Wednesday, July 24, 2024

オイルパンがあやしい

 今日は曇り空で湿気がむんむんなら気分は冴えないが,昨日同様港内は風が吹き抜けているので 不快感はない。
 オイル漏れ箇所を特定するために拭き掃除をする。ペーパータオルは昨日買い足しておいたので使い放題だ。パーツクリーナーで脱脂するが,エンジンマウントがオイルと海水でひどい汚いようだ。相当しつこく噴霧してもだらだらと流れ出てくる。

 とりあえず清掃は終了。前面はきれいに見えるが,横と後側は手入れしにくいのもあってなかなか掃除しがいがあったがパーツを外さないと汚れは取れないなあ。
 
 エンジンオンして様子をうかがう。

 ニュートラルからアスターン,垂れてきた。

 ガツン,ピーッ…おバカでした,南西風でヨットは押されている。行って来いロープの滑車に付けてある梵天が巻き付き,ペラはそいつにヘッドロックをかまされて身動きできない。ロープのテンションがきついので切断したがこれは早計だった。岸壁のビットに余りを巻き付けてあるのだから,それをリリースすれば弛みができてペラを回せたのだった。
 本舫には損傷がなくて何よりで,シャフトにも異常なしで終了。全くお恥ずかしい顛末です。あああ〜,両刃のパン切り包丁(ロープカッター)が沈んでいった…これで2個め。
 オイル漏れ箇所だが,ずっとシャフトシールからだと思っていたが,オイルパンのボルトもあやしい。そこを拭うとべっとりと油が付く。以前乗っていたヨットのエンジン3GMでも同様なことがあった。オイル漏れがあるので増締めしていくと,ガスケットが切れたのか余計に漏れ出した。さて,どうしたものか…つづく

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