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Thursday, October 16, 2025

弓削に 中島(大浦)港〜ゆげ海の駅

 さきほどから漁船のエンジン音が聞こえる。時刻は2時過ぎ,外を見ると灯り煌々とポンツーン付け根に見える。入ってきたのか?それともそこにいた漁船もどきが出るのか?いずれにしろ出港体制を取っている。これはまずい,対岸から舫を張っているのだから。あわててフラッシュライトを点け大声で注意喚起する。
「どれや〜?こんなん大丈夫や…」と通過していった…
 後で『オリオン』艇長に聞くと,もしやと思って夜遅くにテンションを抜き沈めておいたそうだ。さすがは『オリオン』艇長!危機管理能力が抜きん出ている。
『オリオン』艇長とはここでお別れ,富来で合流して以来,毎日楽しい日々を過ごすことができました。大阪湾なんちゃってヨット乗りの僕は長期間出ることはほとんどない。舫の取り方,コース取り,泊地での人との付き合い,観光…書き出せないぐらい多くの事を学びました。またどこかの泊地でお会いすることを楽しみにしております。ありがとうございました。

 午後から風が上る。潮との睨めっこだが,12時ぐらいには鼻栗瀬戸に入ることができるだろう。大下瀬戸を見やり東進する。

 ひらひらとやっきたのはこの子。

 エンジンの振動で微妙に揺れている。あちこち探し回った挙句,ここではダメだとばかりにまたひらひらと去っていった。

 ホタルガというのかな,お元気で…

 大三島大橋をくぐった。
 
 ようやく役所が見えてきた。
 でかいカタマランが2艇,奥にはモノハル艇も停まっている,すべて外国船籍。紺色フラッグの上片隅にはユニオンジャックだから,はてどこだろうね。

 この後で,前に移動しましたよ。(奥にもう1艇デカいのが入ってくるらしい)。

 係留費を払いに行く。

 ついでにシャワー。建物は17:15に閉まるが,シャワーは24時間使えてありがたいね。ゴミ袋を30円で購入した。これも助かりますね。

 シャワーを浴びてすっきりしたのでようやく到着ビールをやった。

 軽油20Lだけ購入,台車を貸してくれるのでストレスなし。残量120Lだから,ホームポートまで補給なしで帰ることができるだろう。
 次の泊地は何もない与島を予定している。買い出しをしておこう。

 山崎のマフィンは初めて買う。消費期限がパスコの倍(以上)あるのね…

 迷わず外食。『上島町ゆげ海の駅舎ふらっと』のお兄さん,
「夜はどこかで食べますか?」
「う〜ん、外食なら『ととや』かなぁ…」
「僕,そこにいますから…」
 バイトしながら客を呼ぶ姿勢はたいしたものだ,えらい!

 入ります…

 生大ですぞ。

 砂肝にスジ,たまらんねぇ。

 これで一人前の鯖寿司。
「多かったらお持ち帰りパックに詰めますよ〜」
 完食,ごちそうさまでした。

 明るいけれど静か。
 日本人は(おそらく)私と『sannaviki』艇長にだけかなぁ…

中島(大浦)港発 06:20
ゆげ海の駅着   14:00(35NM)

Wednesday, August 13, 2014

弓削に着けました ゆげ海の駅

 奥にすればよかったが,入口近くに泊めてしまったので,漁船の引き波がすごく1時には眼を覚ましてしまった。寝直すがここも暑い。ようやく寝ついたと思ったら,はや漁船の出港タイムだった。

 西行きの潮流に乗って,エンジン音も軽く進む。誰かが「瀬戸内は機帆走」と言っていたが宜なるかな。
 男木島と女木島の間を抜け,瀬戸大橋を目指す。大槌島の北側を通り鷲羽山の方へ船首を向けるとそのうち右手に堅場島が見えてくる。この奥の味野港(萱刈港)に一度停泊したことがあるが,水深計の値がどんどん小さくなっていき,とうとう2mを切った。海水の色が薄くなったと思ったのはとんだ勘違いで,砂地の色が透けて見えているだけだった。地元のヨット乗りが,丁寧に翌日の出港の仕方を伝授してくれた。
 鷲羽山の南で3年ぶりに瀬戸大橋をくぐる。六口島から手島の北側を通過して,北木島へ。前回はここで僚艇のハリヤードを交換した(ゆうこうマリン)。白石島へ寄り道も考えたが,先を急ぐ。
 まだまだ潮の流れに乗ってスムーズに進んでいる。弓削に電話してポンツーンの予約を請うと1艇あいていた。今日はそこに泊まることにした。
 六島の北から一気に弓削島の北を目指した。

 今日も懲りずに,飯を炊いて,イナバで昼飯。

 因島と弓削島の間を入り,弓削港へ。潮に押されることもなく順潮だった。

 RESEARCHとあるからクジラの調査船?

