Friday, July 21, 2023

晴れた日の沈殿はやることがいっぱいあるのだ 在本荘マリーナ

 いい天気です。戸賀に行くには風の弱いことを除いては何の問題もないが昨日から連泊すると決めている。

 バケットを手に入れたのでうれしい。マグカップがないのでスープはお椀でと冴えないが,取っ手のある器は収納に難ありでそろえる気はない。よそ見してよそったものだからハムエッグがひっくり返ってしまったよ。

「行くよ。」
と連絡をもらっていたがまさかの8時前に『Lapita』艇長が到着。メッセンジャーにはちゃんとその旨が7時10分に届いていた。見忘れていてごめんなさい。

 お土産,3艇分ありがとうございます。心して飲みますね。早速冷やしておきました。

 早朝は雲があったがぐんぐんと晴れ間が広がってきてこの通り。

(山での)晴れた日の沈殿はうっすらと焦燥感のようなものが漂うことが多かったが,そんな気分は微塵もわいてこない。普段できないメンテナンスはマリーナにいると水・電気が使えるのでやりやすいなぁ。

『ラピタ』艇長の車でちょいと観光に。

『由利政宗』の酒蔵…

 こちらの名前の方が有名ですね。

 そこにレストランが併設されている。むさ苦しい爺さん二人でランチ。あいにく(酒蔵経営なのに!)酒はなくおとなしく食事をした(もっともあったとしても彼は車を運転しているから飲めないんですけれどね)。

 近くに源泉かけ流しの温泉があるというので出向く。さすが温泉通は各地の事情に詳しいと感心するばかり。
 たっぷり汗をかき気分も爽快だ。
 またまたマニアックな大判焼きの店に連れて行ってもらった。写真を撮る前に食ってしまったが薄い皮がはじけそうなほど粒あんが詰まっている!美味すぎてたまらん。まだ2個あるが,夜食にするか明日の行動食にするかと悩みは尽きない…
『ラピタ』艇長,ありがとうございました。

 スポンジでこすっただけなのに,バウの木部が白っぽくなった。黒い汁がたくさん出たからね。

 コクピットもティラーもブラシで磨いて汚れはかなり落ち,ようやく木の色を取り戻した。

 夕食を兼ねて『sannaviki』でやる。
『よじ(攀丸)』と『Chic Rêve』は北行で戸賀港へ,『sannaviki』は連泊してメンテナンスを続行する。ご安航を。

 食後のデザートは『斎惣商店』の大判焼き。う〜ん,たまりませんね〜

 明日も好天…おやすみなさい。

⛵本荘マリーナ

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