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Monday, August 21, 2023

兵庫県には寄らずに鳥取港まで 間人漁港〜鳥取港

 しっかり寝てしまった。
 朝は特に腹がすいているわけではないが,ペラを回しながらの機帆走ではキャビンに下りて昼食の調理をするのは遠慮したいから食っているようなものだ。

 今日も冷え冷えパターンの食事。野菜ジュースをがぶ飲みしたい心境だ。

 ほれ,快晴だよ。お湿りも夕立も,ましてや雷様もいらない。暑くったって晴れているのが一番さ。

 暗そうだが実はすでに暑い。じとっとTシャツが濡れてくる。

 スターンに寒冷紗を張ったが太陽が高くなったら無意味だね。

 ボリボリ食っているカレー味のスナックが暑い時にはいい。間人に着けたのにこれを買うのを忘れたのが残念でならない。

 途中から追手のいい風で6kt台が出ている。

 鳥取砂丘が見えてきた。

 豪雨で鳥取港は浮遊物で埋められているとの情報があり,海保に電話で尋ねると「入港には差し支えなし」との返答だった。河口には流木が少し残っている。広い港口でそれに注意しながらセールを下ろし,着岸の用意をした。
 前方の岸壁に軽のワンボックスが停まった。もしかして…

 去年もお世話になった元ヨット乗りのFさんだった。今回もよろしくお願いします。Fさんによると前日までは港内はひどい状況だったらしい。

 港湾事務所で届けを出してからFさんの車で風呂に連れて行ってもらう。そこで食事をするつもりだったが17時からと30分ばかり待たないといけない…烏の行水ですから単に入浴時間が短いだけですが。
 
 車で移動して晩飯,Fさんにお世話になりっぱなしです。

 スーパーに移動して,食材とアルコール燃料を購入する。車で港まで送ってもらえるので重さを気にしなくていい,本当に助かりました,ありがとうございます。

 キャビンは暑い。コクピットで涼みながらビールをやる。明日も晴れ,それが何よりいいことだ。

間人漁港発 05:20
鳥取港着  15:00(47.82NM)

Monday, May 26, 2025

鳥取港へ 冷たい風の中 七類港〜鳥取港

 晴れた朝の出港は気分がいい。
 風は弱く,アンカーロープをたぐっても抵抗が小さいので抜錨も楽だった。

 いい泊地だった。防波堤を出た広い海面でメインセールを揚げた。

 日本海の北上は毎朝眺められる朝日。晴れた日の特権だ。

 海面にホンダワラが浮いていないか,注意はほとんどそれだけに払っている。太陽光線が斜めに入るこの時間帯はなかなか見つけにくい。

 大山が見える。南からの風なのに冷たいのはなぜ?

 海から見る山は格別だね。

 エンジン回転を落とすとゴロゴロ音がする。さては…
 
 とにかく着岸,岸壁から見たプロペラはボヤけている…

 エンジンチェック,ポリタンクから本体タンクに燃料を補充,ほぼ片付けが終わったら…潜る。

 シャフトにかなり頑固に巻き付いていた。2回潜って除去したよ。

 自転車を漕いで風呂に急ぐ。

 あったまりましたよ。

 買い物を終えて港に戻ると見覚えのある車が…ここに停泊した時毎回お世話になっているFさんだった。
「着くのが早かったので連絡してしませんでした。」
と言うと,
「いつでも電話してよ。」
とありがたいお言葉,次回からは遠慮せずに連絡しますね。

『sannaviki』でカツカレーをごちそうになる。

 味もボリュームも満点,ごちそうさまでした。

 コクピットがやけに明るい。

 夕日だった。明日も晴れ。

七類港発 05:05
鳥取港着 13:10(48NM)

Friday, September 26, 2025

鳥取港へ 間人漁港〜鳥取港

 
 4時半過ぎから雨,9時頃までは断続的に降りそうなので出港を遅らせても意味はない。
 アンカーが抜けない。途中で反対方向に引っ張られる始末だ。双綱をウインチにかけるがさっぱり引けない。前進に入れテンションをさらにかけると艇が傾く。ペラに絡まないように後進をかける。相変わらず重い。『オリオン』艇長から「潜れ」と励まされる。3.5mは潜れない,せいぜい2m,わたくし登れますが潜れません…何やら『オリオン』艇長が潜るようだ…自分の不始末を処理できないなら今後ヨットには乗れない,何としても解消せねば。諦めずに慎重にペラを回す。双綱を引くと先ほどよりは軽い。そのままチェーンを引き揚げる。なんとか抜けた。『オリオン』艇長,お心遣いありがとうございました。

