Friday, August 27, 2021

水のきれいな方杭へ 方杭漁港

 5時にはうっすらと明るくなっている。その頃出れば少しは涼しいだろうに。
 
 新しく設置されたようです。
 海を見ながらのサイクリングでしょうから,やっぱり銚子スタートですね。逆はつまらないなあ。
 
 加太瀬戸(友ヶ島水道)午前中の潮流は北流だということは分かっているが出ないことには仕方がない。

 それでも瀬戸に入ってすぐは6ktぐらいで押されたからいい気になっていた。

 その後,延々3kt台,おまけに真上りの機帆走,いやこれでは機走か,方杭まで続いた。

 干潮時はここの岸壁は登るのに少々苦労することがあるが,今日は半分程度で舫を取るのも造作ない。

 到着ビールもそこそこに,本クルージングの最大の目当てである船底掃除に取り掛かる。どこの港でやってもいいのだろうが,やっぱり底までしっかり見えている所でやるのが気分がいいなあ。
 ホームポートで潜った後,1時間もしないうちに鼻水が止まらなくなったことがあった。まるで脳味噌が全部溶け出したのではないかと思うほど長時間,大量に出た。副鼻腔炎だったらしい。

『みちしおの湯』は去年から半額になっている(600円→300円)。そのせいで隣接の食堂とのセット割はないがずいぶんお得だなあ。

 風呂上りには生中に地酒。ヨットでさらに飲む。
『BlueLagoon』艇長はここからUターンする予定,僕はさらに南下して周参見(和歌山)か日和佐(徳島)にでも行こうかと思っていたが,酒が進むにつれて,
「やっぱあ,三本松でうどんも捨てがたいなあ。」
なんて意見が一致した。とりあえず明日は徳島へ行く。
 海南から来港の『胤』は『BlueLagoon』に横抱き。みなさん4名,楽しそうですね。

加太港発  06:00
方杭漁港着 11:40(22.67 NM)

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