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Thursday, October 02, 2025

特牛港へ 江崎港〜特牛港

 暗い中,ヨットの横で浮きが光っている。先ほどまで釣りをしていた人はもういない,切れてそのまま放置していったのか…先日,十六島漁港で潜った際にシャフトにぐるぐる巻きのテグスを見つけた。また巻いてはかなわんと避けて離岸した。

 すっかり秋の空ですね。

 相変わらず食ってばかりいる…いやしいねぇ〜

 jamón y queso…
 昔持っていた(DTM…この言葉はもう使われていないね)音源にプリセットでham and cheeseなんてのがあったが,あれは何故そんな名だったのか分からないままだよ。

 ずっと5ktを切る我慢の機帆走が続いている。いや風の恩恵はさっぱり受けていないからメインセールを揚げているとはいえこれでは機走だ。
 川尻岬が近づくに連れ,6ktオーバーをキープするようになってきた。

 角島大橋をくぐる。この先は要注意で緑ブイから離れないように慎重に進む。二つ目のブイを越えてから港口を目指した。

 明日からの荒天はここで避泊する。角島に入らなかったのは東風が気になったからだ。

 投錨,着岸。ちょっと蒸し暑いね。

 ここで到着ビールといきたいところだが,オイル交換が待っている。前回からちょうど100時間経過した。

 エンジンオイルはマルチグレード15W-40を使っている。ギアオイルはこれ,シングルグレード#30。『Wiz of Oz』艇長から薦められて使っているが調子よろしい。
 交換したらメンテナンスノートに記載する。あれれっ?前回,ギアオイルも交換しているではないか(エンジンオイル交換2回につき1回ギアオイルを交換するようにしている)…次回はエンジンオイルだけでいい,ちゃんとノートを見てからやるようにしよう。

 ようやく到着ビールをやった。

 18時半から『sannaviki』で晩飯。『sannaviki』艇長が腕を振るったオムライスがメイン。卵たっぷりでケチャップ味がたまらなく美味い。

 その他,持ち寄りでビール,氷があるのでウヰスキー…いささか飲み過ぎてしまったよ。

 3泊はするだろう。毎回宴会モードが続いても僕は一向にかまわない…

江崎港発 06:00
特牛港着 15:10(48NM)

Sunday, June 11, 2023

「とっこい」じゃなくて「こっとい(特牛)」 大島港(宗像大島)〜特牛港

 おやっ?晴れマークを信じていたのに雨がぱらついているじゃないか。もう少し寝よう。寝直したって状況は変わるわけじゃないが…

 冴えない天気の出航は気分上々とは言い難いが風はよさそうなので贅沢を言ってはいけないね。

 潮に乗り,風を受け,エンジンはオフ。振り返ると青空が見えてきた。
 
 ほら,だんだんいい天気になってきたじゃないか。

 6kt後半から7kt前半の快走がしばらく続いた。
 途中ほんの30分ほど風が落ちたが,また吹いてきた。ヒールがきつくなってきたのでメインセールを1.5ポイントリーフする。

 空いている岸壁に舫った。

 対岸の食堂がいいよと聞いていたが電話をしても出ない。近所のお店の方に聞くと,魚が入った時だけ開けるとのことだった…ざんねん。

 すぐそばの食料品店でチクワと天ぷらを買って昼飯とした…ああ,到着ビールは2缶。

 手前『sannaviki』,奥『よじ(攀丸)』。

 今晩はヨット飲みだなぁ。

大島港(宗像大島)発 05:10
特牛港着       11:15(36.17NM)

Monday, June 12, 2023

泊めやすいね江崎港 特牛港〜江崎港

 終日曇りの予報,風は弱く出ない理由にはあたらない。

 ちらっと見える晴れ間に期待が広がる。

 角島大橋下は潮に乗り7kt越えで快適にくぐった。

 ここからは冴えないほとんど真上りの風でひたすらエンジン頼りの機走に終始した。

 港口にある社。海からお詣りしておく。

 干満差が小さいので舫の長さ調節に苦労しないのでありがたいね。

『サカモト石油』さんに軽油の配達をお願いする。ゴミも預かってくれました。ありがとうございます。
 さて,潜ってホンダワラを除去したけれどあいにく田万川温泉は定休日…買い物にだけ自転車を走らせた。

 帰りに港の神社にお詣り。これは欠かしてはいけない。

 おおっ!あの子たちがやってきた。初めて会ったのは5年前。紀州犬の方は昨日タヌキとやり合ったそうで顔が傷付いている。大丈夫かい。

 ビームアンカー打ったので静かな夜を迎えられそうだ。おやすみなさい。

特牛港発 05:10
江崎港着 14:05(47.99NM)