 冴えない空の中,沈殿の鬱憤を晴らすかのようにエンジンは快音を立てている。

 雨雲に捕まった。ここさえ凌げばあとは降らないだろう。

 10時前に曇り空,見上げると青い空が広がってきた。
 
 単調な走り,5kt前後出ているので文句は言わない。


*写真は『オリオン』艇長からいただきました。

 鳥取砂丘が見えたら港は近い。

 係留岸壁に近づこうとすると合わせるかのようにやってきたクルマが停止した。もしかして…そう,毎回お世話になっているFさんだ。4ヶ月ぶりに戻ってきました。また,よろしくお願いします。

 巡視艇前に着岸,Fさんは巡視艇との間隔を空けていないと何やら言われると教えてくれる…案の定,臨検にきた保安官が「(巡視艇との間をもっと広げるためにヨット同士を)もう少し詰めてもらえませんか。」ときた。まぁ,隣検と言っても前回のデータがあるので口頭ですが。
 若い保安官は私のことを覚えていたらしく,「国語の先生だった方ですよね?」と切り出す。そう,前回,受け答えの指導をしたからだ…全くなっていなかっただけれど,ごめんなさいね。善寶寺の旗を見て,「旗,半分になりましたね。」とも言われる。5月に寄港した時はほぼ新品だったのだ。まあこんな雑談もいい。

 Fさんの車で『鳥取ぽかぽか温泉』へ。

 入浴後にようやく到着ビールと当然の湯上がりビール。そんなに暑くはないけれどやっぱりビールはいつ飲んでも美味い。

 定食の小鉢をアテに生大はすぐ空に。続けて生中…

 同じ敷地内のスーパーマーケットで買い出し,500mL缶を箱買いした。
 Fさん,お世話になりました,ありがとうございます。

間人漁港発 06:20
鳥取港着  16:10(ログ取れず)

Tuesday, August 22, 2023

いい風で七類港へ 鳥取港〜七類港

 雨雲レーダーでは23時にひと雨くるとの予想だったのでバウハッチを閉めて寝たのが失敗だった。結局は雨は降らなかったようだし、蒸し暑い夜に眠りが浅かった。

 はいはい、もはや定番ですね。家では食べない炭水化物を今朝も摂っている。

 そうそう,毎日感じることだけれど,暑くったってなんたって晴れているのが一番さ。

 港口で日の出を見る。いい光景だ。

 風はそこそこ,模範的な機帆走モードだ。朝からラップトップの具合がおかしく目視で進む。直るかな…
 今度はAISの具合がおかしい。何度も切れたり起動したりを繰り返している。本船も少ないことだからあまり気にしないが,ヨット仲間が心配するといけないのでメールを打っておく。

 予定よりはやく着いた。何よりだね。

 素敵な女性がやってきた。サザエを採っているらしい。分けてもらえますかと聞くとさっそく持ってきてくれた。

 野菜をいただいた。ありがとうございます。

 サザエとトコブシ。早速『sannaviki』艇長が茹でてくれた。ビールが美味い,冷えた日本酒もまた美味い。

 早く着いたのでオイル交換をしておこう。前回から96時間とちょうど替え時だ。エンジンが少し冷えるまでの間は神社に詣る。

『質留比神社』,狛犬が動的でなかなかよろしいですね。

 パンイチでオイル交換をする。

 ロングホースを使って入れないといけないのがちょっと面倒だね。エンジンルーム上部にある引き出しに丸穴を開ければダイレクトに入れることができるのだが…

 ついでにさっぱり読み取れない水温計を新しい物に交換しておく。4個セットで買ったのだがこれが最後の物。長くて3週間しかもたなかった。以前の物(1個買い)は1〜2年は使えたのになぁ(電池の問題じゃなくて液晶がダメなようです)。

 はい,ホームポートまでよろしくね。

鳥取港発 05:20
七類港着 14:10(航程取れず)

Saturday, September 27, 2025

七類港に 鳥取港〜七類港

 すっかり秋だ…虫の音を聞きながら深い眠りに陥った。

 ほら,雲だって秋っぽいよね。

 日の出は6時前,当然日の暮れるのも早い。長時間明るかった頃が懐かしい。

 真夏なら背中からじりじりと暑さを感じるのだが,肌寒い大気にほんのりと太陽熱が伝わってむしろありがたい。

 賞味期限が切れるシャウエッセンがあったので焼きそばに入れた。

 油をまぶしておいたが,やっぱりくっついてしまっているよ。

 曇天だったが,ようやく青空の範囲が広がりほぼ8割,もう雨は降らないね。

 半分以上雲に隠れていた大山も全貌を表した。

 後半30NMほどはかなりのうねりに翻弄され,時々波がザザッーと追い越していく。艇速は5ktを下ることなく,ほとんど6kt台のご機嫌クルージングだ…なかなかこんないい条件ないんだよね。

