶がある。きれいになっていますね。

 チェックインは14時からなのでそれまではヨットの整理整頓をする。汗ダラダラだけれどご褒美ビールが待っている。

 ニャンコは昼食ですかね。

 ここです。またまた『Lapita』艇長から飲み屋情報をいただきました。ありがとうございます。

 到着ビールはホテル内で。

 風呂に入って街へ繰り出そう。昔の店はもう見つからなかったよ。

 ん?ここにもニャンコが。

 はい,お疲れ様でした。定食をアテにやる。ちょっと食い過ぎたか。

 2軒目は軽く済ませてホテルに帰り,爆睡してしまった。

古和浦漁港発 04:55
勝浦港着   13:05

Friday, May 29, 2026

回航終えましたよ オーバーナイト〜忠岡港

 随分前から目立つ灯,おそらくクルーズ船だろう。有田沖で左舷を南下していった。

 明るすぎて左舷灯がさっぱり見えない(もちろん右舷灯だって),通り過ぎてようやく確認できた。これはクルーズ船とすれ違うときにいつも感じることだ。進行方向を特定できない僕が鈍いだけかもしれないけれどね。

 ワッチを交代している間に加太瀬戸を通過していた。ようやく大阪湾に入ったわけだ。

 関空橋の向こうから朝日がのぼった。
 気になるのはあの雲だ。

 ここをくぐると帰った感が強いが,ゴールは佐野漁港ではなくて忠岡港だ。

 低く垂れ込めていた暗雲は和泉葛城山系へと去っていき雨に降られる心配は無くなった。
 エンジン音?後ろを見ると10数艇もの漁船が走っている。時刻は5時40分,佐野漁港の漁船出航開始時刻は5時半だからあやうかった。漁協発信のインスタで確認すると本日の出航は26艇,どうりで賑やかなわけだ。関空橋をくぐったあたりで出くわすと前進ままならない。
 ジブを出して快走。

 着きました。
『Wing』艇長が出迎えてくれました。ありがとうございます。

 車に乗らない僕だけは到着ビールで乾杯。

 アイランドパケット32,いい走りでした。
 回航にお誘いいただいた『きらりV』艇長,ありがとうございました。おかげさまで楽しいクルージングとなりました。
 塩竈でお世話になった『フェニックスⅢ』艇長,『kamome V』回航のYKさん,楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
『きらりV』艇長ご友人のDさん,Kさん,下田での飲食タイムが盛り上がりました。ありがとうございます。さらに勝浦まで乗船のKさん,楽しく航海できました。ありがとうございます。
 クルージングのたびにドライブがてら寄ってくれる大学時代の友人Hにも感謝です。

オーバーナイト
忠岡港着 06:45

 5月7日   関空〜仙台空港 花渕小浜漁港へ
 5月12日 塩竈観光桟橋に移動
 5月15日 塩竈観光桟橋〜オーバーナイト
 5月16日 オーバーナイト〜大洗マリーナ
 5月17日 大洗マリーナ〜オーバーナイト
 5月18日 オーバーナイト〜しもだ海の駅
 5月25日 しもだ海の駅〜オーバーナイト
 5月26日 オーバーナイト〜(紀伊勝浦寄港)〜串本港
 5月28日 串本港〜オーバーナイト
 5月29日 オーバーナイト〜忠岡港

Sunday, May 02, 2010

潮岬を越える 勝浦港

 明るくなるのを待って5時前に出帆した。

 空の半分を暗い雲が覆ってきたが,気温が上昇する頃には無くなっていた。

 GPSで位置を確認し,海図と照らし合わせ,海から見える地形を頭にたたきこむ。田尻の元本船船長さんが,港を出る時には振り返って周囲の地形を覚えておくといいと言っていた。そうするとなにかトラブルがあった時にでも目視で港に帰ることができるとのことだ。

 潮岬を越える。
 越えた後艇速が3knot台に落ちる。反流があったのかもしれない。30分ほどで回復した。

 勝浦沖で定置網を避ける。暗いと分からないかもしれないなあ。

 浦島を右に見て一番奥の岸壁に着けた。他にヨットは3艇。連絡桟橋には1艇いる。

 ないよりはましな梯子。
 片付けをしていると,先に着けられているpioneer9氏が見えられた。氏より,風呂とお店の情報をいただく。ありがとうございました。

 風呂を済ませた後は,いつものように街をぶらつく。以前,車で来たことがある街だが,少し寂れたような気がする。町おこしのイベントもしているようだが…

 猫好きな僕にとっては見逃せない。開いていなかったのが残念だった。

 繁華街を3周したが,なかなかいい店を見つけられない。結局一番最初にぴんと来た店に入った。

 ビンビールを空け,2,3品頼む頃には正解の店だったことに気をよくして,大将との会話も弾んだ。なかなか興味深い人で,他に客もいないことから,日々書き連ねたエッセイのようなものを見せてくれる。チラシの裏面に書かれたそれはなかなか味のある文章だった。
 ウツボ酒を2本やっていると,こちらも益々調子に乗ってくる。
ここらで潮時と思っていたところに,東京からの客が2組入られた。生中を追加して,四方山話が続く。

