Thursday, February 24, 2022

焼き牡蠣を堪能する

『LEIA』艇長の保有するヨットが砂越に係留されている。そいつの船外機を外して持ち帰るのが今日の使命。8ps(ヤマハ)で,国内冬山登山の入山初日ぐらいの重さであるが,背負うわけにはいかないので移動させるには二人いた方がやりやすい。
 相生までは結構な時間を要する。お決まりの神戸線の渋滞は流れているからそれほど疲れもしないと思うが,助手席の僕はいたって呑気なものである。
 作業が終わった。海岸通りを西へ車を走らせ,小粋な食事処を覗くが時すでに14時半で営業終了時刻とは残念なことだった。
 平日なのに若い人たちの姿も見える。停泊してのんびりやるのもいい場所だと感じた。
 気を取り直して相生湾の牡蠣屋に向かう。

 1軒営業していた。ラッキー!

 焼けたそばからどんどん胃袋に収まっていく。
 食い放題でゆっくり食うのは礼儀に反する。ちょっといやしく,うんとせこせこして,がつがつ且つ上品に食うのが正しい。生ビールに日本酒に生ビール,美味しくいただけたところでちょうど時間切れ。『LEIA』艇長ごちそうさまでした。僕だけ飲んですみません。
 ヨットで来たいなあと店のお姉さんに尋ねると,
「どうぞ,今日も1艇来ていましたよ。」
との返事。
「酔っ払ったら帰れないので,そのまま停泊できますか?」
 これもOKでした。要事前連絡ですね。ありがたい。

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