Sunday, October 30, 2022

帰りもアビームだよ

 夜中の2時に舫を点検する。昨日はほぼ満潮時に着いたのでそこから120cmは下がっているはずだ。船体は岸壁に引き寄せられているが,ロープにテンションはかかっていない。干潮は4時過ぎだからもう確認しなくてもいいだろう。

 今日も晴れ。気分よく走れるだろう。

 リーフを解除しないまま収納したメインセールはリーフロープをあらかじめ繰り出しておくとスムーズに揚がる。さらに舫ったままで余計なフェンダー類は回収しておく。

 おかしいなあ,この時刻でこんなに明るい…またまたおバカを曝け出していた。そうだね,西から帰ってきたんだよね。

 フルメイン,フルジブで快走。行きも帰りもアビームで走れるなんてあんまりないことだ。

 関空島北西面から北の黄浮標手前まではよたよたの真上りとなってジブをたたみ,ちょっとばかりエンジンのお世話になったが,その後,港口まで快適に進んだ。

 あんなに寒かったのに,ここではまだシャツ1枚で十分だ。佐野に帰ってきたことを実感する。

津名港発  06:30
佐野漁港着 11:30(21.81NM)

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