Monday, October 11, 2021

風予報が外れました 坊勢島家座港

  岸壁下部のえぐれが気になって夜中に2度ほど点検をする。夕方からの釣り人はまだいるようだ。熱心やなあ。

  4時半に起きた。

    魚の棚東端のローソンにはトイレがない。そこへ行くまでもなく,橋を渡ってすぐ左,交番の横に公衆便所がある。男女兼用だがないよりはいい。

『BlueLagoon』はここでホームポートの泉大津に帰る。お気をつけて。

 なんだか冴えない天気だ。三本松まで40マイル強。数時間は降られるだろうなあ,おまけに予報では向かい風ときている。潮には押してもらえるが真上りはごめんだなあ。あっさりと行き先を坊勢島に変更した。アビームで行けるか。

 ドン吹きよりは(風が)ない方がずいぶんましさとマストトップでくるくる回る風見を見てあきらめる。

 明石海峡西流のおかげでなんとか5kt台は出ている。単調な走りだったが『オリオン』とすれ違ったのがアクセントを添えた。ご安航を。

 途中で大きな音に驚いたが,男鹿島の発破の音だった。

   木製浮桟橋はあいにくうまっていた。対岸の桟橋突端に着けた。

 舫を取ると同時にパラリときた。
 外回りの片付けを早々に済まし到着ビールに焼そば。やや満足。賞味期限切れの物はこんな時にしか消費できない。

 止むまで待機。

   小降りになってきたのを見計らって買い物に出かける。途中の森旅館でお風呂をいただく。ありがとうございました。

 漁師さんと立ち話。なんと春木で巾着漁をされていたらしい。食料品店場所を確認するが,僕の知っている店と同じだった。

「バイクのケツに乗っていくか。」

と誘われたがこれは遠慮しておいた。


 

『キャンデー屋』で惣菜を買ってヨットに戻る。味覚がお子様な僕はフライ物があると買わずにはいられない。

 明日は沈殿し,本日定休日だった店に出向いて,【坊勢鯖】を食べるのが正しい選択だろうなあ。


明石港発     06:25

坊勢島家座港着  12:30(27.64 NM)

No comments:

Post a Comment