ホームセンターで番手の違う布ヤスリをかってきてハンドレールその他をひらすら磨いた。途中ポツリときたが,ほんまにポツリだけやった。
高校時代に山道具屋で買ったシャルレのウッドシャフトのハンマー。使う前に亜麻仁油をたっぷりと染み込ませた。塗るだけは心もとないから,シャフトがちょうど入るぐらいの瓶に亜麻仁油を入れ,そのまま浸しておいたら,いい色に仕上がった。
余談だが,ピッケルはクラブ所有のものがあったのでそれを使っていた。その東京トップとエバニューのピッケルはシャフトが長く,高校3年生の時に買ったのはメタルシャフトのイギリス製マッキネスペックだった。もう一つ門田のピッケルは顧問先生のものだったが,ほとんどクラブで借りっぱなしだった。
さて,仕上げはやっぱりニスはやめにして,亜麻仁油を浸透させよう。全く今日の作業といったら,ニスをひたすら擦り取り,出るのはニスの残骸ばかり。元山屋は,やっぱり木部にはオイルやなあと思うんですけれどね。
ヒビがはいり,みっともないなあと感じたのは数ヶ月前。さて,磨こうか。
ハンドレールが2本,その前にこれがある。いい色が出てきた。
粗めで削りました。番手を変えてやるのは明後日かなあ。
僕は木工が得意でないので、毎回剥がすニスより上塗りで済ませられるオイル仕上げが合っていました!
ReplyDelete亜麻色の長い髪を風が優しく包む〜
ReplyDeleteアマニ油の香りが忘れられない僕です。
ほんまに二日間削ったのはニスだったのか,木部だったのか。半端やない粉,こな,コナ。もう削らんでええわと思うとハッピーです。