午前中は晴れ間が少しのぞいているっし,昼からは悪くなりそうだ。軽くセーリングしよう…
あっさりと諦めて,『八点鐘』艇の風見取り付け作業をすることにした。
登ってみると今までやってきたのと全く同じタイプのものだった。
マストトップの後部の庇(バックステイの先端)にボルトが突き出ていて,そのナットはすぐに外れるのだから,上部をくるくると回せば本体が抜けるはずだ。
ところが今回もその基部のプラスチックが劣化していてペンチで挟んだだけで崩れてしまう。崩壊したあと姿を見せるのがボルトで,その頭に(おそらくプラスチックの回転止めだと思うのだが,実はよく分からない)変な長方形の出っ張りがあって,その対角線が微妙にボルトの頭より大きい。隣の『東日流』さんにわざわざメガネレンチを借りてロープで引き上げたが,レンチが入らない。スパナとハンマーを持ち上げればよかった。CRCを噴霧しておく。
次回は新品を取り付けます。
作業しているといい風が吹いてきた…こんなもだよね。
取り出す順を考えてバッグに詰めていく。ハーネスが一番上(最後)。
自艇に戻り,エンジンをかけて,ペラを回しておく。
西〜南の風だから右舷に流されている。フリーの舫ロープが船底に潜り込まないように要注意だ。
この後,20kt越えてきましたね。
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