今日は曇り空で湿気がむんむんなら気分は冴えないが,昨日同様港内は風が吹き抜けているので 不快感はない。
オイル漏れ箇所を特定するために拭き掃除をする。ペーパータオルは昨日買い足しておいたので使い放題だ。パーツクリーナーで脱脂するが,エンジンマウントがオイルと海水でひどい汚いようだ。相当しつこく噴霧してもだらだらと流れ出てくる。
エンジンオンして様子をうかがう。
ガツン,ピーッ…おバカでした,南西風でヨットは押されている。行って来いロープの滑車に付けてある梵天が巻き付き,ペラはそいつにヘッドロックをかまされて身動きできない。ロープのテンションがきついので切断したがこれは早計だった。岸壁のビットに余りを巻き付けてあるのだから,それをリリースすれば弛みができてペラを回せたのだった。
本舫には損傷がなくて何よりで,シャフトにも異常なしで終了。全くお恥ずかしい顛末です。あああ〜,両刃のパン切り包丁(ロープカッター)が沈んでいった…これで2個め。
オイル漏れ箇所だが,ずっとシャフトシールからだと思っていたが,オイルパンのボルトもあやしい。そこを拭うとべっとりと油が付く。以前乗っていたヨットのエンジン3GMでも同様なことがあった。オイル漏れがあるので増締めしていくと,ガスケットが切れたのか余計に漏れ出した。さて,どうしたものか…つづく
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