夜半降るかなとバウハッチを閉めて寝たが,岸壁に濡れた跡はない。風はずっと艇を離す方向で吹いてくれていたので静かな夜を過ごせた。
連絡線桟橋の快適なトイレまで往復する。きれいなのが何よりだ。
カモメが鳴くなあと港入り口の方を見ると…いるわいるわ,朝そこを歩いた時にやけに糞の跡があるなぁと思っていたのだが。
『NAKULA』で世界一周の旅を始めたNさんから電話が入る。新西を出るのが遅れて小豆島までは届かないから途中でいい寄港地はないかという相談だった。ここ坊勢家座港なら何とかなりそうですよと返事をしておく。念のために漁協にも連絡すると「空いていればどうぞ。」と前回同様嬉しい対応。
桟橋のラーメン屋に飲みに行く。去年はここでサバの造りを食べたからだ。
えっ⁉︎何⁉︎サバはまだだって!そういや去年来たのは11月だった。気を取り直して適当にやる。電話をしておくべきだったなぁ。
『NAKULA』に差し入れの酒でも買うかと酒屋を覗く。朝,立ち話をした漁師さんがワンカップをやっている。誘われたら断るわけにはいかない。
番屋で更にやる。ごちさうさまでした。ピチピチのイワシもいただきました。これで『NAKULA』へのいい差し入れができたなあ。いい酒がなかったのでさっきの酒屋でマルダイ醤油も買っておいた。この醤油で煮付けを作れば酒も味醂もいらないって言ってたからなあ。
今日も森旅館で風呂をいただく。ありがとうございました。
AISアプリを見るともう家島の南を通過中だった。速い!
それよりなによりデカい!!
総勢7名。みなさん和気あいあいとやっていらっしゃいます。
食当,否,シェフが手際よく用意してくれる。さっきのイワシもおいしくいただく。
すぐに夕食らしい。僕も呼ばれる。ありがとうございます。
この企画を立ち上げたSさんが艇内を案内してくれる。迷路とまでは言わないが,ふと自分がヨットのどの場所にいるのか分からなくなりそうだ。
食当,否,シェフが手際よく用意してくれる。さっきのイワシもおいしくいただく。
島の人が見に来られる。みなさんが丁寧に応対している。千客万来。
フレンドリーで素晴らしい。
⛵坊勢島家座港
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