3時には目が覚める。そうか今日は沈殿日だったとほのかな温もりを感じる30年物のシュラフにまた巻かれる。
6時前に『sannaviki』艇長から声がかかる。
「出ようや。」
港口は打ち寄せる波でちょっと遠慮したい海況だが,おそらくここだけだろうと半分は楽観視。
海保の気象情報を見ると足摺岬はまだ10ノットオーバーぐらいで,強くなってくる風に期待する。セールを揚げる前にワンポイントリーフの用意だけはしておいた。
カタマランとモノハル2艇の横抱き後ろのスペースに泊めることができた。先着艇の方に舫を取っていただきました。ありがとうございます。モノハル艇『ZERO』は小笠原ヨットレースの帰路とのこと,エンジンが動かなくなったらしく,サポートのカタマランとここでミートしたと聞いた。この後,瀬戸内海(広島だったか?)に帰るとのこと,風に恵まれるといいですね,ご安航ください。炊き合わせの惣菜をいただきました,ごちそうさまでした。
昨日はシャワーだったので湯がうれしい。
風呂から戻って,西陽で明るいスターンを観察すると…なんじゃいな,何か絡んどるやないか…入浴前にチェックすればよかったよ。明日の優先作業はペラの異物除去だね。
17時から開いている店はほとんどないのか…待ちきれない僕たちは1軒だけその時刻に開く店の前に陣取る。
No comments:
Post a Comment