 明日の食材を求めて店を探すが,ない。

 中華料理屋で餃子とチャーハンを食って,めはり寿司を2食分パックに詰めてもらった。

 屋台のおでん屋の赤い提灯が気になったが,今日はここまでにしよう。

Thursday, July 30, 2026

淡輪ヨットハーバーへ 回航終了

  今朝も真面目に4時起き。

 おや,君も早起きだね〜おはようさん。

 コンビニで取り置きしてもらっていた弁当を引き取る。入荷が6時と聞いていたので前日分が無くなっちゃ困ると頼んでおいたのだ。

 今日もメインセールは出せないだろうと屋形船仕様のまま出航した…はたしてその通りだったよ。

 今日は上げ底じゃなかったし唐揚げも美味かった。

 悲しいほどの艇速,黒潮に負け風にも負けた。

 昔よく食った海苔弁も高くなったものだと驚く。

 暗くなる前にブームにかけ日除けにしていたカバーを畳んだ。なんとか日付が変わる前に着きそうだ。

 美しい夕暮れ。

 東からは月が上ってきた。

 友ヶ島水道の潮は16時半から25時10分まで北流,ありがたいことです。

 そうそうこの気になるカップヌードルを勝浦のコンビニでようやくゲットした。本回航の〆の飯はこれに決まっておるね。

 23時ちょうどに指定バースに到着。みなさんお疲れ様でした。
『SEACAT』オーナーが車で迎えにきてくれ泉佐野にある彼のゲストハウスへ。お世話になります。

勝浦港発         04:50

7月27日 ひらつかタマ三郎漁港(新港)フィッシャリーナ〜オーバーナイト
7月28日 オーバーナイト〜古和浦漁港
7月29日 古和浦漁港〜串本港
7月30日 串本港〜淡輪ヨットハーバー

Wednesday, August 12, 2015

全然進みませんわ… 芳養漁港

 伊島までの予定で5時に出る。
 奥深い勝浦の港から外に出た時に,『Lapita』艇長からVHFが入る。
「写真を撮ろうと思っていたんだけれど,(僕の艇が)早く出過ぎて撮れませんでした。お気をつけて。」
の内容だったが,勿体ない。180度回転して朝日の方向に向かった。

 これです。

 逆にも撮りました。ご安航を。

 昨日のうねりはすっかりなくなっていた。平穏な潮岬を目指す。

 電話が入った!昨日の若林さんからだ。検油計のことを,上架の際お世話になった鉄工所のAさんに話してくれたらしい。そこで応急処置としてしなければいけないことをAさんから的確にアドバイスしていただいた。蓋はがっちり閉めてはいけない,空気穴が必要だとの事だった。ありがとうございます。

 今度はVHFで緊急通報が入る。どうやら天気が荒れてくるらしい。夕方まで粘るつもりは今日の艇速が伸びなかったこともあってとうにあきらめている。5年前に入ったことのある芳養に入港する。青空が少なくなり,雲が多くなってきたが,まだ風向きは変わっていない。

 芳養に着ける。旧港から漁船が移動してきてすっかり満杯になっていた。

 気になるギアオイルの蓋であるが,航行中も監視していた。エンジンをかけるとオイルはブクブクしだすが吹き出すまでには至っていない。なんとかなるだろう。

 漁師さんが自転車でぶらりと港の様子を見に来る。挨拶をすると,いろいろと教えてくれる。晩飯のことを言うと,惣菜屋さんが開いているかどうかわざわざ確かめに行ってくれた。お世話になりました。
 簡保センターで入浴。コンビニでアルコール購入。さっき紹介してくれた惣菜屋でおかずをしこたま買う。

 今日の晩飯はヨットで摂る。

 また,漁師さんがぶらりと見えられる。明日は伊島へ行くと伝えると,
「乗ってきよんで。」
「はぁ〜」
 生返事の僕にもう一人の漁師さんが,
「何が乗ってきよるか分かってるか?」
 なんと霊が乗ってくるらしいです!
 甲浦でもそうらしい。なかなかためになる話,酒でも飲みながらいっぱい聞きたかったけれど,相手は原チャに乗っているので勧めるわけにはいかん。惜しいことをした。

