ちょっと長い65NM。潮は岸沿いに行かない限り乗っていける。問題は風,弱いがそこそこ味方してくれるだろう。
たよんたよんだね,ジブは出せないよ。
風見のふらつきがなくなったらジブを展開する。
後半は少し巻いた。
防波堤の向こうに乱立するアンテナ.イカ釣船で一杯じゃないか。港口で漁協に電話を入れる。今日はイカ釣船が休業日で入り込める余地はないとのこと。過去に停泊した場所の是非を問う。突き当たりの作業船に横抱き。その後ろの空いた所は、横着け作業スペースに使うからまずいようだ。そばでメンテナンス中の漁師さんが,
「ここ(その空いた所)に着ければいい」
と言ってくれる。ほどなく漁協職員さんもみえられ,その岸壁に着け直した。
作業船横抱き。
『sannaviki』は拙艇横抱きなので,ビームアンカーを打ってもらった。
漁協に出向き,書類に記入,係留場所近くの水道使用許可を得る。いろいろとお世話になります。しばらく滞在します。
到着ビールも飲まずに風呂に急いだ。
ずらり並んだイカ釣船。
ようやく到着ビール…と言うよりは湯上がりビールだね。
三國湊発 04:30
富来漁港着 15:30(65NM)
何だかんだと言いながらキチンと泊地を確保してくれる漁師さんと漁協さんに感謝ですね。
ReplyDeleteこういう思いを分からず好き勝手する輩のせいで泊地が無くなって・・・
おっとこの辺で。
本当によくしてもらいました。ありがたかったです。
Deleteしばらく風待ちなのでなおさらですね。
次の人がまた気持ちよく泊まれるようにしたいものです。