Friday, October 03, 2025

沈殿日だよ 在特牛港

 寝落ちしてしまったらしい。目が覚めたのは2時,ふたたび深い眠りに入った。
 4時,雨雲レーダーを確認するとすぐにでも降りそうだ。暗い中,ビニールシートを張っていると頬を雨粒が濡らす。

 やだねぇ,このまま何時間も降り続くなんて。

 食材がない,米(庄内産はえぬき)はある。

 土鍋で一合炊いた。

 朝定食というには貧弱だね〜
 利尻のふりかけがなかなかいける。味噌汁は当然『アマノフーズ』。

『sannaviki』艇長が漁協の方と話したらしく,今後避難で何艇か入港してくるから詰めてもらえないかとのことだ。各艇少しずつ移動させて陸側のスペースを空けた。

 さすが避難港,続々と入ってきて現在13杯だ。

 好みじゃないからと『オリオン』艇長から回ってきたのがこれ。

 そそられるネーミングだが…

 フライパンで熱してブクブクしてから食パンを並べた。

 乾燥パセリで彩りを。
 少し塩味がきついか…ガーリックが生っぽいので,もう少し熱するか直接パンに塗って焼いた方がいいかもしれない。

 パスタにも使ってみた…
 
 雨が(一時的に)止んだので,デッキ各部の点検,終えてキャビンに入った途端に何か落ちる音が外から聞こえた。あわてて出てみるが金属性の物は見当たらない。ふと隣の『オリオン』を見るとマストトップにカラスが止まろうとしている。あらためて自艇のドジャー前を確認すると「爆弾」を落とされていた…クッソー!
 いやしく煎餅を食っていたら,ガリッだって,はて,ゴマでも入っていたのか…舌の上でまだ転がっている。指で取り出すとかけら,歯のかけらだ。このまま佐野まで我慢するか,そうなると四六時中舌でなぞってしまうだろうなぁ。歯医者って入力してGoogleマップを見ると,歩いて5分の所にあるではないか。電話するとすぐにおいでくださいだと,助かった。うまい具合に雨も止んでいる。

 5分も待たずに治療開始,電話をしてから30分後にはヨットに戻っていた。お世話になりました,ありがとうございます。

 ヨットに戻る前に写真を撮る。各艇並んでいますね。

 このまま荒れないでねって願っていますよ。

 やることなくて食うことばかり考えている。能登復興支援の岩海苔があったんだよ。

 磯の香りがたまらんねぇ〜

 ゴーゴー唸ってきた。起きていても飲んでばっかりだから寝ようかな。

⛵️特牛港

Sunday, October 05, 2025

新門司マリーナへ 特牛港〜新門司マリーナ

 西が開いているのでやんわりと船が揺れている以外は快適な夜だった。各艇アンカーを抜き港外に。岩礁に注意しながら狭い港口を抜けた。

 雨雲に捕まらないといいなぁ。

 前方に黒い雲がかかっている。帯状に何本か垂れているのは雨が降っている証拠,雨雲レーダーで確認すると10NMも行かないうちに遭遇しそうだ。

 降られるかなと案じていたが,東(左)に去っていって何よりだ。

 関門海峡東流は10時半から始まる。うまく乗れた。

 難なく海峡大橋をくぐった。それからの潮が超ご機嫌で東最強にはまだ1時間半ぐらいあるが,11ktオーバーとは最高だね。

 一旦長バースに停めた後,串ポンツーンに移動した。

 早く着けて何よりだ。夕方飲む到着ビールより昼過ぎに飲む方がやっぱり美味いのだ。

 戸畑のMさんが車でやってきてくれた。お世話になります。買い出しの最重要品目はビール,北海道フェアをやっていたのでサッポロクラシックラガーを買ったのは当然のことである。

 マリーナでシャワーを浴びて4日ぶりにスッキリした。『酔艇Ⅴ』艇長から送っていただいたTシャツを初着用する。汗でべとべとにならない季節になったのを感じる。

『オリオン』艇長知り合いの『なんくるないさー』にお邪魔する。

 いいサインですね。

 手作りの美味しい料理をたくさんいただきました。お世話になりっぱなしです。ありがとうございました。

特牛港発     06:15
新門司マリーナ着 13:30(41NM)

Saturday, October 04, 2025

雨がザンザン,雷ゴロゴロ 在特牛港

 熟睡していたからなのか(風が案外)弱かったからなのか,どれぐらい吹いたかは分からない。4時頃,西の空が明るい,どこかに雷雲があるのだろう。ハッチを開けると,何度か稲光が走っているのを視認した。
 雨は容赦なく降り続いている。