勝浦港発  04:50
芳養漁港着 14:20

Saturday, August 05, 2017

素晴らしい風の1日でした

 当初の予定では,紀伊勝浦までゲストを乗せて,オーバーナイトで行って帰ってくるはずだった。
 紀伊水道を越えると波はきついだろうなあ。暗い中そんな海を走りたくないなあ。台風予報で進路が随分西にそれた。幾分ましな感じがする。しかし,その後北東に進むらしい。8/7の予報はと見ると,海は随分荒れそうだ。これではそこ(紀伊勝浦)で足止めを食らいそうだ。ゲストを乗せてのクルージングは中止にした。
 さてそれでは,最近ヨットに目覚めた夕子を連れてどこに行こうか。近場ではつまらないなあ。せめて友ヶ島水道は越えないと…

 南下するにはおあつらえ向きの風向きだ。港を出てすぐに,メインを揚げ,ジブを展開する。
 淡輪沖ぐらいから避泊中の本船がざっと10数艇。
 少し早いが,昼食にした。おそらく友水はどんぶらこっこ状態だろうなあ。
 だんだんうねりがはいってきた。上りになってジブはさっぱり用をなさない。たたんで視界を確保する。本船の往来も多いのでこれで安心できる。
 ティラーは夕子が握っている。波の越え方のコツが段々つかめてきたようだ。僕はお気楽に写真を撮ったり,ビデオを撮影したりしている。

 ほぼ抜けたところで風が少し振れた。まだ本船が通っているので,控えめにジブを展開する。淡路島の南に入ったところで全開,沼島まで一直線に行けそうだ。
 沼島まであと4マイル,急に風が弱くなった。艇速2ノット,単純に計算しても(沼島まで)2時間かかる。ちょっと焦燥…
 反転させる。6ノット,7ノット。加太行に変更だ。

 加太に着いたが,いつも停める場所にはヨットが2艇,もう少し詰めてくれると入れるんだがなあ。
 反対側(グランド側)に着ける。風がフェンダーをぐいぐい押す。
 見切りははやい。加太瀬戸を抜けて,洲本に行こう。

 洲本へは上り。さっきまでの快適さはどこへ行った。いきなりガンネルが浸かるまでのヒールで進む。
 ふと,記憶が蘇ってきた…何年か前に田尻のヨット仲間で洲本花火大会にでかけた。洲本港は確か前日から入港禁止だったことを思い出した。検索すると今年の花火大会は明日8/6らしい。ということは今日から港に規制が入っているはずだ。行ってから入れないでは情けない。今日は泉佐野に戻るのがよさそうだ。

 追っ手の風は僕のヨットを8~9ノットで運んでくれる。航跡を見ていると速さが分かる。スターンから出る泡を見ていると楽しい。
 泉佐野の『Wiz of Oz』艇長から素敵な提案が入ってくる。樽井に着けて,風呂と飯がよかろうと。
 樽井には19時過ぎに到着。外灯があるので舫を取るには苦労をしない。
 漁協に許可を得てから停めたほうがいいよとまだ稼業中だった水産加工工場の人のアドバイスを素直に聞いて,泉佐野に戻る。

 さっきまでのいい風は全く吹かず,機走で帰港とは冴えない終わり方だったなあ…ほとんど丸1日セーリングを楽しんでいたから,まあいいか。

佐野漁港発 09:10
(友ヶ島水道~沼島手前4マイル~加太~加太瀬戸~樽井漁港)
佐野漁港着 20:00

 友ヶ島水道を目指して,セーリング。潮も合っているので快適だ。

 本船のバウが飛沫を上げているのが,なかなか迫力があった。時折来る大波が楽しい。久しぶりにうねりがある友ヶ島水道を越える。

 やっぱり自由にいい風を受けて走るのが楽しいようだ。加太を目指す。

 加太の港には西風が吹き抜けている。2艇のヨットが停泊中。

 台風による避泊中の本船の間を抜けて樽井に向かう。

 夏はこの時間がいいね。

Friday, September 29, 2023

お久しぶりです

 晴れはよろしいが暑くなりそうだな。
 アンカーロープを入れ替えた。今まで使っていたのは60mで,港によってはその規模にごまかされて足りなくなることがあった。100mにしたので安心して打てる。

 蒲郡の『Lapita』がやってきた(前泊は和歌山マリーナシティ)。本荘マリーナではお世話になりました。その前は8年前の勝浦港(その時の動画があった)だったので会うのはまだ3回目,何度も会っているような気がするのもSNSのせいかな。

 市場2階の食堂でビール。

【穴子丼】も久しぶりに食ったが,なかなかよろしいね。

 夕方は風呂へ。関空橋,大阪湾,六甲山がよく見える。海上ヨットから風呂を覗いちゃダメですよ,見えやしないけれどね。
 今夜は中秋の名月。存分にお楽しみくださいね。