泉佐野に和田さんの知り合いのヨット『かなば』艇が停泊している。留守は「ふくろう」が守っているらしい。効果のほどは知らないが,見ているとなかなか愛らしい。微妙に首が揺れているのがおかしいし,しかも,そいつは風が吹くと首が回転しているではないか!
僕も早速購入した。しつこいようだが,鳥除け効果よりも何となく親しみがわいたからだ。
今日は平日なので,プロ用のホームセンターは7時に開いている。本日のメンテナンスに必要なものを買ってから港に向かった。
岸壁にブルーシートを広げ,前回の残りの塗料の缶蓋を開ける。十分過ぎる量がある。先ずは,ずっと使ってきたヨットの備品からで,剥げてきた塗料の塗り直しをする。それから「ふくろう」の土台に使う板と支柱にする丸棒を塗る。乾くまではキャビン内の作業をする予定だったが,岸壁での作業が暑すぎた。クォーターバースに潜り込んでのメンテナンスを嫌い,前々からやろうと思ってのびのびになっていたセティバースの背もたれに何十枚と貼り付けられているマジックテープを剥がすことにした。これなら姿勢も変えられるしバウからの新鮮な空気の流れも感じることができる。
塗料が乾いたようなので,僕の「ふくろう」を取り付けた。話しかけたくなるほど可愛く思えてきた。帰るときは「よろしくね」,港に来たときは「元気だったかい?」なんて喋ってしまいそうになるほどだ。
ジブシートの取り回しを変更した。ちょっとだけ抵抗が減ったので少しはスムーズになるだろう。
明日こそ,新しい電源パネルを付けよう。
マジックテープをようやく剥がした。今から接着糊を除去する。
両側ともきれいになりました。
なかなか愛嬌がある…
変な部品があって何に使うのか分からなかったが,頭の後ろにスリットがあった。差し込むとジャストフィット。多分,これで風の方を向くんだと思う。
ホンダワラなどを除去するカラマン棒とボートフックをウレタン塗装した。
岸壁横付けの時にフェンダーの外側に使う板も塗り直す。
釘バットみたいなカラマンボウを僕も作りたいなと思います。
ReplyDeleteタッピングビスとL字フックの組み合わせがよろしいようです…ギザギザとツルツル。
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