両隣が空いている…右舷側はずっと上架中の『BonanzaII』で,ええっ,左舷の『ocean』がおれへんやんか。
風は15,6ktだからかなり押されている。このまま左舷舫を落とすと左の梵天を跨いでしまって帰港時に難儀するかもしれない。ボートフックでこちら側に落とし込んでおく。
予めスターンから行って来いロープを右(正確には右の右)隣の『Wiz of Oz』にかけて,お尻だけはビレイしておく。後はセオリー通りに離岸する。
やっぱりぎゅうぎゅう詰でヨットが停まっている方が出入りは楽ですね。
メインはフル,ジブは少し巻く。5〜6kt前半出ているのでWatervaneの水切り音が頼もしい。
気ままにタックを繰り返し気分よく遊ぶが,単なる往復運動のようだ。
Airvaneを一番大きなものに交換した。
73chでコールがかかる。加太から忠岡に帰る途中の『ALMARE II』艇長でした。
コース変更せずに前を横切ってと返信しておくが,こっちはよたよたの追手だったのでいいシーンは撮れなかった。
今日はフルセールですね。素早く通り過ぎていかれました。お気をつけてお帰りください。
風はますます弱くなってきた。15時以降にならないとおそらく吹かないだろう。港に帰ってメンテナンスをしよう。
もう旬を過ぎたワカメと海藻が舫にびっしり。重いはずだ。
ほぼ正面からの風,メインセールを揚げ,メインハリヤードとリーフロープのチェックも兼ねてマーキングをする。
なんだかバッグが膨らんでいる。そうそう食料を持ってきたのだった。
随分以前に『BonanzaII』艇長とクライミングに行った時の物がまだ家に残っていた。家でも山でも食わないが,ヨットでは食べる(だろう)。
古いのが2016年期限の栗ぜんざいのレトルト。それ以外は2017年期限とあるが腐りませんで。
Airvaneを取り付ける際に先日初めてスリップした。小雨で濡れていたせいもあるが不注意が原因。
以前『Wiz of Oz』艇長からもらったすべり止めテープがあったので貼る。水や油が常にかかるところでは…貼り方の注意書きもあるが,まずは使用してみる。パイプ表面は脱脂しました。
何時かなと袖をまくるが…ない。バンドの金具がはずれてインナーウエアに時計が潜り込んでいた。
そのせいかどうかは分からないが,突然表示が消えた。これはおそらく充電不足でしょう。
ピンを抜き,ベルトを外す。汎用ベルトを探さないといけないね。
ワカメなんてこの暖かさじゃもう溶けてしまったのではないかと思っていたが…
バウ舫は垂直に海底まで達している。そこにメカブが付いていた。ラッキー。
まだ明るいのに飲みモードがインプットされてしまったのでこれまで。