 東風を考慮してフェリー乗り場対岸の船溜りに着岸。

 昨日鶏肉を買っておいた(少なくて反省)。遅めの昼飯と早めの晩飯,到着ビールを兼ねて拙艇で『とり野菜みそ』鍋をやる。

 いやー昼飲み最高ですね〜
『オリオン』艇長が持ってきてくれた中華麺で〆。コクピットで鍋をつついても汗をかかないいい季節になりました。今クルージングでまだ焼き肉プレートを使っていない。どこかで盛り上がりたいものだ。

 メテオプラザに急ぐ。係留場所からはぐるっと回り込まないと風呂には行けない。18時入館〆切なので焦る。

 いつ見てもインパクトのある建物ですね。穴蔵のような浴場も200円だと思えばありがたい存在ですね。

鳥取港発 05:50
七類港着 14:15(48NM)

Saturday, September 24, 2022

近畿に入ったと思ったのに今日は中国地方 鳥取港

 またまたキャビン天井照明を点けっぱなしで寝落ちしていたようだ。ゴーゴーと唸り音が聞こえる。沖は相当吹いているらしいがさいわいここには波の打ち込みはない。時折舫が引っ張られる音がする以外は静寂そのものだ。
 朝飯を食おう。

 冷野菜じゃないか…ニンジン切ってソテーするのが億劫になっただけさ…

 出航してすぐシャフトからキュルキュル音が聞こえる…もしかして…艇速は1kt台!やっちまったか。港近くでもう少し沖出ししてからじゃないと潜れない。クローズホールドなのでジブを遠慮なく展開できた。だんだん艇速が出てきた。スロットルを用心深く前進・後進にかけてみる。艇速は3〜4kt台…果たして潮に逆らっているからそんな情けないスピードなのか?ペラに何か絡まっているからそうなのか?僚艇になんkt出ているのか尋ねてみる。こちらと同じぐらいのようだ。そのうち出航時の情けないペラの動きがなかったかのように走り出した。

 青空はいい。希望が湧いてくるようだ。

 潮に邪魔されて艇速は伸びないが,風がぎりぎり上れる範囲で吹いているのがありがたい。
 津崎を越えた辺りから反流があるのかようやく6kt台が出るようになってきた。
 港を出てからスピードがのるのと後半よくなるのとでは気分的に相当の違いがある。入港時にいいスピードになる方がハッピーになれるに決まっている。

 往路でもお世話になったFさんが舫を取ってくれました。ありがとうございます。またお世話になります。
 海保の方がみえられたが臨検はなし。
「この前も来られましたね?)
「ええ,そうですよ。」
『よじ』の船名はなぜか覚えやすいらしいね。

 Fさんに送ってもらって風呂『鳥取ぽかぽか温泉』と買い出し。

 夕食を共にする。本当に助かりました。久しぶりのスーパーマーケットなのでやっぱり買い過ぎてしまうのはいつものことですね。

間人漁港発 06:10
鳥取港着  16:00(48.25NM)

Wednesday, June 01, 2022

おおっ,町だね 鳥取港

 風は弱く曇り空,降水確率は0%,今日もホンダワラや浮遊物に要注意だ。

 港内でセールを揚げ,いつものように出航。

 昨日入った風呂からも見えた大山。頂稜から北壁に滑り降りたことを思い出した。もう20数年前の話だ。

 ひょっとしてあれが鳥取砂丘?

 単調な機帆走だが,時々ホンダワラの攻撃に合うので気が抜けない。今日はうまくかわせたと思っていたが,入港時にスターン,アスターンの効きがずれる。

 ここに停めました。目の前が港湾事務所,そして海保。

 事務所に届を出す。係船料金はなし。

『東日流』艇長の知り合いの元ヨット乗りFさんが来られる。お世話になります。
 自艇のペラ掃除を終えた『Asagiri』艇長が,拙艇の底もきれいにしてくれた。
『Asagiri』のファーラーがスムーズに動かないらしい。マストを見ると三角形の突起があるが,ジブハリヤードはそこを経由しないでマストトップから直接スイベルにつながっている。おそらくその突起に付いていたジブハリを通す金具が飛んでしまったのだろう。マスト登り(ユマーリング) してマスト上部を点検するが原因はやはりそれだ。とも回りしないようにシャックルを取付てからジブハリを通す,これでスムーズに動くでしょう…わたし潜れないが登れます。

『鳥取ぽかぽか温泉』で風呂の後はそこで食事。

 おとなしく定食だよ。

 写真では写っていないが,三日月がきれいだ,いや,妖しい。

七類港発 04:50
鳥取港着 15:50(49.78NM)