 役所の人が,桟橋に来てくれていた。聞いた通り屋上に掲げられたUW旗がホッとさせてくれる。そのまま入港手続きをしに役所へ。入港料2円と係船料2円!(水道代は100円でした。)愛媛は安い。
 15分ほど歩いて風呂へ行く。途中に弓削商船高等専門学校横を通る。商船高専出の知り合いがいるが,楽しい学生生活,外洋航海生活を送ったらしい。海にロマンがあった頃の話だ。

 飲み屋を探すして街を歩く。当然,1軒ではすまない。



 古き良き時代があったんでしょうね。

 ここで〆。たくさん飲んでたくさん食べました。オリジナルTシャツ買ったかな…

庵治漁港発  05:20
ゆげ海の駅着 13:30

Friday, October 17, 2025

与島へ ゆげ海の駅〜与島桟橋

 この風じゃ丸一日真上りだろうなぁ,12kt以内だろうから,やっぱり出るか。

 メインセールの活躍時間は2時間もなかった。シバーを嫌い直ぐに下ろす。潮はそこそこ,5ktはキープできているので文句は言わない。

 ほんのわずかな時間だけジブを揚げた。ぎりぎりのクローズホールドなのでそれなりに艇速は上がったよ。

 このオレンジ,いいねぇ。ストームジブじゃなくても採用したいよ。

 10時まで朝飯を食うのを忘れていた。

 軽くトーストした方が美味いね、めんどうだからやらないけど。

 後半3時間ほどは潮に味方された。風は弱くなったが真上りに変わりはない。

 がら空きの浮桟橋,波の打ち込みがいくらかましな奥に停めた。

 いや〜暑いねぇ。

 しまった!日本酒がカップ一杯ぶんしか残ってないじゃないか。瓶を破棄してくればよかったよ。

 14時半から『sannaviki』でやる。

 暗くなってから飲むより午後の早い時間に飲むのが一番だね〜

 何気に美味い『sannaviki』艇長のすき焼き風煮。飲み過ぎ注意だね。

 列車の音が聞こえる。結構な本数,そりゃそうだ,四国と本州(中国)を結ぶ鉄路はここしかないのだから。

(乾燥)岩海苔を使い切ってしまおう。

 土鍋で炊いた飯に敷き詰めて蒸らす。

 海苔の香りがいい。
 残食料の消費に精を出す夕食でした。

ゆげ海の駅発 06:15
与島桟橋着  13:10(35NM)

Wednesday, October 12, 2022

朝の冴えない天気で連泊を決める 在ゆげ海の駅

 4時起きで朝飯を食い終っているところに『東日流』艇長がやってきた。はて,においを嗅ぎつけたか…

 あるものだけを炒めてハムエッグ,いや,卵二つだから目玉焼きか…

「スプレー浴びるの嫌だからいようか。」
 拙艇でコーヒータイム。
『燧寇II』のアンカーが気になったので見せてもらう。

 もちろんロープは巻かないで振り分けて掛ける。クライミングの際(もっともフリークライミングの際はバッグにそのまま入れるだけだが)もそうしていたなあ,コイルはキンクのもと。

 アルミアングルのレールは折り畳める。
 出しやすく収納しやすいのが一番。これだとアンカーをを打つ頻度がもっと増えそうですね。双綱を付けていないが根掛かり解除用の工夫があった。自艇にセットしてから詳細を書こうと思う。
 クルージングから帰ったらやることがまた増えた。

 拙艇で『燧寇II』艇長と軽くやる。長年ヨットと関わって来られた方の話(メンテナンス,泊地情報などなど)はやはりタメになる。ありがとうございました。

Tuesday, October 11, 2022

久しく着けていなかった弓削に ゆげ海の駅

 ずっと風の音が聞こえていたが,西風なのでフェンダーが押される不快な音は聞こえずヨット自体は凄く安定していた。

 早く寝過ぎた分だけ早く起きてしまった。4時過ぎに朝飯を食ってしまったよ。

 風は…

 港内では分からないがおそらくずっとアビームからクォーターリーだろう。

 6〜7ktと調子はいい。潮さまさまだね。

『東日流』ものんびりムードで走っている。

 鼻栗瀬戸に入った。

 9時半過ぎに大三島橋をくぐった。

 生名橋をくぐれば泊地はすぐそこだ。

 がらがらのポンツーンに着けた。係のお姉さんがやってきたので「こんにちは」の挨拶。

 ここに来るのは10年ぶりか…受付の場所は以前とは違うのかな…知らんけど。

 昼飯を食おうと思ったが満席だったり閉まっていたりして結局スーパーで惣菜を買って済ませた。食う前にシャワーを済ませ,食べている間に洗濯機を回す。食後に乾燥をかければもう帰港まで洗濯はしなくていいので楽ちんだなぁと
『東日流』艇長の知り合いのヨット『燧寇II』が新居浜からやって来た。

 おおっ!村上水軍の旗じゃないか!!