 左舷バースへの雨水の滴りは収まっているようだ。動画を撮ったのにゴロゴロ音は取れずにラジオの音声ばかり聞こえている。そのラジオも空電しきり。

 ガーリックバターソースを攻略しないとなぁ。

 昨日と同じだな…おそらくバター成分より乳化剤,油脂などの比率が大きいのだろう…

 雨雲レーダーを確認すると土砂降りが続く。止まないのなら待っていても仕方がない,さっさと出かけよう,ギョサンに短パンだから濡れは気にならない。

『福助』で定食。開店時刻前に着いたが,お店を開けてくれた。メニューは定食のみの潔さ。生中をやりながら小鉢をつつく。刺身はもちろん美味い。女将さんは北海道出身で20年近く漁船に乗っていたそうだ。四方山話が楽しくそれもアテになり,すぐにジョッキは空になる。びしょ濡れのカッパやハット,カバンを丁寧に拭いて,かけておいてくれたし,雨だからとヨットの係留場所まで車で送っていただいた。お世話おかけしました,ありがとうございます。ごちそうさまでした。

 朝10時にビールを飲んじまったから,当然だとヨットでも飲むのだよ。

 タマネギをスライスして,片栗粉をまぶし,胡麻油で焼いた。(水で)練っていないのでカリカリ食感がいける。タレはチョカンジャンにすりゴマ,辣油をたらした。
 
 こんな天気なのに漁船の動きは活発だ。昨日だって何艇かは出入港していた。ふと外を見るとほとんどいなくなっていた。
 13時,ようやく晴れ間が出てきた。

 ビニールシートを外し,ブームを中央に戻す。キャビンに入ると汗が出てきた。バウハッチ2箇所を開け,よどんだ空気を入れ替える。

 味噌炒めでも作ろう。

 ありゃりゃ,豚肉ないがな…すぐ前の『小山食料品店』で買った卵があった,取り敢えずタンパク質は確保できたよ。

⛵️特牛港

Sunday, October 12, 2025

姫島に 新門司マリーナ〜姫島港

 アラームで目が覚めた。風はなし,蒸し暑いのは雲が広がっているからだろう。このところ出港時は長袖に長ズボンのことが多かった。今朝は最初から真夏の服装でいけるだろう。
 1週間分の空缶は(北九州)市の指定ゴミ袋に溢れんばかりたまっている。マリーナ事務所のゴミ箱に持って行く。燃えるゴミがあったのでそれも持っていく。陸電コネクターをポストに返還する…一度で済むのに3回も往復しているのがボケた証拠だ。いや,実際にはトイレにも行ったのだから計4回だ。
『sannaviki』,『オリオン』がバースを離れたら,私の番だ。ここで知り合った『セレニアスモンク』艇長(あいにく艇名が分からないのでこう表記しました)が舫を外してくれた。ありがとうございます

 ベタ凪ですね。セールがシバーしないだけましです。

 出てから2時間後に朝飯。

 11時ぐらいまでは0.7ktぐらいの逆潮,次第に島がくっきりと見えてきた。残り10NM弱は,風が後ろに回り,潮も味方して6kt出ている。港口でフェリーの出航時刻に重なり,港外でセールダウンし,フェンダー,舫などの用意をした。

 フェリー側の突堤には停めずに、内側の船溜りに着ける。最大満潮なので楽々着岸だ。明朝には240cm下がるので,舫を長くしておかないとね。

 1時間後にようやく到着ビール。汗をかいて真夏と変わらんねぇ。

『拍子水温泉』に行く前にここには必ず寄らないといけないよ。

 看板猫はお留守でしたが,看板娘さんがおりました。

 スクールバスに乗って風呂,乗車時間は10数分。

 入浴料は310円,ありがたいですね。しかもタオルはもれなく渡してくれます。ヨットで干していても綿製品はなかなか乾かないんですよね。

 貸切でした。海が見える素敵な浴槽です。特牛で3日間,新門司マリーナで1週間,10日ぶりのお風呂でした。もっともマリーナでは毎日シャワーを浴びていましたが。

 帰りのバスを降りたら『かのや』へ直行する。店の横にはニャンコが2匹。

 あらあら,お愛想しに降りてきてくれるのね。この後,無防備な姿勢でゴロニャンしてきたのはよくあるパターンですね(動画は長いのでカット)。

 この子は悠然と構えております。

 風呂上がりというには時間が空き過ぎているけれど生中は外せないね。

 日本酒にシフトした。ぬる燗よろしいね。

 〆は【えびたこ丼】。組み合わせが絶妙,ごちそうさまでした。
 カウンターで喋っていけばと大将に誘われたので,しばし雑談。魚の話,昔の漁船の話,潜り漁師さんの話…コーヒーを淹れていただきながら思わず聞き入ってしまいました。ありがとうございました。

新門司マリーナ発 06:20
姫島港着     13:20(36NM)