Tuesday, May 21, 2024

のんびり帆走にもってこいの風でした

 道中の幟のはためき具合を見れば,今日の風はそこそこ遊べそうだよねと整備より優先してしまうからいつまで経っても(整備が)終わらない…

 二色沖へはぎりぎりの上り,ちょっと出ただけで関空沖C灯標を目指す。リーチングで艇速がアップした。こりゃしばらく楽しめそうだ。
 ところが関空島が風下にあるとNEの風が吹き抜けないのか少々弱くなってくる。戻る方向,佐野沖に針路を変え,また関空橋にさしかかると風に元気が出てくる。帰ろうと思っていたがもう少し楽しむことにした。
 タックしてAirvaneの向きを変えようとするがなかなか首を振らない。そんな時は直接Airvaneを持って動かせばいいとスターンまで移動する
 ???何,これ?
 Servopaddleが上がったままやんか。はて,さっきまでしきりにPendulum Sheet Linesのテンションを調整して角度はバッチリだと満足していたのに。セールトリムが巧くいっていたので針路を保てていただけだったのだ。
 気を取り直してセーリングに集中する。上りは3kt台と冴えないが,アビームで5kt半ばが出ているので気分がいい。
 刺し網のブイが港口に並んでいるので,遠回りに入港しバースに戻った。

 先日岸壁で発見したのは『Wiz of Oz』のウインデックスの尻尾で,そいつを取り付けないといけない。おそらくカー公の仕業だと思うが,アルミ棒も上にひん曲がって風見に引っかかり回転を阻止している。

 強力テープで応急処置をしておいた。

 剥がれないでよね〜
 視界がいい,先ほどと同じぐらいの白波(12kt以下か)で,まだまだセーリングを楽しめそうだったがヨットは1艇も浮かんでいない。

 関所で引っかかり女将さんに挨拶,いつまでもお元気でお願いしますよ。

2 comments:

  1. ありがとうございました。これで暫く延命出来ます。
    とはいえ、いつまで持つか分からないので、素早く風見をオーダーしました。
    またブログで書きますが、謎に安い・・・ええんやろか?です

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    Replies
    1. それがいいと思います,かなりガタついていましたから。

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