Saturday, June 22, 2024

垂れたら嫌やね

 エンジンの試運転にもっと時間をかけたいが,そうなると出かけなくてはいけない。今日の午後から明日午前中の天気は芳しくないからと舫を解かない理由が先に出てくる。
 始動は一発で決まり,低回転でも安定して動いている。アスターンに入れ回転を上げる。緩い振動が消えエンジン本体が落ち着いてきた。昨日チェックした燃料フィルターからの漏れはない,指で触っても乾いている。
 エンジン前面,エンジン後部(シャフト側)もポート側面も開放して各部を調べる。スターボード側の蝶番の付いた扉を開けて側面を観察すると,ポタリと落ちている。

 フィードポンプからの漏れだった。締め過ぎないように用心して増締めした。
 ブリーザーホースが宙ぶらりんじゃないか。ホースバンドが付いていないが,先日,エンジンベッドに転がっていたのがそれだ。

3 comments:

  1. この部品もGM系の弱点
    +ネジで挟まれている黒いダイヤフラムが劣化したら動かない、漏れる
    エンジンとの接続部分のパッキンからエンジンオイル漏れる、配管から燃料漏れる
    かといって、増し締めしすぎたらネジ飛ぶ(笑)

    まぁ、設計は半世紀以上前のエンジンです!
    多少の事は目をつぶらないと!
    パーツリストは1980年と記載ありましたわ

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  3. 久しぶりにパコパコ使ったからですかね〜

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