 夕陽を眺めたら『ととや』でささやかに飲み且つ食う。

 お疲れ様でした。

中島港大浦発 06:00         
ゆげ海の駅着 11:00(35.85NM)

Thursday, August 14, 2014

海上安全…金刀比羅宮 多度津港

 しまなみ海道島巡りをする予定で出港する。隠岐の島まで行くという神戸の方たちも同じ時刻に出港された。


 前方はもう降っている。

 弓削島と佐島との間を南下して橋をくぐり,南側を回って佐島の西を北上し始めるがさっきより視界が悪くなってきた。雲も黒い。島めぐりなのに視界が悪くてはお話にならない。しばし逡巡。Uターンしてまだ晴れている希望の持てる南に移動することにした。
 同行のTは未だ金刀比羅宮には行ったことがないという。これで行き先は決まった。
 多度津港奥のポンツーンはかつては安かったが香川県の行政指導が入り,高くなって残念だ。
 手続きを済ませ,直ぐそばのうどん屋で昼飯。2玉食べたのでやや満腹。JR多度津駅から土讃線で琴平まで行く。


 ここで降りました。

 金刀比羅宮にお詣りし,風呂に入ろうと思ったが外来者の入浴は15時までと聞いてがっかりしたが,直ぐに気を取り直して,今度は琴電で銭湯のある高松に向かうことにした。途中の駅から若い子たちがどんどん乗ってくる。今日は高松祭りの最終日で盆踊りがあるようだ。

 銭湯を新規開拓して,やや満足。
 金刀比羅宮(こんぴらさん)から降りてきて,
「やっぱりビールは風呂上がりやな。熱中症怖いから今は炭酸飲料。」
と500mlを1本。風呂から上がってもさっきの炭酸飲料が腹につかえていてとてもビールなんぞ飲む態勢ではない。琴電松島町駅で500mlコーラ1本。瓦町で乗り換えて片原町駅で下車。
 でも,中華料理屋に入るとやっぱりビールは別腹でグイグイ入る。


 こんな小路で沈没したい。

 終点が多度津のローカル列車でヨットに戻る。
 コンビニでさらにアルコール飲料追加。夏のクルージングはまだまだ飲み足りない。

ゆげ海の駅 05:20
多度津港  12:30

Thursday, October 13, 2022

ようやくここまで帰ってきたよ 白石島(新港)

 4時に起きてマンネリ化した朝食の後はトイレ。暗い中メインセールのカバーを外し,オーパイをセットする。5時になったので『東日流』艇長に具合を聞く。膝の痛みは未だ引かないが随分とましになったようだ。7時出航でさらに準備を進めた。
 
 快晴。気持ちのいい出航だ。

 ほとんど真上りだったが航程は短いしまだ潮はそこそこ味方をしてくれている。
 港へは東から真っ直ぐに入っていく。南からは危険だ。もう随分以前,コリンさんがまだ北木島で作業していた頃に彼から聞いた注意事項だ。
 
 浮桟橋の東側と先端は空いていた。楽に停める。

 取り敢えず一杯やっておくか…

 やっぱりしょっぱいね〜ビールがすぐ空になる。

 島で1軒だけある食料品店に晩飯の食材を買いに出た。おでんにでもするか。
 帰ってきたらオケラタイムが始まっていた。うまくチェックインできた。各局ありがとうございました。
 冷蔵庫の食材を点検する。3日で帰港(予定)だからどんどん空にしていかないとね。

 なんじゃこれ⁉️裂けてるやないか。使用数回やのに…ネギがこぼれとるやないか。

 おでんが煮える間に入り切らない天ぷらは酒のあてだ。

 ついついやってしまうのであった。

 拙艇で『東日流』艇長と晩飯。明るいうちからやるとやはり気分がよろしい。
『東日流』艇長旧知のヨット乗りが桟橋まで来られた。いやはや各地に知り合いがいらっしゃって驚くばかりだ。
 短パンの僕は蚊の攻撃にあい退散。今晩は蚊帳が必要なようですね。

ゆげ海の駅発   06:50
白石島(新港)着 10:40(20.29マイル)