クラムクリートがすり減ってロープを意識的に少し強めに押し込まないとずれてしまうことが何度かあった。
ペンデュラムラインとティラーとの接続にはカムクリートを使っていもいいが,Monitorのマニュアルには,ステンレスチェーンの駒をプレートに嵌め込む方法がいいと記載されている。その際,プレートはティラーの下側にセットするとあるが,操作性に劣るような気がするので上側にセットしようと思う。だめなら変更すればいい。
ボルトを貫通させるが,木部と金属部が直に接しないよう切削した木部をエポキシで覆うつもりだが,今日は雨が振りそうなので止めておく。
それで,ちょっと試しに木っ端で具合を確かめてみたというわけ。
調子はよろしい。
熱効率がいいからガスの消費が段違いに少なくなる。
ボンベの接続部が錆びていてこれではガスが供給されません。
予備のボンベは積んでいるが,さらに積んでおこう。
シーナイフも手入れした。お気に入りのOPINELのナイフ。
高校時代だったか,フランスのクライマー,A.コンタミヌ氏が来日した時,愛用のナイフ(OPINEL)を使っている写真が山岳雑誌に掲載されていた。かっこよかった。
山用のそれは握りが木製でいかしている。よく研いだ。今でも(ヨットで)果物を切り分ける時に使っている。
さて,こんなぎざぎざのあるナイフはどうやって研ぐんだろう。
昨日手入れしたオーパイの防水が気になったので,本体の接合部にテープを巻いておいた。ロッドの可動部(本体に吸収されるところ)から水が入ると思う。これは昔やっていたように炊事用のロングゴム手袋をかぶせるのが一番いいのかもしれないね。
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