Sunday, June 08, 2025

ベタベタの海を粟島漁港へ 両津港〜粟島漁港

 昨晩,『オリオン』艇長が,
「起きるのは4時だから出港は5時…」
なんて言っていたのをかすかながら覚えていた。
 いつも通り3時に目が覚めるが,起きるのは4時で出港は6時だなぁと勝手に変換されてしまっている。だらだらとしていると4時を過ぎているが,いいねぇ,ゆっくりできてなんて思っているが,なんだかしっくりこない。待てよ,出るのは5時じゃないか!気付いてよかった。昨夜の残り物を頬張り,ラップトップを立ち上げ,何食わぬ顔で外に出て,快適トイレに向かった…

 アンカーを抜き(60m伸ばしてしまったから引くのに時間がかかった),一旦岸壁に近寄り,見送りの『beachboy』夫妻とその友人に挨拶をし,漁港側から港外に出た。あっそうそう,コシヒカリいただきました。ありがとうございます。

 薄雲の切れ目から時折太陽光線を浴びる。むっとするので,すぐに短パンTシャツの夏モード。

 風はさっぱり期待できない。潮だけを味方にのんびり走った。

 港内に入り突堤前に着けることが確認できたのでアンカーは打たなかった。そこから右舷ミジップに舫を取って,代わりにした。

 ヨット本体タンクへポリタンクから軽油を補充してから,「燃料」補給…暑いとなおさら美味いね。

 3艇きれいに並びました。作業中の漁師さんに,邪魔にならないですかと尋ねると,問題なしとのことで安心した。

 港内でこの透明度。浅く見えるがこの時点で3.3m。

『おと姫の湯』は12時からだと思っていたが、15時からだった(夏季は早くなるのかもしれない)。
 湯に浸かり,夕食の心配をしているからお気楽なもんだ。
 ネットで『善三郎』は閉業とあったが,実は自宅の方で『麺や弁天』として営業されているとのことだ。

 確かめに立ち寄った。やれやれ安心しましたよ。

 酒類は『かねひら』で購入できる。ビール(赤星!』と粟島ワンカップを購入し,ヨットに戻った。
 17時半に『sannaviki』艇長,『オリオン』艇長と『弁天』に向かう。

 女将さん,元気で何より。温海(庄内)出身なので鶴岡に2年間住んでいた僕にとっても懐かしい話ができる。

『麦切り』はなかったので蕎麦でコップ酒をやった,旨し。

両津港発  05:05
粟島漁港着 13:30(47NM)

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