Saturday, June 05, 2021

ドジャーの修理をしたよ

  ドジャーの鳩目2箇所付近に破れがある。補修用の生地がロールであるはずだがと,バウの長尺物を置いているスペースを探した。

 ないないとずっと追い求めていたシャックルその他の金属部品が,まるで僕の捜索を逃れるように隠れておった。元々蓋付きのプラスチックケースに入れてあったので,丸ごと探していたのだが,箱から放り出された割にはお行儀よく集合したかの如くあったわけだ。
 すごく嬉しい。
 肝心の生地ロールは,そのまた下から発掘できた。
 黒江(和歌山)の『浜の宮マリンサービス』花田さんに電話をかけ,修理をお願いする。
「いいよ。」
とのことで早速工房に持ち込んだ。

 破れた箇所は2箇所。そこにパッチを当てる。さらにミシン。

 その間に,僕が壊れた鳩目を外して,あらたに取り付けた(6箇所)。

 ドジャーフレームを覆う生地の縫い糸が一列全てほつれていた。外れた生地を両面テープで微妙なカーブに貼り付け,ミシンをかけてもらう。
 出来上がりました。
 あとは,本体のヒネリ金具を交換(18/25箇所も!)すれば設置できる…はずだ。
 前面アクリルガラス1枚の割れは,おいおい。とりあえず接着で凌ぐ。

2 comments:

  1. アクリルは裏側は割れ隠すようにマスキング、表側は割れから数ミリ離してマスキングし、アクリル接着剤「アクリサンデー」を流しこめば接着出来るでしょう。
    恐らく接着後の見た目的に割れは消えませんが、常用出来るレベルかと。
    視界具合が悪いようなら、縁1センチぐらい残して四角に切り取り縁にかかる大きさのアクリル板を接着、四隅をリベットで補強しておくというような修理もありですね。
    生地から綺麗に板が外れれば、入れ替えが一番ですが。

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  2. べったり接着されていますね。
    入れ替えはしばらく使ってから考えます。今日(6/7)の接着剤が届きます。

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