ホームセンターで買い物(ステンレスチェーン)をして,散髪までしたものだから港に着いたのは10時を大きく回っていた。
キャビン内の温度計は38℃,ハッチを開けて風を通すと少し下がったか(36℃)。
扇風機があったのを思い出した。インバーターを介して使わなきゃいけないちょっとおバカな仕様ですが。
ぶん回して空気をかき乱す。
室温が高くても直射日光を浴びているわけではないからそれほど暑いとは感じない。問題は,暑いことをいいことに,どんどん水分を摂ってしまうことだ…水なら問題ないんだけれどね。せっかく冷蔵庫があるんだからそれはないでしょう。
そんなわけで40℃になったら,さっさと切り上げて家に帰るのがいい。
こないだのクルージングで,時折滑った。ロープをきちんと押し込まないと知らない間にずるずると流れ,ティラーがあっち向いている。
ロープ(ダイニーマ)の損傷はなかった。よしよし。
オケラをワッチするが,さっぱり取れない。
BBSを見ると「最悪のコンディション」と書いてあった。
ダウンチューブに取り付けるところまですっかりシリコンチューブで覆っておけばよかった(少しずつずれてくる)。
去年の小笠原行では往路で表皮がめくれ,芯がむき出しになっていた。今回は対策(ダイニーマ+シリコンチューブ)を講じただけあって損傷はなかった。
昼を過ぎてから温度計が「予定通り」40℃になった。とっとと帰ろう。
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